残暑もようやく和らぎ、一雨ごとに秋めいてくるような感じですね

また、雨後に見える澄んだ青空に夏の記憶が滲んで見える今日この頃です

唐突ですが、こんな名言をご存じでしょうか?

紳士とは決して知らずに人を傷つけない人である

これは、アイルランド出身の詩人、作家、劇作家である「オスカー・ワイド」の言葉ですが、今宵のライブは、そんな紳士的な優しさが溢れる楽曲を聴きに下北沢の街にやって来ました

そうです!
マエソワヒロユキさんのライブに行って来ましたよ
コロナ禍の影響もあり、本当に久しぶりです
(おそらく、2年半ぶりだと思う)

素晴らしい歌声と楽曲を拝聴し、
改めて「男前Song」だなと感動でした

しかし、外見は決して「優男」ではない(笑)

むしろ。。。

「ソウル兄弟」(ソワンの音楽仲間)と三人で街を歩るけば、ソノ筋の方に間違われる強面(笑)

自分なら、絶対に視線を合わせたくないwww

しかし、音楽の才能はオスカー・ワイルドの
決して知らずに人を傷つけない人

例えば

日常の断片をパズルのワンピースにして、それを一つ一つ組み合わせ、「美しい風景」にするような優しさやユーモアがあり、「後悔のない男気」を感じるラブソングも絶品です!

少し褒めすぎたかな(笑)

(下北沢lete)

会場は「下北沢lete」
電源を使わない「完全生音弾き語り」です

アンプラグドな心に響く歌を聴かせてくれました

それでは、ライブレポへ!

会場に到着するとプロジェクターで笑のセンス溢れるCMが流れて、とても面白い演出でした

全て架空のCMですがマエソワヒロユキのエッセンスがつまった逸品の数々

(笑える架空CM)

そして、今宵の主役!
「マエソワヒロユキ」の登場♪♪

(お洒落な眼鏡をかけて大学教授のようなインテリ風に変貌)

二年半ぶりに対面すると、お洒落な眼鏡をかけて大学教授のようなインテリ風に変貌していた(笑)

強面どころか、紳士的ですwww

今回のライブでは、10/20(木)のバースデーワンマンでレコ発となるアルバムに収録された楽曲を披露してくれました

新譜のタイトルは

『NAKED SOWAN~ソワンと呼ばれた男~』

(近日リリース予定)

石田ショーキチさんが完全プロデュース!

ショーキチさんは、個人的によく観に行っていた演劇集団キャラメルボックスの劇中音楽を提供していたので衝撃が走りましたね!

しかも、このライブでは、COVER曲を除き、アルバムのトラック順に楽曲を披露してくましたよ!

そのセトリは以下です!!

第一部
01.100本目のたばこ
02.ネオンの鳥
03.朱(あか)いダンス
04.透明パズル
05.プールサイド(南佳孝COVER曲)
06.虫の音
07.抱きしめたい

第二部
01.いけない、唇
02.江ノ島心中
03.春のダンス
04.夜の水面
05.Woman “Wの悲劇”より(薬師丸ひろ子COVER曲)
06.モンシロチョウ
07.気をひくあの子

アンコール
01.かわいい君
02.夜の散歩をしないかね
(RCサクセションCOVER曲)

このラインナップを見てわかるように
マエソワヒロユキのリテイク・ベスト盤です♪

その音源は、本日のようにアコギ演奏メインの仕様になるそうですが、この次回のアルバムは

マエソワヒロユキの「最高傑作」になる!

そんな気がしました

自分は、彼のCDをほとんど持っているので購入して聴き比べて見たいですね

(代表曲をリテイクしたベスト盤)

さてさて、本日のライブでは以下の楽曲が個人的に良かったですね

第一部
『朱(あか)いダンス』
『透明パズル』
『虫の音』

第二部
『江ノ島心中』
『夜の水面』
『Woman “Wの悲劇”より』

特に
『朱(あか)いダンス』「後悔のない男気」
『透明パズル』、『江ノ島心中』「美しい風景」
を感じます

また、『Woman “Wの悲劇”より』は男性アーティストの中では、ピカイチなCOVERだと感じますね♪

オリジナルを超える雰囲気がありますよ!

ライブ全体を通して、二年半のすき間を埋めてくれる見事なライブだったと思います

MCも最高に面白かったwww

ただし、内容は非公開なので話せません(笑)

興味のある方は、次回のバースデーワンマン&レコ発ライブで直接聞いてください(笑)

こんな感じで、楽しい時間はあっという間に終わってしまったが「マエソワヒロユキ」の圧倒的な歌唱力だけが余韻として残る時間でしたね

久しぶりに生歌を聴けて嬉しかったよ!

こんなご時世だが、
今後も生ライブを続けて欲しい!

楽しい再会の時間と
素晴らしい歌を聴かせてくれて

ありがとう!
これからも頑張ってください!

(楽しい再会の時間でした♪)