戻り梅雨が続きましたが、今日は午前中から眩しい夏空が広がり、いよいよ夏本番ですね
さて、夏の風物詩と言えば
花火大会、盆踊り、海水浴、浴衣姿、スイカ、かき氷、土用の丑の日、蚊取り線香。。。
いやいや、個人的には井上昌己コンサートwith チェンバーオーケストラ(笑)
今年で9年連続開催!
コロナ禍にも負けない
この夏、最大の風物詩を忘れてはいけません(笑)
という訳で 7月17日(日)行って来ました!
TOKYO FMホール !!
サブタイトルが「夏の始まりは優雅で贅沢に!」
ところで、このサブタイトルにもある「優雅」について、少し考察してみました
そもそも『優雅な人』とは?
条件その1
・背筋が伸び、姿勢が素晴らしい
・きれいな歩き方で独特なオーラがある
颯爽とした様子には、神々しさを感じるとのこと
条件その2
・常に心に余裕を持っている
・姿勢よく生活することを心掛けている
焦らずに自分のペースで生活し、その佇まいは、嫌味なく自信に満ちているそうです
上記のキーワードについて
シッカリと覚えておいてくださいね(笑)
さてさて
開場前のTOKYO FMホールに到着すると
半蔵濠から蝉しぐれが聴こえてました
漂う風も心地いい!
優雅な夕涼みで開場待ちでした(笑)
しばらくすると開場時間になり
100名限定の会場へ!
毎年恒例の「お品書き」と呼ばれるセットリストとパンフレットを頂き、着席して開演待ち!
今年は我慢できずに見てしまった(笑)
この時点から優雅な雰囲気をジワリと感じる
管弦楽団も登場して
一斉に「ラ」の音でチューニング♪
厳かにコンサートが開始しました
そして、エレガントな衣裳で主役の登場!
背筋が伸び、きれいな歩みで独特なオーラを放っていましたよ
まさに「優雅」な佇まい!
主役の「井上昌己」をサポートする演奏者は全員、背筋が伸びて優雅な佇まいでしたね
そして、4日後にBIRTHDAYを迎える昌己さん!
1曲ごとに歌い終わると深々と頭を下げる姿にも優雅さを感じましたね
焦らずに自分のペースで嫌味なく自信に満ちている
これにも「優雅」な所作を感じます
全体的な感想ですが
こんなにも優雅で贅沢なステージを観ていると
聴く方も襟を正して聴かねばなりません!
来年からはドレスコードが必要になるかもしませんね(笑)
そう、このコンサートのサブタイトルに
少しの偽りもありません
その優雅なセットリストは以下のとおり
01.純心
02.揺れるココロ
03.あなたが教えたこと
04.花火
05.土曜夜市
06.YELL!-16番目の夏-
07.桜の頃
08.イヤリングのはずしかた
09.オリフィスにあと5秒
10.悪いひと-もう一つのBitter-
11.いじわるなDESTINY
12.東京(松ケ下宏之&井上昌己 共詞)
13.彼女の名前を呼ばないで
14.MY EMOTION
15.遠く離れていたって
アンコール
01.月とクォーター
02.メリー・ローランの島
管弦楽団の演奏だけでも感動して心が震えました
ライブハウスでは感じることはないコンサートホールで音楽の醍醐味を体感させてもらいましたよ!
ガールポップの範疇を超えた
別次元のガールポップ♪
素晴らしかったです!
ブラボー!
チケット代が安く感じるくらい豪華で優雅な世界一のガールポップを聴かせてもらいました
同じ楽曲なのにとても新鮮に聴こえる
昌己さんの「奇跡の歌声」とベストマッチでした!
音楽の奥深さを実感できましたね
そして、同性である女性ファンからの支持が多いことも頷けます
今回のコンサートでは
自分の周りは女性ファンばかりでしたよ!
昌己さんの歌には時代を越えて共感し続ける魅力があるのだと感じました
個人的には、以下の楽曲が良かったですね
『土曜夜市』
『桜の頃』
『東京』
『月とクォーター』
特に『月とクォーター』は、人類が初めて月に着陸した日に生まれた昌己さんが時の流れの中で、音楽の神と永遠に結ばれた瞬間を感じましたよ
デビューから34年過ぎても、当時の歌を目の前で聴くことができる奇跡を感じます
なんて、素晴らしいことだろう!
言葉にできない感動ですよ!
充分に語っていますがwwww
そして、ご自身のBIRTHDAYコンサートとしても
その優雅さを失わない佇まい
このコンサートのサブタイトルに嘘偽りがないことを証明しています
夏の風物詩は
今後も花火大会や盆踊りでもなく
井上昌己の夏になりそうだ(笑)
多くのファンの支えとなっています!
素敵な夏をありがとう!
優雅で贅沢なバースデーライブでした!
頑張れ!
最近のコメント