大寒を迎え、ますます冬将軍が勢いを増しております。
皆様お元気でいらっしゃいますか。
インフルエンザ流行や新型コロナウイルスも心配です。
この時期は、帰宅時のうがいや手洗い、マスクの常用は欠かせませんね。
そんな訳で本日は絶対に病気にはなれない!
参加必須のライブに行ってきました。
そうです!
今年初の川久保秀一さんライブに行ってきましたよ!
それも新しい企画
「Memes ‘First Contact’~名曲のDNAを紐解くひとときを~」
このタイトルだけでも、どんなライブになるか期待が高まります。
それでは、早速!ライブレポへ!
![memes-20200124-02](https://i0.wp.com/stylish-life.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/memes-20200124-02-scaled.jpg?fit=640%2C360)
まず、今回の新ユニット「Memes(ミームズ)」ですが井手麻理子さん、元H2Oの赤塩正樹さん、川久保秀一さんの3人構成となります。
![memes-20200124-00](https://i0.wp.com/stylish-life.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/memes-20200124-00.jpg?fit=640%2C360)
余談ですが、赤塩さんもB型だそうです。川久保さんはO型。
赤塩「ユニット名ですが、B型が2人(井手/赤塩)なので、H2Oでなく、B2Oでもいいじゃんwww」
川久保「(苦笑い)・・・」
(場内爆笑)
何故か、川久保さんの周りは、B型が多いですね(笑)
さて、この「Memes(ミームズ)」の名前の由来ですが赤塩さんがこの語源を説明してくれました。
赤塩「社会的に文化的に(音楽を)伝えていくことを意味します」
伝えたい音楽を十分に楽しめたと思いますよ!
それでは、全体的な感想です!
洋楽をメインに3人のオリジナル曲も含め、
「愛を信じる」ことを素敵なコード進行で旅をするようなライブでしたね。
それは「幸せによく似た、出会ったことのないような感動」でした。
さて、そのセトリは以下となります。
(第一部)
1.DOWN TOWN(シュガー・ベイブ)
2.やさしさに包まれたなら(松任谷由実)
3.Listen To The Music(ドゥービー・ブラザーズ)
4.青春の輝き/I Need to Be in Love(カーペンターズ)
5.ニューヨーク・シティ・セレナーデ/Arthur’s Theme “Best That You Can Do”(クリストファー・クロス)
6.胸いっぱいの夏(TWO of US)
(第二部)
1.There Must Be An Angel”Playing With My Heart”(ユーリズミックス)
2.Oh! Darling(ビートルズ)
3.デイ・ドリーム・ビリーバー(ザ・タイマーズ)
4.September(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)
5.サクラサク満開の(赤塩 正樹)
6.想い出がいっぱい(H2O)
EC.夢の中へ(井上陽水)
![memes-20200124-03](https://i2.wp.com/stylish-life.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/memes-20200124-03-scaled.jpg?fit=640%2C360)
個人的には、以下が良かったですね!
『胸いっぱいの夏』
『デイ・ドリーム・ビリーバー』
『Listen To The Music』
『There Must Be An Angel』
『Oh! Darling』
『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』
『想い出がいっぱい』
そして、今回は楽曲の解説が興味深く、面白かったですよ。
井手「わたし、エライから(英語の)歌詞は調べて歌ってるwww」
(場内爆笑)
井手「そもそも邦題がおかしい!」
川久保・赤塩「おー!(同意)」
![memes-20200124-01](https://i0.wp.com/stylish-life.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/memes-20200124-01-scaled.jpg?fit=640%2C360)
井手「”青春の輝き”という邦題だけど、(詞を)訳すと、”いろんなつらいことがあるけれど、自分には愛が必要、だから愛を信じ続けているし、恋する必要がある”そういう内容になるんですヨ」
そうですね。
確かに洋楽の詞は、愛をストレートに表現している楽曲が多い気がします。日本人では、恥ずかしく言えないような内容も英語で「I Need to Be in Love」、「Oh! Darling」と表現すると不思議と受け入れられる気がする。
それにしても井手さんは、凄いよ!
ドゥービー・ブラザーズやビートルズの楽曲を「男以上に男前に歌う」ことができるからね。
女性アーティストで洋楽を歌わせたらピカイチかもしれない(感心)
久しぶりに聴いた『There Must Be An Angel』
スキャットが抜群にキレていたし、空気も震えるような力強い奇跡の歌声でしたよ!
素晴らしい歌をありがとう!
そして、赤塩さんですが
英語が堪能で実用英検1級・通訳案内士(国土交通省)・国連英検特A級・TOEIC990点を保有する肩書を持つとか(凄い)!
その赤塩さんが解説してくれた
「ニューヨークという街に暮らしていたら恋に落ちるしかない」
そんな内容の『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』も名曲ですよね。
そうそう、赤塩さんと言えば。。。
アコースティックギターの第一人者「吉川忠英」さん直伝のコード進行も良かったですが、自分は「H2O」というと「飛んだカップル」というコメディ学園ドラマを思い出しますね。
そのエンディングを当時のH2Oが担当していました。
たしか『僕らのダイアリー』という楽曲だったと思います。
今回は、この楽曲は歌ってくれませんでしたが、ライブ後にそのことをご本人に言うと「次回のライブで考えておきますね!」と言って、力強い握手をしてくれました。
本当に期待しますよ(笑)
そして、川久保さんの担当した
『デイ・ドリーム・ビリーバー』は、絶品でしたね(笑)
もともとは、アメリカのザ・モンキーズ(The Monkees)というバンドの原曲ですが、忌野清志郎が個別に「ザ・タイマーズ」というバンドで日本語の歌詞をつけてカバーした曲です。
忌野清志郎は、残念ながら亡くなってしまいましたが、日野市では新選組の土方歳三より有名になっているとか。。。
そうそう、土方歳三と云えば、こんなMCで会場を爆笑の渦へ
川久保「忌野清志郎は日野では、土方歳三より有名ですからね(笑)」
井手「???」
川久保「あれ?まさか、井手ちゃん!土方歳三を知らないの(驚)!知ってるよね?」
井手「えーと、どんな人だったけ?」
川久保「えー!知らないの!」
赤塩「ほら!マリちゃん!函館の人だよ!」
(場内爆笑)
川久保「(困った感じで)確かに五稜郭のある函館に行きましたが。。。新選組です。。。」
自分は、この会話がけっこう笑えました。
是非、お二人に隔週で川久保さんが担当している「DJ日本史」のラジオ番組を聴いていただきたい(笑)
こんな感じで楽しいMCもすべてが「素敵なコード進行」に包まれ、楽しい「着地点」に到達して行ったように感じます。
最後に。。。
今回の洋楽メインの企画!凄く楽しかったです。
「幸せによく似た、出会ったことのないような感動」をもう一度!
次回も期待していいですよね?
この「Memes(ミームズ)」に拍手と喝采を。。。
そして、素晴らしいライブをありがとう!
![この「Memes(ミームズ)」に拍手と喝采を。。。](https://i0.wp.com/stylish-life.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/memes-20200115-00.jpg?fit=640%2C426)
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