底冷えのする梅雨寒の日が続いていましたが、久々に梅雨晴れの日曜日
このところ、体調を崩す暇もなく
仕事に忙殺された日常を過ごしていました
さて、今宵は日頃のストレスから解放されるべく、川久保秀一さんのライブに行って来ました！
川久保さんの生ライブは
昨年の江ノ島でのライブ以来かな。。。
会場は自宅から徒歩で行ける吉祥寺曼荼羅です
午前中に区議会の補欠、区長の選挙も済ませて
余裕の一番乗りで会場へ♪
ここでちょっとしたミラクルが発生！
開場の時間まで待っていると
後ろから崇高なヒールの音が近づき
後ろから「すみません」と
聞き覚えのある女性の声が。。。
振り返ると井手麻理子さん！
お互いに面識があったので驚きましたよ（笑）
自分「おっと！今日、出演されるのですか？」
井手「シークレットゲストなので、よろしくwww」
これは、幸先がいい予感！
ライブの期待が膨らむ（笑）
そんな会場は満員御礼の状態でした
いよいよ、ライブのスタート！
皆川おさむの『黒ネコのタンゴ』のBGMで登場！
小脇に黒ネコの「ぎんた」を抱えて、笑える前説で始まりました
ライブ構成は前半、後半の2部構成
ミラクルが止まらない極上のAORでした
そのセトリは以下となります
1stステージ
01.体温
02.覚醒めればBlue
03.胸いっぱいの夏
04.Hello! ～出会いつながるストーリー～
05.僕が空にいた頃
06.日曜日 床屋に行く
07.Evenfall
2ndステージ
01.THERE MUST BE AN ANGEL
(PLAYING WITH MY HEART) by 井手麻理子
02.舟唄 (八代亜紀COVER by 井手麻理子）
03.新宿駅三番ホーム（川久保秀一＆井手麻理子）
04.ひとつずつ
05.Loved Ones～この街のビートに乗って～
06.M-78
07.そして
アンコール
01.DJ日本史～今日が歴史の最前線～
02.チンチン電車（with 井手麻理子）
1stステージでは
『体温』
『僕が空にいた頃』
『Hello! ～出会いつながるストーリー～』
が良かったですね
特に演劇集団キャラメルボックスの作品主題歌となった『僕が空にいた頃』が絶品でしたね
前日に久しぶりに芝居を観たので感慨深いものがありました
前半のステージは「やさしさのストーリー」が流れる気持ち良いステージ構成だったと思います
2ndステージは、シークレットゲストの井手麻理子さんの登場！
久しぶりに彼女の100万Caratの輝きを持つ奇跡の歌声を聴けて嬉しかった！
彼女の『THERE MUST BE AN ANGEL』は、何度聴いても衝撃を感じる生歌です
また、八代亜紀のCOVER曲『舟唄』も絶品でしたね
それにしても。。。
井手麻理子さんは、お酒にまつわる話題が豊富なのでこの曲は彼女にとても合っている（笑）
川久保さんと黒沢秀樹さんの彼女の第一印象が
「酒くさかった」とのこと（笑）
自分も彼女のお酒にまつわる武勇伝をたくさん聞いたことがあります（笑）
しかし、一番笑えたのは
川久保さんとのデュエット『新宿駅三番ホーム』
この楽曲の作者である川久保さんが「石原さとみ」をイメージして作ったそうです
そのキャラに合わせようとして、一生懸命にカワイク歌おうとする井手さん！
歌い終わって、川久保さんが一言！
「良い！石原さとみでは無かったけれどｗｗｗ」
（場内爆笑）
ただ、アンコールの『チンチン電車』のデュエットは、感動ものでしたね
とても素晴らしいデュエットでしたよ！
このライブで感じたことは
洗練された歌詞を乗せて奏でるコード進行
決して派手過ぎず
そして地味過ぎない
絶妙なタイミングで心に響く歌詞をサビに持ってくるAORの神髄を楽しませてもらいました
もう、ミラクルが止まらない至高のAORでしたね
流石！ミスターAOR！
最後に。。。
今宵は、仕事に忙殺される日々に一服の清涼剤を感じるライブでした
もう、ミラクルが止まらない！
その自分の感じるミラクルとは
朝は希望を持って目覚め！
昼は勤勉に働き！
夜は感謝をもって床に就く！
こんな気持ちになれることです
そんな素敵な気分にさせる音楽を貫いてほしい！
次回も楽しみにしています！
ありがとう！
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