2018年6月28日の夜は見事な「ストロベリームーン」でした。
この夏至に1番近い満月には『大好きな人と結ばれる』というパワーがあるらしい。
その由来は、ネイティブアメリカンが、いちごの収穫時期に合わせて、月が赤みがかることからこの俗称つけたと言われています。
ちなみにヨーロッパでは「赤つながり」で『ローズムーン』とも呼ばれているそうですね。
こんな夜は、思わぬことが起こるかもしれないと思っていましたよ(笑)。
さて、本年も半年が過ぎようとしており、時の早さを感じる今日、この頃。
みなさん!お元気ですか!
こんな時期は、心の湿気もすっきり乾く、そんな夜を過ごしたい!
そんな夜を演出してくれるアーティストから定期便メールが届いていました。
そうです!
男前SONGこと「SOWAN SONG」の定期公演に行ってきましたよ。
会場は、雨音まで素敵なBGMに変えてしまう異空間、ライブハウス「下北沢lete」
梅雨とはいえ、雨だからこそ美しく感じる紫陽花や新緑の草木。
そんな植物がどのように見えたり、香ったりするのかを五感で感じるように、彼の音楽を楽しんできました。
ライブの開始早々、SOWANらしい挨拶から始まりました(笑)。
SOWAN「よく、こんな日(ワールドカップの日本vsポーランド)に来てくれましたね(笑)」
しかし、場内は満員御礼状態でした。
SOWAN「たぶん、サッカーに興味のない、数名しか来ないと思ってました(笑)」
会場(笑)
SOWAN「まぁ、なんとか23時には、間に合うように終わらせますので(笑)」
彼の温かい心のこもった挨拶で全員癒されましたね。
ライブは、前半と後半(サッカーと同じか(笑))に分かれれ、全17曲を熱唱してくれました。
個人的には、前半で印象に残った楽曲は以下ですかね。
『ココロカラフル』
『抱きしめたい』
『虫の音』
『愛でしょうか?』
『日常』
前半のMCは、歯科で親知らずを抜いた話が笑えましたね。
顎が外れるくらい歯科医が力を入れて歯を抜いてきたとか(笑)。
かなりの恐怖だったらしい(笑)。
そして、その五日後には、フラフラになりながらも高尾山に登ったようですよ。
また、前半と後半の休み時間に会場全体である『YouTube』動画を閲覧。
詳細はSOWAN本人より、シークレットのお願いされているので言えませんが、
ある有名な方に楽曲を提供したとのこと。
その再生回数が三週間で5万回以上。
あの方とこんなつながりで、こんなペンネームで楽曲を提供していたとは。。。
近々、ご本人から発表があるかもしれないので、楽しみにしていてください。
けっこう、衝撃的ですよ。
さて、後半戦ですが、その超有名人に提供した楽曲を本人がカバーとして歌ってくれました。
詳細を言えないのが心苦しいですが、なかなか良い楽曲でしたね。
その他では以下の楽曲が良い感じに聴けました。
『言えなかっただけさ』
『100本目のたばこ』
『僕は犬』
『江ノ島心中』
『プールサイド』(南佳孝カバー)
『いけない、唇』
『モンシロチョウ』
毎回、彼の楽曲を聴いて感じることですが、男心が騒ぎ出すような「男前なセンチメンタリズム」。
マイクや電力を使用しない楽器で演奏される生音と生歌。
このアンプラグドに、彼のアーティストの実力を感じます。
とても良いライブでしたが、個人的には、かなり動揺したことがありました(笑)。
実は、高校時代の同級生(女性)が、偶然にも一緒の会場にいましたよ(汗)。
こんなことって、あるんですね。
受け付けで、名前をフルネームで言っていた声が聞こえて、そちらを見ると間違いなく、高校時代の同級生でしたね。ただの高校時代の知り合いなら、いいのですが、その後、30代までの自分の活動も知っているので、かなり動揺しました(大汗)。
ライブハウスは、狭いのですが、照明が暗く、自分は帽子と眼鏡をかけているいるのでバレませんでしたが(笑)。別に彼女とは、特別な関係はありませんが、その分、今の自分に対して、遠慮なく突っ込みをいれそうなので。。。
そして、当時の自分の恥ずかしい青春時代を良く知る人です(笑)。
Twitterもやっている話声が聞こえて、バレるも時間の問題かと、生きた心地がしなかった(笑)。
そういう意味では、SOWANのライブは、今後、かなり危険(笑)。
でも、不思議なご縁ですね。
これは、冒頭の「ストロベリームーン」の別な効力が働いているのか?
彼女に気づかれずにライブ会場の外にでると
夜空に大きな月が自分を嘲笑うように輝いていましたよ。
そして、すがすがしい気分にさせてくれた「SOWAN SONG」に感謝!
次回も楽しみにしています。
いや、少し考えさせてくれ、身バレしたくないので(笑)。
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