盆踊りや花火は見かけなくなりましたが、今年の夏も暑い日が続きましたね

しかし、暦の上では秋!

季節の移り変わりが早くなったように感じます

夕方から降り出した雨にも秋の気配を感じます

そして、今宵のライブ!

(新宿SACT!)

いつまで生きれるのか、先のことはわからない

しかし、いつこの世を去っても悔いが残らぬように二度とない今夜を満喫しました

今夜の主役は「チームほうれいせん」
チーム編成は以下のとおり

兄:世古武志
妹:小浜田知子

お二人とも個性的で才能豊かなアーティストなのでどんなライブになるのか期待していました

この「チームほうれいせん」

前回、観たライブから2~3年は経過している

そもそも、個々のライブスケジュールがたくさんあり、練習やライブ日程の確定するまでが大変だと思うのですが、そんな心配は不要に思えるくらい、完成された音楽を披露してくれました

(観るのは2年ぶりくらいか?)

楽曲やMCでのふたりの掛け合いが絶妙で練習時間をタップリと取って、この本番に臨んだと思ってましたが、ライブ後にお二方から話を聞くと、それ程、練習に時間を費やしていない様子でしたので改めて凄い才能だと感心しましたよ

MCでは、このユニット名である「チーム・ほうれいせん」という名前が若々しく感じないので、新名称をいきなりステージ上で募集してました(笑)

既に「チーム・ヤングマン」がチーム名の候補に上がっているようでしたが。。。

世古「”チーム・ヤングマン”の名前ではやりたくない!」

と強く否定(笑)

会場にいた観客からも、広く公募するらしいですが、自分的には「チーム・精霊流し(初老流し)」と言うユニット名を考えています(笑)

でも「チーム・精霊流し(初老流し)」だと、この世の人達では無いように思えるwww

さて、そんな「チーム・ヤングマン」のセトリは、以下となります

(チーム・ヤングマンの名称は全否定していた)

<第一部>

01.涙のほうれいせん
02.Sassa ina coto ga amore
03.その猫ごと好きでした
04.ペーパーキスマーク
05.永遠も半ばのクリスマス
06.思い出のハトヤ
07.アンニョンキムチはもう見ない
08.ほうれいせん博物館

休憩

<第二部>

★世古ソロ
01.Don’t Look Back In Anger(OASISカバー)
02.アンニョンキムチはもう見ない(あそこの寺にはもういない)

★こはみんソロ
03.クズつかみ
04.天然な人が嫌いなんです

★チーム・ヤングマン?
05.光る闇鍋
06.利根川ワルツ
07.下北で一番美しい病気
08.大きな本棚の前出
09.ブラザースイート
10.大金星ほうれいせん

<アンコール>
11.裸足で散歩

(チーム・ヤングマンに肯定的な妹)

ワンマンライブに相応しい、ボリューム感!

普段では、個々のライブで歌わないような楽曲が多く、「チーム・ほうれいせん」ならではのラインナップでしたよ!

個人的には、以下の楽曲が良かったです!

第一部の『ペーパーキスマーク』、『その猫ごと好きでした』

第二部の『下北で一番美しい病気』、『大金星ほうれいせん』

アンコールでの『裸足で散歩』

楽曲の歌詞は、実体験からの創作なのか?それとも空想の産物なのか?いづれにしても想像力を掻き立て、楽しめる音楽です

奇想天外と言っていいでしょうね

今までの交際相手(男性)のキスマークをノートに収集したり、ちくわを笛にして演奏する「竹輪笛」、都会から離れて自由に裸足で散歩する爽快な楽曲、本性を隠しておとなしそうに見せる相手の「猫をかぶる」性格そのものを愛おしく感じさせる歌詞など、自分が今までに聴いたことのないユニークな発想とエンターテインメント性が溢れるステージ!

楽しめましたよ!

特に今回のライブ用に作成された新譜の『大金星ほうれいせん』は、最高にイケてました(笑)

楽曲のタイトルを決めてから作詞、作曲とは。。。

才能の宝庫ですね!

目から鱗が落ちるとは、このことかもしれない!

人生はいつでも番狂わせ♪

これは、世の中が暗いこのご時世で

イチバン聴きたかったフレーズでしたよ(笑)

気が付けばあっという間にライブ終了!

楽しさを追求した
明るいステージを楽しみたいなら

この「チーム・ほうれいせん」

改名なら「チーム・ヤングマン」をおススメします

最後に。。。

いつまで生きれるのか
先のことは、わからない

だから

いつこの世を去っても

悔いがないように

二度とない今夜を満喫できました!

楽しいステージをありがとう!

がんばれ!

(チーム・ヤングマンは笑えた)