実りの秋を迎え、
日に日に秋が深まる今日この頃♪

芸術の秋にふさわしい、そんな歌を聴きたい♪

と云う訳で

恒例の週末ライブへ!

今宵の会場は赤坂カンティーナ

ライブのタイトルが
カンティーナ秋のおすすめ女性アーティスト

ライブの告知には
みんな思ってても言えない、女心、このアーティスト達が声高らかに代弁してくれます!

と書かれていたが
どんなふうに代弁するのだろうか。。。

深まる秋に切ない女心を
ラブバラードで染めていくのか

例えば、80年代のCityPop
竹内まりあ、松原みき、松任谷由実 etc.

しかし、これらの恋愛のカリスマ達を想像して
甘く切ない歌が聴けると期待すると

複雑骨折するよ(笑)

世の中、そんなに甘くない!

令和5年の2023年秋

政治的、社会的に中立的で、性別や人種、民族、宗教などによる差別や偏見のない世界

ポリティカル・コレクトネス

時代は通称ポリコレの世界に突入したのだった

甘いセンチメンタリズムなどは
絶対に通用しないwww


そうです!
今宵はポリコレを代表するような

女性アーティスト!

むき出しのハードロマンス!

クレイジーオペラの総本山♪

小浜田知子さん(こはみん)の出演ライブへ

(甘いセンチメンタリズムは通じない!)

今回は以下のアーティストさんとのスリーメン!

Ruby Roposse(ルビー ロポッサ)
シェリー

そのトリで登場したのだった!

まず、他の2組のアーティストさん
初めましての方々でした

いずれも、強烈なキャラで
ガッツリと楽しませてもらいました

Ruby Roposse(ルビー ロポッサ)さん!

正統派の男女のツインボーカル

女性のMCがとても明るく面白い!

女性アーティストさんがステージを仕切る!
そんな感じで今の時代を反映している(笑)

楽曲はとてもイケてましたね♪

もしかすると
赤坂カンティーナの趣旨に一番近い感じです

他の二組が異色すぎたか(笑)

芸術の秋に相応しい
シティポップの秋バージョン♪

個人的に以下の楽曲が印象的でしたね

優しい雨
今日高円寺に飲みに行こう
いつもの席で
星空舞う

※初見なので楽曲の誤りは、ご容赦ください

今後のご活躍を期待しています!

続いて、シェリーさん!

毒の歌を武器に勢いがあって面白い(笑)

俺様野郎・口だけ番長の撲滅活動中♪

いや~!彼女の歌を聴いて身につまされる男性も多いのでは(笑)

自分に身に覚えがなくとも
男なら誰でも「シメられます」www

会場では「毒」と書かれた旗を渡されて(笑)

それをフリフリして楽しんでましたwww


毒を以て毒を制す楽曲と
歌の最後に「捨てゼリフ」で決める♪

そんなステージが面白かったですね

これも現代のポリコレな風潮を先取りなのか?

30秒でやってみろ
俺様な男が嫌い
言った言わない

上記の楽曲が印象的でしたね

きっと、パワハラがなくなる
社会貢献になるかもしれない(笑)


身に覚えがないのですが。。。

今回のライブでは「俺様な男」を代表して
公開説教をされた(笑)


楽しい時間をありがとう!

ご縁があれば、また説教してください(笑)

そして、今宵の主役!
こはみん!(小浜田知子)

彼女の楽曲はポリコレを先取りした

次世代のムーブメントとして

ライブ業界を席巻する可能性がある(笑)


超現実主義的な
ハード・ロマンティックな楽曲と

ステージ上での狂人的なメンタル(笑)

それは、80年代のシティポップをも凌駕する!

そんなポリコレなセトリは以下となります

01 鶯谷で柚子胡椒
02 私はマンボウ
03 クズつかみ
04 思い出のハトヤ
05 私の胃袋
06 天然な人が嫌いなんです
07 私は転んで泣く大人
08 サライ

アンコール
光る闇鍋

そのすべてが

脱シティポップ!

あまりにもクレイジーすぎる(笑)
ステージパフォーマンス

シュールなハード・ロマンティック!

しかし、時には

儚く壊れそうなメンタルを見せつけて

何となく共感も得てしまう

みんな思ってても、言えない女心!
いや、言ってはイケない女心を吐露する(笑)

そんなステージを間近で観ていると

女性アーティストの躍進を強く感じました♪

これから年末にかけて
多くのライブも予定されている

ご本人は、いつも否定的だが
とても売れっ子な女性アーティストに見える!

芸術の秋にふさわしい?

しかし、
秋の夜長を楽しむには、とてもふさわしい!

そう感じたライブでした(笑)

今後のご活躍を期待してます!
がんばれ!

(脱シティポップからポリコレへ)