はじめに
音楽はライブを通して身近な生活に溶け込んでいくと感じます。
そこで出会った素晴らしいミュージシャン。
もしかしたら、一期一会になるかもしれない。
でも、せっかく素晴らしい音楽との出会いなら、そのミュージシャンのCDを購入し、そのミュージシャンの教科書として聴いてみる。
自分のお気に入りのミュージシャンである『川久保秀一』というカテゴリは、既に存在します。
川久保さんから『spin off(派生した)してきた素晴らしい音楽』にも触れてみたい気持ちもあります!
そんな想いから、このブログで他のミュージシャンについても随時アップしていこうと思いました。
今回は『黒沢秀樹』さんです。
一週間前の1月31日(日)に吉祥寺のライブハウス曼荼羅で『川久保秀一の課外授業~音楽に見るEros~』というタイトルのライブで黒沢さんが出演されていました。
前回のライブ『川久保秀一の曼荼羅 Music Flow』にも出演されていて、その才能に驚かされたのですが、今回のライブでもその才能とスキルの高さを再確認しましたよ!
もともと、 兄の健一さんと友人であった木下裕晴さんの3人で『L⇔R』グループを結成されていて、自分としては『テレビの中の人』と言う感じでしたが、今回のライブで、興味を持つことになりましたよ。
とても感動したので、そのライブ会場で黒沢さんのCDを購入させてもらいました。
それが、今回のタイトルにもある『黒沢秀樹 colorations』というアルバムです。
その時のエピソードですが、このCDを購入する際に千円札がなく「1万円でお釣りがありますか?」とたずねてたら、すぐ横にいた黒沢さんご本人が、自分のお金を出して、両替をしてくれました!
申し訳なく思う反面、「なんて気遣いのある優しい人」なのかと心が温かくなるような気がしましたね。
そして、サインまで頂いたアルバムを自分は、ほぼ毎日、聴いて過ごしましたよ。
さて、このアルバムですが、自分の感じた「気遣いのある優しさ」を収録されている楽曲の全てに見つけ出すことができます。
このアルバムには、以下の楽曲が収められています。
- wonderful summer
- 日の名残り
- Endless Harmony
- tomorrow/today
- 青空のように
- 恋のスパイス~spice of love~
- 気ままな love song
- 僕らの未来
- Blue flowers ~青のない国~
- 心の橋
- welcome to dreamsville
- 焼いた魚の晩ごはん
この楽曲のほぼ全てをご自身が作詞、作曲されています。
仕事で疲れた身体を癒し、休日のくつろぎの時間に心を温め、翌日の出勤途中に気持ちを和ませてくれる。
まるで「心と心のキャッチボール」をしているような素晴らしいアルバムですね。
特に自分が好きな楽曲は『心の橋』です!
挫けそうな失敗や暗闇のような不安な心の中に、暖かい陽を灯すような楽曲です!
黒沢さんの優しい歌声にとてもマッチしているような気がします。
しかし、これは男性が聴くべき楽曲でもあります。
この「気遣いのある優しさ」は、実生活でも見習う点が多いのではないでしょうか?
本日は、嫁さんが女子会で不在なので、午後の安らぎを求めて珈琲を飲みながら、家の中でのこのアルバムを何回も心地良くリピートしていました。
あっ、洗濯物を取り込むの忘れてた!
楽曲『心の橋』から
何も見えない 暗い夜には
心の中に灯りを点そう
風が吹いても 雨に濡れても
消えない場所に灯りを点そう
作詞・作曲:黒沢 秀樹
【公式HP】http://www.hideki-kurosawa.com/
【Twitter】https://twitter.com/hidekikurosawa
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