残寒の中にも、春の息吹が感じます
梅も見頃を迎えていますね♪
ところで最近、ある経済学者が
「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」
という発言し、物議を醸し出していましたが
自分もそろそろ自決の準備が必要か(笑)
ただ、今のところ自分は年齢を重ねることをポジティブに受けとめていますよ!
自身の価値を
まだまだ他人に言われたくないなぁ~
さて、「昭和歌謡」の魅力です(笑)
親しみや温かさを感じる♪
歌詞やメッセージに共感できる♪
そんな昭和歌謡ですが近年、シティポップと共に70~80年代の音楽が再評価され、海外でも注目されています
世代を超えて楽しめる魅力があるのですよ!
自分はプロのアーティストがこの昭和歌謡やシティポップをお洒落に楽しくCOVERしてくれるライブを観るのがとても好きです
おそらく、彼のライブで昭和歌謡のCOVERを観るのは、初めてかもしれない。。。
今宵は期待以上の楽しいパフォーマンスを魅せてくれた「マエソワヒロユキ」さんのライブに参加してきました♪
会場は渋谷の公園通り沿いにある「渋谷Gee-ge.」
とても雰囲気の良いお店でした
今回のライブは以下のようなバンド編成♪
アコギ&ボーカル(マエソワヒロユキ)
エレキ(平泉光司)
ベース(時光真一郎)
ドラム(高橋結子)
彼のライブはアコギ一本のアンプラグドなライブが多かったので、とても新鮮でしたね
ライブの前半は、ソワンや平泉さんのオリジナル曲をこのバンド編成で聴いたのですが、凄く良かったです!
『かわいい君』
『ネオンの鳥』
『いけない、唇』
上記の楽曲をバンド演奏、プラスα平泉光司ボーカルでのCOVERは、イケてました!
絵画で例えると。。。
「印象派」から「シュールレアリスム」に作風が変わるくらいのインパクトと新しい魅力の発見がありましたよ♪
これだから音楽は楽しい!
また、平泉光司さんのオリジナル曲も良かったですね!曲名は初見なので不明ですがエレキ演奏とマッチしていて聴きごたえがありましたよ!
マエソワヒロユキ&平泉光司
お互いにオリジナル曲をCOVERするスタイルがとても良かったです!
前半最後は『およげ!たいやきくん』でアップ!
この楽曲は会場でハモると
とてもハマリます(笑)
ライブ本編は、ゲストも交えてバンドメンバーも昭和歌謡のCOVERをそれぞれ歌う演出でした
01.君だけに(少年隊COVER)
– 平泉光司
02.君といつまでも(加山雄三COVER)
– 時光真一郎
03.私はピアノ(高田みづえCOVER)
– 谷口崇(ゲスト)+オリジナル曲
04.真夜中のギター(千賀かほるCOVER)
– 高橋結子
05.みずいろの雨(八神純子COVER)
– マエソワヒロユキ
06.マイウェイ(布施明COVER)
– 渋谷Gee-ge.店長
アンコール
・ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦COVER)
・また逢う日まで(尾崎紀世彦COVER)
個人的には『君だけに』、『私はピアノ』、『みずいろの雨』が良かったです♪
そして、アンコールの『ギンギラギンにさりげなく』は、エレキ演奏が絶品でした(笑)
会場もコロナ禍を吹き消すような大合唱(笑)
おそらく、この企画はシリーズ化されると思う!
昭和歌謡のCOVERを気持ちよく歌う
マエソワヒロユキ!
差し入れの酒を飲み、気持ち良く酔いしれる
マエソワヒロユキ!
こんなにも楽しそうな彼を
ステージ上で見たことがない(笑)
最後に。。。
ライブを楽しむ自分も老害と呼ばれ、社会で不要な扱いを受ける日がくるかもしれない
しかし、あえて言わせてもらう
昔も今も音楽についての価値観だけは
誰よりも豊富に感じられる人間になったと思う
楽しい夜をありがとう!
頑張れ!
最近のコメント