新年!明けましておめでとうございます。
2017年もスタートしましたね。
さて、本日(1月2日)は、新年のスタートを飾るにふさわしいライブに行ってきましたよ!
しかも、6時間!タップリと生ライブを堪能してきました。
そうです。
ライブハウスの聖地!
吉祥寺のライブハウス「STAR PINE’S CAFE」で行われた「杉サマ!」のライブ!
杉真理さんのイベント「吉祥寺の杉まつり2017 – 鶏が先か、杉まつりが先か」です!
そして、豪華出演のアーティスト達!
<出演アーティスト>
杉真理
伊藤銀次
井上昌己
岩澤幸矢
遠藤響子
川久保秀一
SACHA KNITZ
鈴木雄大
種ともこ
東郷昌和
十×十SATisFaCtiON
なかの綾
野田幹子
松尾清憲
Mrs.Twilight
山田稔明
渡辺かおる
<演奏:紅茶キノコ&ゲストミュージシャン>
-Guitar-
田上正和
橋本哲
星宣彦
山本圭右
稲葉智
-Bass
藤田哲也
関雅夫
谷口守
-Keyboard-
坂本洋
小泉信彦
細井豊
-Drums, Percussion
清水淳
杉未来
高橋結子
里村美和
村田彼方
小板橋博司
丹菊正和
—————————————-
どうですか!
聴きごたえありましたよ~!
今回は、杉サマはもちろん、初出場の川久保秀一さんや「永遠のGirl POP Queen!」井上昌己さんのステージングにも期待していました。
杉真理、川久保秀一、井上昌己、この3人の名前を見ると、昨年の3月に行われた川久保さん主催の「AOYAMA音楽倶楽部vol.8~Let’s Sing“杉サマ”ソングス♪~」を思い出します。
あのライブがあまりにも衝撃的で、とても良い感じのライブでしたので、この3人を再び、同じステージ見れることを心待ちにしていましたよ。
目的は、杉サマと川久保さんの共同制作した『One by One,Step by Step』と杉サマの演奏で昌己さんが歌う『メリー・ローランの島』を聴くことでしたね。
個人的には、お宝ライブではないかと昨年末からこの日が来るのを待っていましたよ。
しかし、このライブの本当の素晴らしさを自分は、まだ気づいていませんでした。
実は、毎年1月2日に行われる「吉祥寺の杉まつり」とは、昨年の2月22日に他界されたアーティスト村田和人さんの隠れイベントだったような気がします。
村田さんの盟友である杉真理さんと二人三脚で作り上げた吉祥寺のイベントライブなんだと思いましたね。
そして、想像を上回る最高のライブでした。
これは、初詣を100億回したようなご利益があるのではないでしょうか(笑)!
少し、表現が大袈裟になりました。あしからず。。。
さてさて、本題のライブですが、想像を超えるミラクルライブでした!
村田和人さんの「かけがえのない温もりと輝き」が至る処に存在していたような気がします。
そして、これからも永遠に継続していくような気がしましたね。
まず、オープニングのMCは、村田和人さんの息子さんである村田彼方さんと杉真理さんが登場!
早くもボルテージは、最高潮でしたね。
彼方さんは、父親ゆずりの楽しいキャラで杉さんとのMCとは、とても息が合っていましたよ。
そしてこのライブのオープニング曲は「DOWN TOWN」で賑やかに始まりました。
この楽曲を作詞された伊藤銀次さんも東郷昌和さんと一緒にバックでギター&コーラスで参加してくれました。
個人的には、この楽曲は「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマに使われていた印象が強いですね。
たしかに、土曜日の夜がにぎやかで楽しくなるような楽曲でしたよね。
当時この楽曲を歌っていたエポを一躍、メジャーシンガーに押し上げた名曲でもあります。
しかし、杉さんは、若いですよ。凄い!
この6時間にもおよぶライブをほとんど、通しでステージにでずっぱりでしたよ!
ホントにバイタリティー溢れるアーティスト、いや「神サマ!」ですね。
さて、自分の応援アーティストの一人、川久保秀一さんは、トップでステージに上がってくれましたね。
歌った楽曲は2曲。
想定どおり去年、杉さんと共同で作った楽曲の『One by One,Step by Step』を杉さんとコーラスしてくれました。
久しぶりに杉さんとのコーラスを聴いて嬉しかったですね。
歌のサビの部分で会場も盛り上がっていましたよ。
いい曲なので作品としてリリースしてもらいたいですね。
もう一曲は、最新アルバムの中から『そして』を選曲して歌ってくれました。
今回のライブで思ったのですが、バックで演奏してくれるミュージシャンがとても素晴らしいテクニックでしたね。
表現が難しいのですが、「演奏に厚みがあり、バリエーションが多様」であると感じます。
この『そして』という楽曲をとても良い感じで演奏してくれて、川久保さんの歌をより良く引き立てくれてましたよ!
「紅茶キノコ&ゲストミュージシャン」で構成されているのですが本当に良い演奏をしてくれます。
今回、このライブに初参加のアーティスト「川久保秀一」の魅力をタップリとアピールできたと思いますね。
来年も参加を期待しています。
そして、 応援アーティストのもう一人は井上昌己さんですが、第一部の中ほどで登場してくれました。
例年、ひいたことがない風邪に罹ってしまい、コンディションが悪そうでしたね。
凄く心配でしたが、しっかりと2曲を歌い上げてくれましたよ。やはり、プロは凄いですね。
一曲目は予想どおり『メリー・ローランの島』で杉さんの演奏とコーラスでプレミア感がより一層アップしましたよ。
そして、もう一曲は『真冬の恋人たち』です。
この楽曲は、松田聖子さんの6枚目のアルバム『Candy』の10曲目に収録されている曲ですが、作詞に松本隆さん、作曲が大村雅朗さんでしたね。
名曲中の名曲と噂されている楽曲ですが、当時のコーラスを杉真理さんがされていました。
今回も杉真理さんは、コーラスをそのままやっていただきました。
そのコーラスにのって、昌己さんがしっかりと歌ってくれましたね。
一緒に見ていた嫁さんが「なんか、泣けてくる」と感動していましたよ。
本当に良い楽曲ですね。しかも、より魅力的に歌ってくれたと思います。
さて、本来であれば、この二人のアーティストの楽曲を聴いて満足するのですが、ものすごいサプライズや印象に残るアーティストがたくさん登場してくれましたよ。
曲名とかは、よく覚えていませんがとても良い感じの楽曲が多かったですね。
今回のライブで個人的に印象に残った他のアーティストですが、まずは、「サントリィ坂本」こと坂本洋さんです。
このライブでは、主にキーボードを担当されていましたが、歌でも聴かせてくれました。
庄野真代さん、サーカスの叶高(かのう たかし)さんと3人で「ベルボトムス」というフォークグループを結成されていたということですが、昭和世代のメッセージ性のある楽曲を歌ってくれました。しかも、MCも面白くユニークなアーティストさんでした。
次に、吉祥寺の猫を愛するミュージシャン山田稔明さんです。
彼の楽曲は、何とも言えない魅力がありますね。以前ライブでCDも購入させてもらいましたが、今回は村田和人さんの17作目のスタジオ・アルバム『P-CAN』(ピーカン)の8曲目に収録されている山田俊明さんが作詞し、村田和人さんが作曲した『BRAND NEW DAY / BRAND NEW SONG』が良かったですね。
女性のアーティストだと「なかの綾」さんというアーティストがインパクトがありましたよ!
彼女の歌(または歌い方)は、オリジナル曲以上のインパクトを作り上げてしまう凄さがあります。
小林明子さんの『恋におちて -Fall in love-』をラテン風に明るく歌い上げて、会場から喝采を浴びてました。
自分も正直に言って驚きでしたね。歌唱力もパワフルで自分が知る女性アーティストで「井手麻理子」さんといい勝負だと思います。
間違いなく、この「なかの綾」さんも「奇跡の歌声」の持ち主ではないでしょうかね?
とにかくインパクトありますよ。
面白かったのは、女性アーティスト(井上昌己、遠藤響子、なかの綾、野田幹子、渡辺かおる)を集めて歌を競い合う『ウイスキーが、お好きでしょ』ですかね(笑)!
みなさん、本当にお酒が強そうで、好きそうです。。。
それぞれが、個性的にこの楽曲を歌い上げてくれました。
歌を競うのかと思っていたら、ご本人たちは、「胸の谷間」を競っていたとか(笑)!
確かにドレスアップしたステージ衣装は必見ですが。。。
カッコよさなら小室和之さんが緊急参加でステージ上で杉真理さん、松尾清憲さんを中心にBOXが結成され、『TOKYO WOMAN』という楽曲が歌ってくれましたが、これが凄くノリの良いロックでカッコよかったですね。
この松尾清憲さんのギターと小室和之さんのベースは絶品でしたよ!
元気になれて面白かったのは、十×十SATisFaCtiON(トカトサティスファクション)というグループですね。『音楽界のテツandトモ』といった感じでしょうかね。
5人編成のバンドですが、とにかく明るくて元気になれるような楽曲でしたよ。
特に『BBQ』という楽曲がぶっちぎりで面白かったですね。
嫁さんがとにかく大爆笑でした。絶対に生のライブを見るべきです。
味わいがあったのは、種ともこさんですかね。種さんの楽曲に『謝んなさいよ』という作品があるのですが、サビで「謝んなさいよ~♪」と歌うところで演奏している杉さんや他の男性アーティスト達が頭を深々と下げて種さんに謝るようなしぐさをするところが面白かったですね。また、曲の最後に「馬鹿!」という捨て台詞があるのですが、絶妙のタイミングで味わいがありましたよ!
また、杉さんとデュエットした「プレシャスフレンド」も、とても良い感じでしたね!
さて、今日(1月2日)は、村田和人さんの誕生日です。
そして、村田さんを強く感じさせてくれたのが、息子さんの村田彼方さんでした。
彼方さんは、今回、父の楽曲『Boy’s Life』を熱唱してくれました。
昨年、村田和人さんのトリビュートライブをこの「STAR PINE’S CAFE」で行った時、寂しさを感じましたが、今回は期待と嬉しさを感じましたね。
父親の遺伝子は、しっかりと子供に受け継がれているように感じたからです。
しかも、曲に入る前のカウントとの取り方は、しっかりと『村田和人』を踏襲していましたよ。
何か明るい未来を感じましたね。良い音楽を期待していますよ。
6時間のライブもとうとう終わりに近づいてきました。
結構、疲れましたが興奮や楽しみ、新しい発見もありと楽しい時間でしたね。
最後は、全員ステージに上がって『ミュージシャン行進曲』、『君は天然色』、『一本の音楽』を大合唱でしたね。
ステージ上に多くのアーティストが集まり、杉真理と肩を並べて、村田彼方が『一本の音楽』を歌う。その上空に村田和人の笑顔を感じてしまう喜びがありましたよ!
素晴らしいステージをありがとう!
やはり、このライブは、『杉まつり』と銘を打つ、アーティスト村田和人さんの隠れイベントです。
そして、盟友であるアーティスト「杉真理」が命ある限りその友情の絆を紡いでいく心のライブと理解しました。
2017年のメモリーライブは杉サマがしっかりと心に刻んでくれました。
本当にありがとう!
いい「お年玉」を頂いた気分です。
今日のライブで感動を与えてくれた素晴らしいアーティストやミュージシャンに感謝します。
みなさん、本当に素晴らしい音楽をありがとう。
今年も、頑張ってくださいね。
このライブで出逢うことができたアーティストやミュージシャンのお名前は、忘れないように心のダイヤリーに記録しました。
どこかで、お名前を見かけたらチェックして、ライブを見させて頂きますよ。
ひとりなら、あっという間に過ぎ去る正月に、あなた達の素晴らしいライブで永遠の想い出が作れました。
今日は深い眠りと、もう一度、良い初夢が見れると思います。
Special thanks.
Wonderful artists.
And special thanks to Sugi Masamichi and Murata Kazuhito.
あけまして、ページを開きました。
今年も楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
そして、お誕生日おめでとうございます。?
「杉祭り」行こうと考えてみましたが、来年以降の楽しみにとっておくことにしました。
改めて、ステージの流れ、体感されたご様子がありありと綴られており大変感銘しました。
「DOWN TOWN」兄が好きだった曲。よくピアノを弾きながら歌っていました。当時のひょうきん族となんともいえない組み合わせに、はまりました。
ナイアガラのようなミュージシャンとメロディのコラボ。構成されるのもたまらなく楽しそうですよね。
井上昌己さんのKei’sBARの石坂敬一さんとの最後のラジオに思いがいきすぎて、でも、昌己さんは、すべてをステージに合わせられる方。
年末年始、もう少しゆっくりでもと言ってあげたいけど、そうすると昌己さんらしくなくなるのでしょうか?
7月29日、東京FMホールを楽しみに。昌己さんの歌を口ずさもう。
初の川久保さんのステージのご様子。きっと、来年以降もあって欲しいです。
長くなりましたが、バックナンバーもじっくり読み直させていただきますね。
素敵なページを届けてくださりありがとうございます。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
本日は、吉祥寺の七福神めぐりをしてきました。
ただ今、帰宅です。嫁さんからもよろしくとのことです。
2月10日は、楽しみにしているそうですよ!むさしのfmについても観覧楽しんでください。コメントありがとうございました。