銀杏の葉が歩道の上を
黄色く染めていく今日この頃。。。

巷では年末の紅白歌合戦のニュースがありましたが
昔と違って今の音楽は「ブュッフェスタイル」

自分の聴きたい音楽はネットでもライブでも
自由に好きなだけ選択できる

NHKが提供してくれる豪華な「おせち料理」より
自分はこの「ビュッフェスタイル」が一番です!

ところで。。。

私事ですが、つい最近まで

有客の生ライブに行くことができませんでした

仕事上の制約から新型コロナに感染しなくても

濃厚接触者になった時点で長期(一ヶ月間)の自宅待機

これは、事実上の「解雇」となります

コロナ禍でこれ程のダメージを受けるとは考えてもいなかった

さすがに凹みましたね

(川久保さんのライブ)

さて、少し前に嫁さんと以下の会話です

自分「長期間の自宅待機(失職)になってもいい?」

嫁「別にいいよ!だって、川久保さんの約2年ぶりのライブじゃない(笑)」

自分「今からでもチケット予約できるかな?」

嫁「たぶん、そう言うと思って2枚予約してあるよ(笑)」

おぉ!なんと!立派な嫁じゃないか!
安心してくれ、自分はタダでは死なない(笑)

一生に一度きりの人生
二生ある人生なんてありえない!

いつかは終わってしまうこの人生を
他人には決められない!

相変わらず、前置きが長くなりすみません(謝)

(晩秋の湘南)

さて、久しぶりのライブレポです!
前回の生ライブから3ヵ月間も空いてしまった(驚)

だから!
復活の生ライブは誰が何と言おうと
川久保秀一さんのライブに決めていました

蘇れAOR♪
黒髪のボビー・コールドウェル♪

ご本人も久しぶりの有客ライブ(しかもワンマン)!

そして、前回の江ノ島ライブから約3年は経っている!!!

会場となる「虎丸座」は
海を一望できる江ノ島のライブハウス

秋も深まる11月に来たのは初めてでしたが

この海は「実りある人生」を感じますね(笑)

Good Viewing!

晩秋の湘南の海はとても美しく
感動的な風景を見せてくれました

(感動的な風景)

そして、このライブ!
音楽も感動の連発でしたよ!

その感動のセトリは以下となります

01.さぁ
02.クロッカス
03.体温
04.Blue Planet
05.海を抱いたビー玉
06.Hello! 〜出会いつながるストーリー〜
07.1or8
08.海辺のカフェで会いましょう(新譜)
09.Pain
10.A.I.
11.青春ビフォアーアフター
12.レッツゴー渚丸
13.DJ日本史~今日が歴史の最前線~
14.M-78
15.チンチン電車
ec1.夏のクラクション(稲垣潤一 cover)
ec2.ふたりのBirthday

川久保「日本シリーズも終わったので多くの人が来場してくれる思ってましたが、福山雅治のライブに流れたかな(笑)」

(場内爆笑)

いや、このライブ会場も満員御礼じゃないですか(笑)

そして、今回のバンド編成は
平成生まれの女性ギタリストが参加

バンドの平均年齢がグッド下がった感じです(笑)

しかし、音って不思議ですね
若い演者だと若々しく、エネルギッシュに聴こえる

ギターのポジションを忘れてしまった川久保さんと比べると、若いけれど、しっかりとパワフルに聴こえました(笑)

(平成生まれの女性ギターリストが参加)

さてさて、今回のラインナップは歌詞に「海」がつく選曲♪

まさに「海」づくし!

個人的には『Blue Planet』、『海辺のカフェで会いましょう』、『ふたりのBirthday』が良かったです

特に『Blue Planet』は、今のご時世を反映しているように聴こえて、この胸に訴えかけるようでしたね

そして、何よりも主役のアーティストが
とても嬉しそうに歌っていた(笑)

晩秋の湘南に
一つ一つの歌が煌めきながら
溶け込んで行く

こんな景色を観ながら
歌を聴ける幸せに乾杯です

会えなかった人達と
時を経て笑顔の邂逅。。。

音楽を聴く前から
素晴らしい音が漂っていた

幸せを感じる瞬間でしたね

(時を経て笑顔の邂逅。。。)

もし、幸せを測る秤があるなら

試してみたい
自分の幸せの重さを

きっと、この秤の針は
幸せの重みで振り切れてしまうだろう。。。

ライブが終わると湘南の海は
安らぎの中に消えていました

昨日までの不安も
今日が幸せならば、それで良いと思う

自分がアーティストの歌を聴く時
どんな不安も存在しない

(安らぎの中に消えた海)

最後に。。。

自分の心は、その歌で救われる
そう、魂で生きている

これからもその歌で
この心を磨いてください

蘇れAOR!!
そして、今夜のライブをありがとう!