仕事が忙しく、気がついたら、もう2月も終わりです。
1月から3月は、日が早く過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)ということから「1月行く、2月逃げる、3月去る」という表現をするみたいですね。

まさに、気がつけば2月が逃げていくように終わってしまいました。

今日は、久しぶりの休みでしたので梅の花を少しだけ、観賞しに行きましたよ。

青空と梅の花

青空と梅の花

ところで、梅は桜と違ってあまり大々的にお花見をするとかないですよね。
会社で場所取りしてまで花見をするとか、多くの人が花見するようなお花見スポットもあまりないようです。何となく、桜の前にかすんでしまうような感じです。

それでも自分は、梅の花見は好きですよ。

梅の花見は好き

梅の花見は好き

梅は百花の魁(さきがけ)」と言って、新年から梅があらゆる花の先頭を切って咲き、春を告げると言われます。梅の花が見頃になるころは、青空も綺麗で梅の花と、とても合うんですよ!
2月が逃げって行った後に春の暖かさが梅の花と共にやって来るような感じです...

春の暖かさが梅の花と共に

春の暖かさが梅の花と共に!

色々と調べてわかりましたが、梅には、いろんなことわざが存在するんですよね。

花も実もある」ということわざがあります。
これは、春に先がけて花が咲き香り、その実は健康食品としても役立つことから、「梅」を指すのではないかと言われています。物事に対して筋を通し、なお人情味も兼ね備えた人格者をとたとえたりします。

花も実もある

花も実もある

自分もこんな人物になりたいのですが、まだまだです。

でも、才能のある人や大成する人は、幼い頃からその兆候があることから、つぼみの頃からいい香りの梅にたとえて、「梅は蕾より香あり」といいますので、やはり自分はこのまま、小物として終わるでしょう。

また、良い香りの梅と見た目の美しい桜をセットにした「梅と桜を両手に持つ」ということわざもあり、良い物を両手に持つと言う意味で良いことの上に、さらに良いことがあるとのこと。

一度は、経験したいですね。

やはり桜が待ち遠しい!

梅は蕾より香あり

梅は蕾より香あり

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、
梅は枝を切らないとむだな枝がついて樹形が乱れ花付き実付きが悪くなるので切ったほうがよい。

「同じ対応をしても、相手によって全然違う結果が生まれる」