ポインセチアの花が街を彩る頃♪

街はクリスマスの飾りつけ一色です
みなさん、いかがお過ごしですか

先日(12/8)は、2年ぶりのBirthday LIVEを
嫁さんと二人で楽しんできました♪

誕生日が同じ12月8日生まれのアーティストが
三人で集う年末ライブの定番!

堀秀彰さん(p)
井手麻理子さん(vo)
里見紀子さん(vln)

ユニット名は『TJB128』

誕(T)生(J)日(B)が12月8日(128)
の略らしいです

このユニットを支えてくれる演奏者には
大塚 義将さん(b)
長谷川 ガクさん(ds)

会場は1975年に吉祥寺の街に誕生

上質なジャズと料理と酒が
リーズナブルに楽しめるお店

SOMETIME(サムタイム)

(料理はとてもイケてました)

ジャズファンのみならずジャズクラブ初体験の方でも気軽に楽しめるお店です

自分は熱烈なジャズファンではありませんが、読書や掃除、洗濯の合間、日曜日の朝の目覚めにBGMとして聴くことがありますね

また、ジャズが流れる街のカフェも好きです♪

ジャズの魅力は、音量変化が多彩で長時間聴いていても飽きにくい!

そして、アドリブ演奏によって掛け合いをする
インタープレイですね♪

今回のライブでも、そんなジャズの魅力を大いに楽しんできました

(ジャズのお洒落な雰囲気に酔いしれる)

演奏スタイルは

ピアニストの堀秀彰さんの演奏からはじまり
続いてバイオリニストの里見紀子さん演奏に参加
最後はボーカルの井手麻理子さんの歌で盛り上げる

そんな流れでした

ジャズ好きな外国人のファンも多く、インタープレイの如く即興で歌に合わせて踊り出す日本人のファンもいましたね(笑)

(客席は中央のステージを囲むアリーナ構成)

とても印象的で良かったのは

堀さんが作曲した『Winter Waltz』
冬の名曲と言っても過言ではないですね

センス溢れるコードワークと繊細な演奏でした

また、ジャズ風にアレンジした小林亜星の作曲
『あわてんぼうのサンタクロース』も秀逸でした

バイオリニスト里見さんの『テキーラ』
ノリの良いファンクジャズで

場内でハミングした「テキーラ」コールで気持ちよく酔えましたよ(笑)

個人的には『ANONYMOUS』という楽曲の演奏も良かったです

圧巻は、シンガー「井手麻理子」の歌声♪

『I Wish』
『Unchain My Heart』
『翳りゆく部屋』
『Will You Still Love Me Tomorrow』
『There Must Be an Angel』
『Filthy McNasty』
『蒼のつづき』

自分のオリジナル曲を含め、以下のアーティスト達の名曲を原曲(英語)で歌い切り、外国人のファンからも拍手喝采を受けていた!

スティービーワンダー
レイチャールズ
キャロルキング
ユーリズミックス
ホレスシルバー

圧倒的にカッコイイ!
「奇跡の歌声」を再認識した瞬間でしたね

特にバリバリにリバーブがかかっていた
There Must Be an Angel(Playing with My Heart)

久しぶりに聴けて感動ものでしたよ!
1000万キャラットの輝きは永遠です!

また、MCでは
車の合宿免許に行った話が笑えた

井手麻理子の今年の目標として
車の免許取得があったそうですが

合宿免許に入ったら「断トツの最年長」
仮免を一回落ちた後に念願の免許取得とのこと

年末年始は帰省して
故郷の北九州の街を「かっ飛ばす!」そうです

おっかない武勇伝が増えるのでしょうか(笑)

そんな感じで(笑)、最後のアンコールは
それぞれが新たなチャレンジとして

フルート堀 秀彰
ボーカル里見紀子
ピアノ井手麻理子

の特別編成で
ジョンレノンの『Happy Xmas (War Is Over)』

今年もジャズのお洒落な香りと
ハッピーなクリスマスへの付箋(ふせん)を残したまま

ライブは無事に終了♪
来年も楽しみですね♪

TJB128のみなさん!
お疲れ様でした、良いお年を♪