先日、バレンタインデーに嫁さんからチョコレートを頂きました。
ホワイトデーの倍返しが憂鬱な気もしますが...

嫁さんは、すでにホワイトデーの品物について、良からぬ妄想を膨らませているような気がします。

これは、ブラックな感じがしますよね。いっそのこと「ブラックデー」と名前を変えたいくらいですよ!

開店祝いに反社会的なところから、ご祝儀なんかを受け取ってしまったら、その後に「おしぼり」や「みかじめ料」を要求されるような「対価の代償」みたいで...

しかし、受け取った瞬間からホワイトデーの事を考えるいるとは...

でもチョコレートには、いろんな効能があるらしいですね。

しかも、古代ではチョコレートは薬としも重宝され、貨幣としても使われていたらしいですよ。
そして、チョコレートに含まれるカカオ成分には、美容や健康に効果的だとか...

注意が必要なのは、甘味を出すために使用する砂糖で、それ以外は身体やダイエットに有効なものが多く含まれているようです。

チョコレートのいろんな効能

チョコレートのいろんな効能について

調べてみるとざっと、以下のような効能が...

①原料となるカカオ豆は、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛等のミネラルがバランスよく含まれている。
②カカオバター自体は、脂肪分解の働きがあり太りにくい。
③チョコレートを食べる頻度が高い人ほど肥満指数(BMI)が低い。
④脂肪の質が良質なので、食べても血中の悪玉コレステロール値は上がらない。
⑤アレルギーによる現代病(アトピーや花粉症等)や大きな病気の予防、老化防止に効果的。
⑥胃潰瘍や胃がんとの関連が深いピロリ菌や病原性大腸菌O-157が増えるのをおさえる。
⑦日焼けによるやけどや赤みからお肌を守ってくれることが臨床実験でも立証されている。
⑧ストレスホルモンを減らす作用があり、お肌の大敵である心のストレスを緩和。
⑨集中力と記憶力を高める。
⑩カカオパウダーに虫歯予防と歯垢をできにくくする働きがある。

ただし、以下の注意も必要です。

・ミルクチョコレートやホワイトチョコレートなどは、悪玉コレステロールも多く含有している。
・1日チョコレートの摂取は、30~90をグラム目安に抑える。
・チョコレートに含まれるテオブロミンは1日に多量摂取(300ミリグラム以上)すると中枢神経への悪影響がある。
・PMS(※)の方は、月経前には避けた方がいい。
・チョコレートを摂取する妊婦も胎児に悪影響を与える可能性がある。
・チョコレートの恩恵を受けるためには、カカオ65%以上のチョコを毎日食べる必要がある。

(※PMS)
生理が始まる3~10日くらい前から起こる、イライラ、腹痛、眠気、頭痛など、ココロやカラダのさまざまな不快症状。

結局は、「食べ過ぎずに適度に食べろ!」ということですかね。

さあ、ホワイトデーの準備しょう!

Coffee makes it possible to get out of bed.
Chocolate makes it worthwhile.

コーヒーがあれば朝起きられる。
チョコレートがあれば朝が幸せになる。