今、吉祥寺で話題を集めるミュージシャン!

AOR 新世代の旗手である「川久保秀一」がまたまた、最高に楽しいライブをやってくれましたよ!

『川久保秀一の曼荼羅 Music Flow』です。

今回のライブは、前回の『PARK HOTEL LIVE ~ 花はただ花であろうとするだけで ~』とは、全く違うスタイルでしたね。ファンを飽きさせない演出は、最高に素晴らしい!

場所は、吉祥寺のライブハウス「曼荼羅(吉祥寺)」です。

このライブハウスは、吉祥寺に40年以上根付いたライブハウスで老舗中の老舗!

いつでもジャンルの垣根を越えた素晴らしいアーティスト達が集うライブハウスです。

こんな素敵なライブハウスからお声がかかるなんて、「川久保秀一」の名声が広がりつつあることを実感しますね!さて、今回のライブはタイトルにもあるように 「Radio Show」を意識した斬新的なステージとなりました。

ゲストに井手麻理子さん、黒沢秀樹(L-R)さん、素敵な演奏に南方三智子(Pf)さんが参加してくれましたよ!

ライブハウスがFMラジオの中継のように、楽しい会話とライブ演奏!

ライブ会場のお客さんは、みんなステージに「Stay tuned!」と言う感じでしょうか(笑)?

もともと、川久保さんは「むさしのFM」で毎週土曜日の13:00~15:00に「Saturday Music Flow」という番組を担当されていますので、もしかしたら曼荼羅の関係者で熱烈なリスナーがいたのでしょうか?

さて、ライブは、最初からヒートアップ!

いきなり、洋楽のカバーから始まりましたよ!

川久保さんの洋楽カバーは、初めて聴きましたが、とても良い感じです。

しかも、The Beatles の「Here, There and Everywhere」ですよ!

これからも、ライブで洋楽のカバー曲を歌ってもらいたいです。

「川久保秀一の洋楽カバー」は、ファンをますます増やす要因となるでしょう。

また、今回のライブのテーマは「お酒に関する楽曲」と言うことで、井手麻理子さんと黒沢秀樹さんに、このテーマに沿った楽曲を歌ってもらいましたが、とても楽しませてもらいました。

ライブでお酒を飲みながら「乾杯!」できるなんて、楽しすぎます!

ゲストの先陣を飾ってくれた井手麻理子さんですが、八代亜紀さんの「舟唄」をカバーしてくれましたよ!

ピアノ南方さんと川久保さんのギターがこの楽曲を盛り上げて、自分には、「舟唄」がシャンソンのように聞こえて、とても新鮮でしたよ!素晴らしい!

特に印象に残ったのは、井手さんが歌うEurythmics(ユーリズミックス)のカバー曲「There must be an angel」です。初めて、生で聴きましたが、凄く良かった!また、ライブで聴きたいですね!

そして、次に登場した、黒沢秀樹さんも凄い歌声を披露してくれましたよ!

何と、松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」を原曲と同じキーの高さで熱唱してくれました!

男性ミュージシャンで、この楽曲をここまで歌い上げることができるなんて、凄いですよ!

徳永英明さんより、高い音階を使いこなせるのではないでしょうか?

まさに「無限音階の魔術師」と呼びたいです。

黒沢秀樹さんにお願いしたいリクエストがふと、心に浮かびました!

かつて、川久保さんが参加していた「TWO of US」の「胸いっぱいの夏」を川久保さんと歌ってもらいたい衝動を感じましたよ!

物凄くマッチして、良いハーモニーが生まれるような気がしましたね。

そして、この二人の素晴らしいゲストを見事にサポートしてくれたホスト役の川久保さん!

お疲れ様でした。

アンコールで熱唱してくれた「そして」は、聴くたびに好きになっていく名曲です。

これからも、是非、この楽曲を歌い続けて欲しいです。

「やっぱり、音楽は楽しい!」そう感じさせてくれたライブでしたよ!

そして、こんな楽しいライブを企画してくれたライブハウス「曼荼羅」に感謝します!

「大人が楽しく遊ぶことができるライブ!」

こんなライブを、また期待していますよ!

吉祥寺の音楽シーンは、これからも注目を浴び続けるでしょうね。

そして、楽しく賑やかで、時には大人も涙する新世代のAORを発信していくことを予感します。

何故なら、この吉祥寺には『川久保秀一』がいるから...

 

楽曲『そして』から

あなたがあなたに
生まれて来た訳は
その命からかならず
教えてもらえるはず

作詞:松井五郎
作曲:川久保秀一

川久保秀一の曼荼羅 Music Flow

やっぱり、「音楽は楽しい!」そう感じさせてくれたライブでしたよ!