大寒とはいえ今年はいつも以上に寒く
記録的な冷え込みですね

あまりの寒さに家では
コタツと一体化して過ごしています(笑)

本日は温かいコタツを脱ぎ捨て、
冬の湘南に行ってきましたよ!

シーズンオフの片瀬江ノ島駅の改札を抜けると

早春を感じる潮騒と静かに光る淡い空

少しづつ暮れゆく海の中に冬の結晶がゆっくり溶けていく気がしました

(早春を感じる潮騒と静かに光る淡い空)

さて、今宵は!
川久保秀一さんのワンマンライブ♪

嫁さんと楽しみにしていたライブです

ライブのタイトルは「海辺のカフェで会いましょう~江の島時空のビート~」

会場は湘南で一番美しい日没が観れる
虎丸座

夕日が海に沈むオレンジ色のグラデーションを楽しみながら音楽鑑賞の準備もOK!

(音楽鑑賞の準備もOK!)

颯爽とステージ上に登場するバンドメンバーと
その主役である「川久保秀一」!

無言で厳かにライブがスタートする前提でしたが、明石敏子さん(Keyb)の「イヤリング落ち事件」で早くもその前提が(笑)

川久保「先日、安全地帯のコンサートを観に行った時に無言で粛々とステージを始めるの見て、カッコイイし、自分のステージに取り入れようと思ったのに最初からこれですwww」

(場内爆笑)

(粛々とスタートするオープニングが)

いやいや、こんな和やかな雰囲気は滅多にないし、素晴らしいステージに変わって行く、ギャップも最高だと感じましたよ

生ライブではのハプニングはつきもの!

それでいて、観客の緊張も和らぐリカバリ!

ある意味ライブの醍醐味かもしれないですね

そして、肝心なライブの本編は。。。

湘南の夜空に浮かぶ月や星が、とても美しく感じる「月冴ゆる」ライブでしたよ!

そんな「月冴ゆる」セトリは以下となります

<1st>
01.チンチン電車
02.マイルストーン
03.M-78
04.Whisper
05.Pain
06.Loved Ones ~この街角のビートに乗って~
07.次の駅
08.リコリス
09.青春ビフォーアフター

(お約束のM-78でのウルトラポーズ)
小道具のウルトラアイもイケてました(笑)

<2nd>
本日のゲスト「歌心りえ」さん登場!
ソロやデュエット、コーラスも交えてライブを盛り上げてくれました

01.冬のソナタ~はじめから今まで~
(歌心りえ)
02.新宿駅3番ホーム
(歌心りえ&川久保秀一)
03.1 or 8
(Cho.歌心りえ)
04.DJ日本史~今日が歴史の最前線~
(Cho.歌心りえ)
05.Hello!~出会いつながるストーリー~
(Cho.歌心りえ)
06.海辺のカフェで会いましょう

アンコール
Let’s Go!渚丸♡
ヒーロー

(これがライブの最前線!)

個人的には「これがライブの最前線!」(笑)

冬の夜空にかかる天の川のごとく、並行時空のビートを連ねる冬銀河を感じましたね!

美しい情景をイメージできる歌と旋律でした

特に1stと2ndステージの
以下の楽曲がとても良かったです!

<1st>
マイルストーン
Whisper
Loved Ones ~この街角のビートに乗って~
リコリス

<2nd>
冬のソナタ~はじめから今まで~
新宿駅3番ホーム
Hello!~出会いつながるストーリー~
海辺のカフェで会いましょう
ヒーロー

今回のステージでは

バンドライブならではのアレンジを効かせた演奏にもスペシャルギフトを感じましたね

前奏を聴くだけで情景を感じたり、間奏では、楽曲を盛り上げるアレンジ演奏やコーラス♪

どれも川久保スタイルのAORにbest matching!

改めて出演者の皆さん!
賛辞を贈ります

<以下、敬称略>

川久保秀一(Vo・G)
木戸やすひろ(Cho)
植田浩二(Gt)
堀江いちろう(Ba)
明石敏子(Keyb)
田中徹(Drums)
歌心りえ(Vo・Cho)

お疲れ様でした!

一緒に同伴した嫁さんも
とても喜んでいましたよ!

(あっという間に終わってしまった)

ライブが終わり。。。

空気中の水蒸気が冷えた
地面や植物に触れてできる氷の結晶にも

このAORの旋律が
溶け込んでいる気がしました

そんな夜の霜柱を靴底に感じながら

「月冴ゆる」湘南を後に楽しく帰宅しました

2023年1月最後のライブ!

ライブに行けば
音楽の素晴らしさがわかる!

ライブに行かなければ
音楽の素晴らしさは何もわからない!

そう、為せば成る 為さねば成らぬ 何事も(笑)

楽しい時間をありがとう!
頑張れ!

(忘れ物は「想い出」だけ)