今夜は クリスマス
今年に見に行ったすべてのライブを振り返り。。。
今、その想い出の断片を心の中で一つ一つ組み合わせて
「想い出のパズル」を作っています。
そして、そのラストピースは、前夜のライブを埋め込んで完成させるつもりです。
さて、そのラストピースですが、
今年出会った「Autumn leaf」に決めました。
また、嫁さんへのクリスマスプレゼントも
このライブを贈りたいと思っていました。
きっと、喜んでくれると思ってね。
という訳で「Autumn leaf」にとっては、
1人分の「集客料金」をプラスした同伴だwww!
さてさて、そのライブですが
はじめに
Autmn leafと坂本奈津希さん以外は
全員が初めて見るアーティストさんなので全くの「未知の世界」
楽曲名や個人名称はよくわからず、
誤りや不明瞭な部分がありますので事前にお詫びしておきますね。
しかし、ライブ全体を通してクリスマスイブの夜にふさわしい(?)
とても楽しいライブでしたよ(笑)。
OAは「まさぴん&signal(メンバーの一人)」で開始!
まさぴん「今夜はクリスマスイブなのに、このライブに来た人は寂しい方々ですよねwww」
なんか、開始から快調なトークでしたが、既に酒で「デキ上がって」いるのか(笑)
2曲を披露してくれたが、ボーカルもイケてたよ。
自分は、彼の出身地である山梨県の後輩が歌った2曲目が良かったかな(笑)。
一番目は、「まさぴんの後輩グループ」として、紹介してくれた「signal」の登場!
彼らは、山梨県で活動している男二人組のデュオで今回は、以下の楽曲を歌ってくれました
1.『雨音』
2.『夢の続き』
3.『bird』
4.『One step』
ボーカル「山梨で引きこもっていて、東京初のライブで緊張してます」
MCでこんな紹介をしていましたが、全然そんな風には、見えなかった。
一生懸命に歌を届けようとするピュア姿勢と
山梨県人ならではの粘り強さを感じました(笑)。
自分は、3曲目と4曲目が良った。
お疲れ様です。
続いて2番目は、安田嘉文さん!
サンタさんを連想させる風貌で会場から「サンタさ~ん」の掛声が(笑)。
安田「サンタだと、プレゼントをあげなければいけないのでサンタじゃありません、なんか、一人で精神年齢を上げたかね」
(精神年齢?)
何か、つかみどころのない不思議な雰囲気が。。。
客席から「精神年齢でなく、平均年齢?」との声が上がる(笑)
安田「あっ、間違えた。平均年齢です」
(場内爆笑)
その安田さんの楽曲は?
1.『?』
2.『?』
3.『?』
4.『?』
そうなんですよ(笑)。
曲名を紹介してくれないのでわからん(笑)。
雰囲気だけ伝えると70年代フォークの「ガロ」や「かぐや姫」みたいなぁ~です(笑)。
自分は、若者たちへのメッセージを歌った3曲目の楽曲が良かったかな。
これを読んでる人は、全くわからないですよね(笑)。
自分もわかりませんwww
しかし、仙人のような不思議なアーティストさんでした(笑)。
3番目もユニークなアーティストさんが登場!
「junkbar」というバンドのボーカルTOMOさん!
いきなり自己紹介で
TOMO「日本一モテモテになるためにバンド結成しました!」
いきなり、超チャラい挨拶に吹き出しそうになった。
まず、このライブ出演の経緯を語ったのですが
審査当日に。。。
一次審査
サイゼリヤで関係者と食事
二次審査
中華屋で関係者と食事
そして、ライブハウスの入り時間に遅刻して、説教される(笑)。
それ、審査じゃないってwww
次に最近の話題へ
バンドのベースをクビにした話からドラム失踪事件、バンドの機材一式を盗難、と良い話題が一つもない。
大丈夫でしょうか?
このバンド(笑)。
さて、肝心の楽曲ですが以下です。
1.『スーパー銭湯』
2.『I’ll be back』
3.『santa』
4.『チキンラーメン』
MCと同様に歌も面白かった!
クビにしたはずのベースが何故か客席にいて、
その元メンバーを強引にステージに上げて歌わせてました(笑)。
自分は、そのベースを歌わせた『santa』が気に入った。
とにかく、最前席で嫁さんと笑ってましたよ。
極めつけは
TOMO「イブの夜にこんなところに来るなんて、きっと寂しい人ばっかだな、カップルなんかいないんじゃないの(笑)!カップルで来た人いる?」
最前席の自分が思わず手を上げると。。。
TOMO「あっ、いた!す、すいませんでした!」
(場内爆笑)
その後も笑える楽曲が続きましたが
彼の出番が終わり、舞台から降りる際に
笑っていた自分に「ありがとうございました!」と爽やかに挨拶をして行きました。
「日本一モテモテになるためにバンド結成しました!」と言っていたけれど
それは、アーティスト「TOMO」のスタイルであって、本当の彼は、好青年なのだと感じましたね。楽しかったよ!
こちらこそ、ありがとう!
4番目は
今回のイベント企画者の一人、坂本奈津希さん!
テンガロンハットを被り、小さな身体にアコギを持つと
とても可愛く見えます(笑)。
ステージ上でシリアスに
奈津希「今夜は、Xmas Eve!だけど、切ない夜もあるじゃないですか。。。」
(何故か、客席から笑いが)
奈津希「もーっ、笑うところじゃない!」
このステージは、何故か彼女が真面目にバラードな雰囲気を作ろうとすると
観客(主にまさぴん)が邪魔をして、グダグダにして、お笑いに持っていくパターンに(笑)。
そのグダグダにされたセトリは、以下です。
1.『sunset』
2.『smile』
3.『小バエランデヴー』
4.『ペンギン』
途中から切ない歌を一曲削ってMCに代えるなど、
その場の雰囲気に合わせて臨機応変にこなしてました(笑)。
面白かった楽曲は、
自宅の観葉植物に小バエが大量に発生してしまった描写を歌にした『小バエランデヴー』が笑えた。
お疲れ様でした(笑)。
そして、最後のトリは Autumn leaf
ボーカルのさとぴんさん!
なんと!彼女のお母さんが新婚旅行で着た服を衣裳にして登場!
現代のクリスマスに着ても全然、違和感がない。
今風に言うと「kawaii」感じでした。
なんか、昔の服の方がお洒落な感じがする。
とても大切にされていたのですね。
良いものを見せてもらいました。
さて、その平成最後のセトリは!
1.『Go with the flow』
2.『ソラニン』(ASIAN KUNG-FU GENERATION COVER曲)
3.『ずっと一緒に』(Xmas version)
4.『クリスマス』
今回は、笑わせてもらいました。
まず、『ソラニン』を歌う時、突然、ソロギターの演奏をフラれてパニック状態。
さとぴん「も~、出来ない!出来ないよ!忘れてる!」
しかし、相方の「放置プレイ」(笑)で「無器用なギター演奏」を一生懸命にやってくれました。
また、自分から提案しておいたのに、クリスマス鈴を振るのを忘れて歌いそうになった『ずっと一緒に』(Xmas version)
これを歌う時のステージ上の二人の微妙な空気が笑えた。
バタバタして、賑やかで、
今年最後の「マーメイドジャンプ」も見れたし
楽しかったよ。
最後は、出演者全員で『クリスマス・イブ』(山下達郎COVER曲)コラボしてくれました。
しかし、さとぴんさんが泥棒チャンマスク(サンタ風目出し帽)で登場。
そのマスクがデカ過ぎて、ブカブカ状態。
大きく空いた目だし帽の口の中にマイクを突っ込んで歌ってました(場内爆笑)
ビジュアル的には、超危ない!
今年は、いろんなライブでこの COVER曲を聴いたけど、
一番笑えた『クリスマス・イブ』でした(笑)。
これって、本当は笑って聴くような曲じゃないハズだが。。。
ある意味、山下さんの楽曲をここまで冒涜的に歌えるアーティスト達は凄い(笑)。
そんな、感じで
今夜は素敵なクリスマスプレゼントをありがとう。
嫁さんと二人で笑いっぱなしでした。
こんなに笑えたクリスマスイブは、久しぶりかな。
さて、そのライブからの帰り道
自分「今夜のライブどうだった?」
嫁さん「とっても面白かった(笑)。アンタが夢中になる理由がわかったわ」
自分「失敗を恐れずに人を笑顔にさせる、そんな人は男女に関係なく好きでね」
嫁さん「あら(笑)。それは、ご馳走様(笑)」
自分「そう言えば、そちらは明日もライブだよね?」
嫁さん「うん、大好きな杉山(清貴)さんのライブに行くよ!」
自分「まぁ、楽しんでくれば」
嫁さん「もちろん!お気に入りのアーティストだし、その為に仕事の有休も取ったし!」
自分「それは、ご馳走様(笑)。ところで、もうオータムのライブには誘わないよ」
嫁さん「えっ、何で?」
自分「それは。。。そちらと同じ、自分だけの『お気に入りの場所』なんでね(笑)」
しかし、自分の言葉を受けての嫁さんの切り返しが。。。
嫁さん「あら残念(笑)、その代わりウォークマンの最新機種が欲しいなぁ。Aシリーズの64GBで勘弁してあげる(笑)」
自分「。。。」
~ そして、今日のクリスマス ~
というわけで(笑)
「Autumn leaf」には申し訳ない
今後の集客につながらない営業妨害をしてしまったかな
でも、こちらも痛い自腹を切った(涙)
また機会があれば、嫁さんを連れ行くかもね(笑)
最後に
2018年のライブは、いろんな出会いがありました。
楽しい年だったと思います。
でも、こんな応援をいつまで自分は、続けていけるのだろうか。。。
ただ「Autumn leaf」には、クリスマスのプレゼントを贈ってみたいね
永遠に続くもう一つの「Merry Xmas」を。。。
いつまで応援できるか
わからないけど
たぶん。。。
生きている限り応援するよ(^^)
Merry Xmas!
そして、ありがとう。
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