久しぶりの「AOYAMA音楽倶楽部」ですよ!

前回のvol.7が去年の2月でしたので約1年ぶりですかね!

今日は、朝から霧に包まれた東京でした。

しかし、徐々に天気も好天して気温も4月並に急上昇!

今回のライブに期待していた自分の体温も急上昇!

さて、16時30分にライブ会場に到着すると、既に並んでいる人達が!

このライブの注目度が高いことを感じます。

仕事を午後休むことにして良かった!

今回のテーマは「Let’s Sing“杉サマ”ソングス♪~」ということで、杉真理さんの楽曲をfeaturingした構成ですが、自分が杉真理さんを初めて知ったのは、ちょうどCDが生産され始めた1982年です。

その年の10月に日本のソニー、日立、日本コロムビアから世界初のCDプレーヤーが発売されデジタル時代の幕開けとなった年でした。そんな訳で当時は、まだアナログレコードをプレーヤーのターンテーブルに載せて再生させる時代でしたよ。

特にドーナツ盤と呼ばれたシングル盤のレコードは、A面とB面(盤の裏と表)に音源が記録され、メインのタイトル曲をA面に記録し、B面はその「おまけ(カップリング)」的な曲が収めれていました。

その頃のテレビやラジオは、A面の収録曲だけ放送で流すことが多かったのですが、作品によっては、B面の収録曲がヒットすることもありましたね。

そんな、インターネットも無いアナログレコードがまだ全盛の時代に登場してきたのが「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」でした。

1982年のイメージ

自分が杉真理さんを初めて知ったのは、CDが生産され始めた1982年です。

これは、大瀧詠一(おおたき えいいち)さんのナイアガラ構想の第2弾となるスタジオ・アルバムですが、そのメンバーに佐野元春さんと共に杉真理さんが参加されていました。

その中の収録曲で「A面で恋をして」という楽曲がとても好きで、新時代の音楽シーンを先取りしていた作品だった気がします。

これをきっかけに杉真理さんの楽曲も知るようになりましたね。

杉さんの曲といえば、その頃によく読んでいた「ハートカクテル」という漫画を想い出します。

テレビでもアニメ化され、JT(日本たばこ産業株式会社)の一社提供で「たばこ1本のストーリー ハートカクテル」というタイトルだったと思うのですが、その漫画の主人公の男性は、川久保さんに似ている気がしますね。

今度は、『ハートカクテル 川久保』と呼ばせていただこうかな(笑)。

ハートカクテル

漫画の主人公の男性は、川久保さんに似ている気が…

これは、恋愛をテーマにした大人のラブストーリーを表現した作品でしたが、何故か、杉さんの楽曲とマッチするように感じていました。

当時、ほろ苦い失恋をした自分は、部屋の中でこの漫画を読みながら杉さんの楽曲を一日中、聴いていたことがありましたよ。

自分にとっては、恋のエピソードを懐かしく想い出させてくれる『レジェンド』です。

そして、もう一人のゲストは、井上昌己さん!

彼女は、1990年代から数多くの学園祭を席巻してきた「Girl POP」の代表格です。

学園祭シーズンに「井上昌己」の名前を見ない日は、無かったような気がしますね。

また、定期的に自分の楽曲をリリースするなど、プロフェッショナル姿勢も高く評価されています。

彼女の楽曲には「恋愛に奥手な人達の背中をそっと優しく後押しする」そんな雰囲気や世界を感じます。

『井上昌己』にしか表現できない恋愛をテーマにした様々な楽曲に衝撃的なイニシエーション(洗礼)受けた男性は多くいたと思いますね。

自分は「恋はLiberty」という楽曲が特に印象に残っています。『SHOKO’S MOVIE ESSAY』と書かれた字幕から始まるプロモーションビデオは、彼女しか表現できない独特な世界観があると感じましたね。

『自由恋愛の醍醐味を表現させてたら、彼女の右に出るものはいない!』そんなオリジナリティーを感じます。

今回、応援用のフライヤー(Webチラシ)を杉真理さん、川久保秀一さん、井上昌己さんで作成してTweetしたのですが、昌己さんのフライヤーが一番反応がありましたよ!

熱烈なファンがとても多いことに驚きました!

自分が楽しそうに井上昌己さんの応援フライヤーを作っている横で嫁さんがムッとした顔で怒っていましたが『君とは素材が違うのだよ!』そう心の中でTweetしておきました。

井上昌己7-1

昌己さんのフライヤーが一番反応がありましたよ!

自分としては、ワム!(Wham!)の『Club Tropicana』をイメージして作った川久保さんの応援フライヤーが気に入っているのですが、これも嫁さんには不評でしたよね。「イメージと違う!」だと...
さて、そんな個性豊な二人のアーティストを川久保さんがどうプロデュースしたのか、とても楽しみでした。

そして期待以上のライブになりましたよ!

何故なら、杉真理さんの「バカンスはいつも雨」や「いとしのテラ」を川久保さんや昌己さんが歌い、なんと、その横で当人の杉さんがギター演奏とコーラスまでやってくれました!

これは、驚きのサプライズです!

なんて贅沢な演出なんだろう。それだけでも、今回のライブに聴きにきた価値が100万倍にもなってお釣りがきましたね。

また、川久保さんご自身の名曲「M78」も杉さんがギター演奏とコーラスをしてくれましたよ!

「名曲には運命がある」と自分は思うのですが、「M78」にこんな宿命があったのかと、また感動です。

それと、今回のライブの前日に杉さんと川久保さんで作り上げた「one by one,step by step」という楽曲も良かった。

凄く明く爽やか感じで、早くCD化されないかと期待が膨らみます。ライブでこの楽曲を聴けて、お得な気持ちにさせられました。

川久保秀一7-2

「one by one,step by step」という楽曲も良かったですよ。

そして、井上昌己さん!

自分は、今回のライブで昌己さんの生歌を初めて聴かせてもらいました。そして、魅せられました!

インターネットの動画やテレビの映像で見るより、はるかに魅力的に感じますね。

常に上に向かって行こうとするアーティスとしてのプロフェッショナルな姿勢を強く感じました。

時折、歌いながら目線を斜め上に向けるその先は、スポットライトの遥か上空に輝く星たちを見つめているように感じます。

まさに「Star」としての宿命を持って生まれたように思えるんですね。得に印象的だったのは、彼女のデビュー曲「メリー・ローランの島」を作曲した杉真理さんの前で、しかも杉さんのギターとコーラス付きで歌うなんて、ある種「お宝」級の出来事かと思いますよ。

でも、今回一番に良かったのは、今年(2016年)の2月22日に亡くられてた村田和人さんと杉真理さんの名曲「君にしてあげられること」を川久保さんが杉さんと歌ってくれたことですね。

しかも、見事なまでに「Aloha Brothers 」をリストア(復元)してくれましたよ。

感動して、泣いている方もいましたよ。自分も危うく...

こんな素晴らしいサプライズは、他にあるでしょうか?

出来れば何度もこの楽曲を生で聴いてみたいです!

新生「Aloha Brothers 」として、杉さんと全国で歌って来てもらいたいですね。

応援用のフライヤーなら何百枚でも作りますよ!

ワム!(Wham!)の『Club Tropicana』風で(笑)!

だって、この感動をこのライブだけで終わらすなんて、寂しすぎますよ!

それ以外にも、楽しい杉さんのエピソードや素晴らしい楽曲の数々が時間いっぱいに聴けたことが本当に良かった!

これが、ライブの醍醐味でしょうかね。

そして、自分の楽曲を熱唱する川久保さんと昌己さんを優しい眼差しで見つめながらギター演奏されていた「杉真理」という音楽界のレジェンドに心を暖かくさせられた気がします。

今夜は『杉サマ』として、登場した杉真理さんが『神サマ』のように感じたかもしれません。

杉真理05-4

杉真理さんが『神サマ』のように感じた

大瀧詠一さんの企画した『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』から30年以上も時が流れましたが、今夜のライブに『杉真理』、『井上昌己』、『川久保秀一』の新しい「TRIANGLE」を発見したような気がしました。新たなレジエンド(伝説)のはじまりを予感します。

懐かしさの中に新しい時代の幕開けが、このライブに存在していましたよ!

もしかしたら、川久保さんは全盛期の「T.K」のようにプロデュースの才能があるのかも...

そんな素敵な夢ライブに拍手と喝采を贈ります。

ありがとう!杉真理さん!

ありがとう!井上昌己さん!

そして、この素晴らしい夢ライブを企画してくれた川久保秀一さん!

ありがとう...

ライブが終わり、興奮した身体の体温が上がり続ているような気がします。

インフルエンザじゃないよね? 明日は、仕事を休もう(笑)!

Feat.
SUGI MASAMICHI

Great collaboration.
INOUE SHOKO

Great planning.
KAWAKUBO HIDEKAZU