鯉のぼりが青空に元気に泳ぐ5月!

風薫る清々しい季節と言いたいが。。。
2021年のGWも緊急事態宣言発令中で自粛ムードです

飲食店の休業要請はもちろん、
今度はネオンサイン等の街の灯りを消せとのこと

灯りを消せば、感染者が減るのだろうか?

明るいから人が集まる?

我々は、夜光虫か、蛾ですか(笑)

まるで冗談のように聞こえてしまう

正直に言わせてもらうなら、
ライブハウスほど安全な場所はない!

(安全な場所)

入店前の検温、アルコール消毒も完璧だし、東京都の指導もシッカリと守って営業している感じです

(感染防止が徹底されている)

そんな訳で明るく楽しい
ライブ会場に誘われて
蛾のように飛び込んでまいりました(笑)

(ライブ会場へ)

今回は、『仏Songの貴公子』
世古武志さんのブラタケシの
シリーズ第64弾となるイベントに参加

そして、今回のゲストは「BLUE SUGAR SPIRITS」

不思議なご縁です

約2カ月前、Autumn leafのライブを観に行った際に初めて「BLUE SUGAR SPIRITS」の音楽と出逢いました。とても良い音楽だったのでCDを2枚購入したことを覚えています

それが、世古さんとも繋がりがあったとは(驚)

世の中は広いようで狭い(笑)

そんなライブで、今回の注目ですが
共演者のどんな楽曲のCOVERするかだと思います

「BLUE SUGAR SPIRITS」の歌う「仏Song」は、想像できない(笑)

また、世古武志版「BLUE SUGAR SPIRITS」も一見の価値ありですね

しかし、結論から言うと。。。
今回のセトリは永久保存版です!

お互いの楽曲の良さを引き出すCOVER曲の応酬!
笑と感動の時間でした

まず、そのセトリから紹介!

第一部(世古武志編)

01.法隆寺
02.七体だけ
03.観音さん
04.十一面さん
05.寺でした
06.絶対秘仏
07.Tom&Jerry
08.クロスロード(BLUE SUGAR SPIRITS COVER)
09.神無月の約束(BLUE SUGAR SPIRITS COVER
10.密教
11.大丈夫

第二部(BLUE SUGAR SPIRITS)

01.愛の唄 ~rainy day’s music~
02.Don’t stop the music
03.トレンチコート
04.さらば恋人(堺 正章 COVER)
05.ロビンソン(スピッツ COVER)
06.愛が欲しい(SELLPICO COVER)
07.クロスロード
08.神無月の約束
09.奇跡を、祈りを

アンコール(世古武志×BLUE SUGAR SPIRITS)
01.大仏さん
02.阿修羅

緊急事態宣言中なのでアルコールの
提供はありませんが音楽に酔いしれましたよ(笑)

まず、第一部ですが
楽曲のPVが東本願寺からも「いいね」をもらった『寺でした』と、Call&Responseをコロナ禍後にやってみたい『絶対秘仏』

そして、ブルシュガをCOVERした『クロスロード』、『神無月の約束』がとても良かったです

 

(ブルシュガのCOVERが良かった)

実は、このCOVERした2曲とも2カ月前にブルシュガのライブで購入したCDに入っていた楽曲です

感動ものでしたね

アーティスト『世古武志』は、COVER曲を歌わせたら最強かも(笑)

何故なら、オリジナル曲の良い部分を
より際立たせる歌い方をする!

特に『神無月の約束』は名曲でした

そして、今回のゲスト、BLUE SUGAR SPIRITS!

本当に良いグループです!

前回のライブを観た後に「聴く人を元気にさせる」と紹介させてもらいましたが、今回もそのイメージ通りでしたね

ボーカルのかぁこさんの明るい雰囲気と
その歌が気持ちを温かくさせてくれます


個人的には『愛の唄 ~rainy day’s music~』、『神無月の約束』、『愛が欲しい』が良かったですね

何度も言いますが『神無月の約束』は名曲ですね

そして、彼女の天然っぽいキャラも最高でしたよ(笑)

会場の雰囲気が、物凄く明るくなりますね

かぁこ「ワタシの人生の中で(世古さんの曲を聴いて)一番、仏様の名前を覚えたwww」

(場内爆笑)

ご本人は「とても賢くなった」そうです(笑)

しかし、COVER曲は「仏Song」でなく、スタンダードなSELLPICO COVER(世古さんが所属するデュオ)の『愛が欲しい』でした

かぁこ「仏様の歌をワタシが歌いきる自信はない!ワタシの使う脳ミソと世古さんの使う脳ミソは違いますwww」

これは、名言、いや、迷言ですね(笑)

そんな感じで、彼女が発言するたびにソールドアウトした場内は、大爆笑でしたよ(笑)

しかし、アンコールでは「仏Song」の王道である『大仏さん』、『阿修羅』を歌ってくれましたが、これは、ある意味ブルシュガにとって「超レアケース」かも(笑)

そして、世古んさんとのMCでは、ボケとツッコミがエンドレスに感じられるほど、奇妙な面白みがありましたね

あと、ギターの大輔さん発言ですかね

大輔「世古さんの後だと、一曲一曲が長く感じるかもしれないですが、これが普通です。一回(その感覚を)リセットしてください!」

確かに世古さんの仏Songは、
楽曲に無駄な部分がない名曲が多いからね(笑)

(明るい雰囲気の場内)

さてさて、音楽の楽しみ方とは、何でしょうか?

個々のアーティストが作り上げる世界観に

感動したり、笑ったり、泣いたり

そして、人生を豊かにしてくれることだと感じます

そんな、明るく前向きになれるのが
音楽の醍醐味ではないでしょうか

それを考えると

今回のライブは、まさにその通りでした

このコロナ禍に、なくてはならない存在

彼らがいるから
自分達も生きる歓びを感じることができる


ありがとう!
そして、がんばれ!

(彼らがいるから、自分達も楽しめる)