はーい!
みなさん!笑ってますか!
最高の万能薬である「笑顔」についてお話しをさせてください
なぜなら、「笑顔」にはナチュラルキラー細胞という免疫細胞を活性化させ、免疫力をアップする効果があるそうですよ!
既に医療の世界では、病気の予防に生かす取り組みとして「笑顔」を広げているそうです
そして、今宵は最高の万能薬「笑顔」が広がる楽しいライブに行ってきました!
会場は、今年で7周年を迎える「下北沢RHAPSODY」
そのメインキャストとして選ばれたベンジー野村さんのノムライブ番外編「ベンジー野村フェスティバル」に行ってきましたよ!
オープニングアクトには
スナック千鶴子さん
ゲストアーティストは
小浜田知子さん、幽霊会社みちづれさん
下北沢RHAPSODYが選ぶ最高の人選です!
ライブハウスが選ぶアーティストのセンスの良さを感じましたね
個人的にもGWの後半戦
とても楽しく過ごすことができました!
ベンジー野村こと「のむらけん」さんは、人を笑顔にさせるスペシャリストと言っても過言ではない素晴らしいアーティストさんです
ゲストに出演された小浜田知子さん、幽霊会社みちづれさん、今回、はじめましてのスナック千鶴子さん、いづれも素敵なアーティストさん達でした
一粒で二度美味しい(笑)
そんなお菓子のようなライブ!
チケット代金が安く感じるくらい、
大満足のステージでしたね!
さて、そのステージですが 。。。
オープニングアクトを務めて頂いた
「スナック千鶴子」さん!
個人的には、初めましてでしたが、杜の都仙台から東京に来ていただいた歌い手さんでした
浅川マキの『ふしあわせという名の猫 』
ちあきなおみの『夜間飛行』
この二曲のCOVERが良かったですね
仙台国分町で実際にお店を経営されているそうですが、スナック千鶴子の昭和歌謡は絶品でしたよ!
もし、仙台に行く機会があったら、
よろしくお願いいたします!!
二番手はこはみんこと「小浜田知子」さん!
いつものアニタに変身する「金髪」のウィッグは封印して、ディズニーの「リトル・マーメイド」のキャラクターである「アリエル」風の「赤毛」のウィッグで登場!
とても似合っていたと思います!
このウィッグは特注だと思いますが
可愛らしくていい感じでしたよ!
ハワイに住む日系三世の「メリーアン小浜田」という細かい人物設定にも笑えました
原曲がいったい何なのか、わからないほど
デフォルメされた(笑)『Hawaiian Rhapsody』
→2023/5/7 修正 当初、筆者の勘違いで吉田拓郎の「僕たちのラプソディ」を編曲したものかと思っていましたが、ご本人からの申告で今回唯一のオリジナル曲となります。改めて素晴らしい才能に驚嘆させられました。
7周年記念のライブハウスを祝うハズが、何故か70周年の「熱川バナナワニ園」を祝う歌詞に入れ替わった『ハワイアンバナナワニ音頭』
歌詞の中でライブハウスの店長と
歌い方の転調を上手くかけて歌った
『お茶爆坂』
まさに爆笑タイムでしたねwww
特に『お茶爆坂』は、ライブハウス店長のディスりソングなので、それを聴いてた店長のアキヤマさんが店のカウンター越しに「ムッとした表情」でステージを見つめていたのが印象的でした(笑)
どうか、彼女(小浜田知子)を
出入り禁止にしないようにお願いします(笑)
三番手の幽霊会社みちづれさん!
相変わらず「超シュールレアリズムな歌詞」が、とてもイケてました!
『プッチン不倫』、『埋蔵金』、『臆病者のワルツ』、『海の女』、『殺意』が良かったですね
幽霊さんのCDは『一期一絵』、『転生人後』、『適当』等を持っていいるのですが、生歌の方が迫力があり、パワフルで、ソウルな歌い方なので断然良いですね!
そして、幽霊なのに何故かポジティブな「健康・幸福・美容」を叫ぶCall&Responseは笑えましたよ
幽霊から元気を頂けるのは凄くありがたい(笑)
そして、メインキャストの
ベンジー野村(のむらけん)さん!
BJC(BLANKEY JET CITY)のボーカルである「ベンジー」こと浅井健一さんのモノマネ歴9年を誇る芸達者なアーティストさんです
ベンジーを好き過ぎた男!
モノマネ芸「深い健一」!
として、有名らしいですね
最初に彼のモノマネを観た時、「BJCのファンに殺される」と心配したが、ライブ会場で接すると、彼の人柄に何故か憎めない好感を抱いてしまう(笑)
おそらく、自分だけでなく、多くの人が
そんな印象を抱いていると思う
あまりにも好き過ぎて「特別なモノマネ」に
なってしまう愛おしさを感じますよ(笑)
コロッケが美川憲一のモノマネするのに近いかもしれない(笑)
この二人がモノマネで救われたり、救ったりする話を聞いたことがあります
美川憲一は1970年代後半以後から人気が低迷し、1984年に大麻事件を起こしてからは、表舞台から消えていました
しかし、1989年の『新春特番!オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦』にご本人として登場したことから人気が復活!
それは、1980年代後半、コロッケが美川憲一のモノマネをして茶の間に大ウケしたからです
そして、1991年、NHK『第42回NHK紅白歌合戦』に美川憲一が復活出場
その時、コロッケはモノマネで登場し、
一緒に『さそり座の女』を歌いました
以来、美川憲一は、コロッケを「芸能界に帰してくれた恩人」として感謝しており、再び売れっ子となった現在でも芸能界の後輩としてコロッケを可愛がっているそうです
個人的にベンジー野村と浅井健一が同じステージで共演するのを観たいですね
おそらく、浅井さんは一発殴った後、抱擁して
「ありがとう」とカッコよく言うかも(笑)
モノマネ芸って
奥が深く難しいと感じますね
それは、マネをされる方や多くの人が観て
快く思わなければ成立しないからです
ベンジー野村さんのSNSのDMには
彼のモノマネでBJCを知った若い世代のファンから素晴らしいアーティスト(浅井健一)を知ることが出来て感謝する旨のメッセージが届くそうです
また、彼のYouTubeには
モノマネをした動画は6万回の再生
のむらけん個人の楽曲動画は660回再生
彼曰く「微妙な気持ちになる」
それほど再生回数に開きがあるそうですが、モノマネの認知度が上がっている証拠ですよ(笑)
人を不快にさせず、笑顔にさせるステージが表現できていると思います
少なくとも今夜観た『赤いタンバリン』や
『ICE CANDY』は笑顔になれましたよ
いや、会場全体が笑顔になれた気がしました
憂鬱な日も悲しみや怒りだしたい時きも、笑顔をつくると幸せのサイクルが回りだす!
そんな幸せのサイクルを
ベンジー野村のステージに感じました!
ライブを観に来た人達を楽しませようとする
ファンサービス♪
最高の万能薬である「笑顔」を今後も多くの人達に処方してください(笑)
才能ある彼のステージを
これからも注目したいと思いました
楽しい夜をありがとう!がんばれ!
最近のコメント