夜空の月も冴えわたる季節♪
残り1枚となったカレンダーに
物寂しさを覚える今日この頃。。。
ところで最近は有名人の突然の訃報に接することが多く、心からお悔やみ申し上げます
この訃報を耳にするたび
思うことがあります
人が死ぬとは
単にその人生が終わることでない
何故なら
死後も残された人々の心の中で
想い出と共にその人は生き続けるからだ
人が本当に死ぬとは
この世から、その人の想い出を語る人々が誰も居なくなった時なんだと。。。
さて、今回は
東大和市の杉本園製茶で開催される
川久保秀一さんのライブを観に行きました
久しぶりのMr.AOR!
川久保さんの年内最後のライブです
サポートメンバーは
後藤郁夫さん(AG)
大橋エリさん(Perc.)
明石敏子さん(Keyb.&Cho)
今回は40分ステージが3セット!
ファンとしては、嫁入さんと2人分をフルセット購入して各回のライブを楽しんできましたよ(笑)
まずは、全3回のセトリから
1回(13時)
01 クロッカス
02 DJ日本史~今日が歴史の最前線~
03 Evenfall
04 CAT’S EYE(COVER)
05 ひとつずつ
06 M-78
07 Hello!~出会いつながるストーリー
アンコール
そして
2回(15時)
01 クロッカス
02 DJ日本史~今日が歴史の最前線~
03 Evenfall
04 熱視線(COVER)
05 ひとつずつ
06 M-78
07 Hello!~出会いつながるストーリー
アンコール
そして
3回(18時)
01 クロッカス
02 DJ日本史~今日が歴史の最前線~
03 Evenfall
04 CAT’S EYE(COVER)
05 ひとつずつ
06 M-78
07 Hello!~出会いつながるストーリー
アンコール
そして
ご覧のとおり
毎回、同じようなセトリなのですが
回を重ねる度に演奏に心地良いバリエーションが生まれて、とても聴き応えがあるステージになって行ったと感じました
よって!
個人的には3回目が1番良かったです
また、13時の回では、会場となる東大和市の市長の
地仁美(わちひとみ)さんが観に来てました
ご自身も学生時代に声楽学科を専攻されていたこともあり、川久保さんの歌を絶賛!
政治色のない、楽しい会話に
場内はともても盛り上がりましたよ!
こんなつながりもあるのかと
驚きでしたね
その他に興味深いMCとして
毎年、紅白出場を
虎視眈々と狙う川久保さんですが
今年は、ジャニーズ枠も無くなり!
NHKラジオ第1で「DJ日本史」という番組でレギュラー出演し、エンディング曲も提供しているので最大のチャンス到来!
いつ、お声がかかっても準備OK状態!
すると!
NHKの上層部から連絡が入る!
NHK関係者「お願いしたいことがあるのですが」
川久保(これは、念願の紅白へ出演依頼か!)
と思ったそうです!
(会場も期待をもって聞き入る)
NHK関係者「年末に紅白がありますので。。。」
川久保(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)
(会場もお祝いムードに!)
NHK関係者「紅白の準備に使いたいので、スタジオを代わっていただけませんか!」
とても期待が大きすぎた分、
意気消沈も激しかったようです
笑えるような
しかし、切ない話でした
いやいや、継続こそ成功の近道です!
次回の正式オファーを待ちましょう!
こんな感じで
歌の合間のMCでは熱いトークや笑い話もあり、
毎回、楽しいステージでしたね
また、会場を提供してくださった
杉本園さんからは、お土産まで頂き感謝です
なんと!全国手もみ茶品評会で一等賞を受賞したそうです
お年賀用のお茶等を購入させて頂きました
さてさて、今回のライブで感じたことですが
地に足をつけた街づくり、人づくりに
貢献し続けるアーティストだと思います
もはや、売れ残る楽曲などない!
心温まる音楽の歳末セール♪
最後に。。。
フランスの哲学者ルネ・デカルトが
「我思う、故に我あり」と言った
仮に世の中の全てが幻だったとしても、そのことを思考している自分自身は間違いなく存在する
音楽も同じだ
しゃぼん玉のように
すぐ消えてしまうものではない
それを聴く人々がいる限り
永遠に生き続けていける気がするからだ
自分が音楽を好きな理由は
そんところかもしれないですね
その音楽は、その人生は、そのライブは
繰り返し想い出の中に生き続けるだろう♪
命が燃え上がるような
燃料投下をありがとう!
がんばれ!
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