昨日に引き続き、本日も黒沢秀樹さんのライブに行ってきましたよ!
「黒沢秀樹バースデースペシャル2days」の二日目、『黒沢秀樹バースデーソロライブ』です。
場所も昨日同様、下北沢にある「風知空知」です。
昨日の心地良い余韻が続くまま会場に到着。
開場の時間まで感慨深く待ちわびていましたよ。
さて、本日は黒沢秀樹さんのソロライブですが、とうとうこの日がやって来たと云う感じですね。
川久保さんのライブにゲスト出演された黒沢さんのCDをそのライブ会場で購入し、
直筆のサインをもらった日から、いつかこんな日が来ることを予想していました。
すべて今年の出来事です。
自分でも信じられませんね。
昨日は、このライブで魅力あふれるアーティスト達と出会いました。
そして、本日もそんなアーティストが来てくれましたよ!
今日は、OA(Opening Act)に『にこいち』という神戸発のアコースティックのデュオグループが来てくれました。
なんと、神戸から車で8時間もかけて、このライブに駆けつけてくれましたよ!
お疲れ様です。そして、ありがとう!
この『にこいち』は、井指 冬輝さんと松田 央さんのデュオグループですが、高校生の時に同じ野球部だったそうですね。
そして、いつもふたりでいることが多かったので、同じ野球部員達から『にこいち』と呼ばれたことが、グループ名の由来になったそうです。
プロフィールを調べたら、なんと、井指 冬輝さんは自分と同じ誕生日(1月1日)でした。
奇遇です!凄く親近感がわきますね。
自分と同じ、元旦生まれは、このブログを始めて二人目(もう一人は井上昌己さんの事務局の代表さん)です。 グループの結成は、ふたりが高校3年生の2007年。
神戸の三ノ宮でストリートライブをスタートしたそうですね。
そして、黒沢さんが今、もっとも力を入れてプロデュースをしているグループがこの『にこいち』です。
本日は、3曲を熱唱してくれましたが、その中で『夢の続き』という楽曲がとても良かったですね。
この楽曲は、俳優の齊藤工さんが主演を務める、岡山県赤磐市の桃農家を舞台とした映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』の主題歌だそうです。
初めて見た『にこいち』の印象ですが、テクニックに頼らず、ストレートに若さと情熱をハートにぶつけてくる力強いハーモニーが特徴ですね。
井指さんの優しい歌声に、ギターの松田さんが力強くハモることで、調和のとれた二重唱が完成します。非常にバランスの良い魅力的なデュオグループだと感じましたね。
心配なのは、近年、デュオグループが数多くデビューしますが、長続きしない傾向を感じます。
ぜひ、『にこいち』には、末永く頑張ってもらいたいですね。
さてさて、今回は前半も後半も、すべて「黒沢秀樹」が主役のワンマンライブです。
改めて「黒沢秀樹」の世界を楽しませてもらいましたよ。
昨日は、家の鍵をライブ会場に一時保管で置いてきたギターケースの中に忘れて、タクシーに乗り、自宅に到着後、ドア開けようとして気づいたそうです。 慌てて、鍵を取りに戻り、タクシーの中で日付が変り、46歳の誕生日を迎えてしまったとのこと。
最悪の展開ですよね。本当にお疲れ様でした。
そして、改めて誕生日おめでとうございます。
さて、 唐突ですが、アーティスト「黒沢秀樹」の魅力とは何でしょうかね?
人が感じる魅力は、いろいろあると思いますが、自分はこんな風に感じています。
今日のライブでは、黒沢さんの歌は『僕らの未来』という楽曲でスタートしましたが、自分の場合は未来を考えると、決して明るい未来をイメージするのではなく、ネガティブイメージを感じて怯えたり、将来に不安を感じることがあります。
自分の未来を想像できずに、何故か怯えたり、生活に不安を感じたりするんですね。
自分の未来は、どうなってしまうのか?
自分の生活は、このままでいいのか?
そもそも、自分に明るい未来は、あるのだろうかと...
しかし、未来の自分を想像できなくても、明日の自分の事なら簡単に想像はできます。
そして、その未来とは、明日の積み重ねの上にあることに気づきます。
何も、怯えたり、心配することなんかないんですよね。
アーティスト「黒沢秀樹」の楽曲には、そんな気づきを感じることが多いですね。
明日の自分が、今日の自分より充実した生活を送れるなら、未来や将来に怯える必要などない。
そんなことを自分に教えてくれたような気がします。
それは、『wonderful summer』、『Blue flowers ~青のない国~』、『青空のように』、『大事なこと』、『Endless Harmony』などの楽曲にも同じことを感じました。
今日のライブは、日常生活から不安を取り除いて、明るい未来と幸せを感じさせてくれましたよ。
他にも、『1997年のダイアナ』、『Believe』、『summer』、『ジレンマ』、『古い港のシャンゼリゼ』など、ふだん聴けないような楽曲を生で聴くことができて良かったです。
でも、今回のライブで、一番と感じた楽曲は『心の橋』ですね。
前日のアンコールでも歌われましたが、この楽曲は不安な未来に灯りをともしてくれる「黒沢秀樹」の最高傑作だと思いましたよ。
もし、自分の未来に不安を感じることがあるなら、是非この楽曲を聴いてみてください。
何かの解決が明るく見えてくるかもしれませんよ。
そして、今回のライブで、黒沢さんが最後に話てくれた言葉にも感動しましたね。
自分のライブを見に来てくれた人の「温泉に浸かっているような幸せな表情、喜んだ表情、感動して泣いてる顔」は、自分に力を与えてくれると言って「ありがとうございます」と感謝してくれました。
もしかしたら、黒沢さんの楽曲は自分達の生活に明るさを与え、自分達の笑顔は黒沢さんの生活にも明るさを与えているのかもしれませんね。
このライブに演者も観客も共に幸せになれるような空間を感じました。
黒沢秀樹さん!
誕生日おめでとう!
今日も素晴らしいライブでしたよ!
また、お会いできることを楽しみにしています。
「黒沢秀樹さん」
とっても奥が深い方ですね。
そして、「にこいち」
私が住んでいる岡山県の
仕事でよく行く赤磐市を舞台にした映画の主題歌を歌われていて、
11月のおかやまマラソンをおふたりで走るとか。
「にこいち」のメロディからも黒沢さんが見えてきますね。
やはり、私もLIVEでお逢いして、音色を感じないとですね。
引き続き、コメントありがとうございます。
映画の舞台になった場所といい、音楽を通じたご縁を感じますね。ご想像通り黒沢さんの楽曲や音楽には魅力を感じる部分が多いと思います。川久保さんを通していろんなアーティストとの出会いがありました。これからも素晴らしい音楽の出会いを期待しています。