春風が頬に
心地よい季節となりました
しかし、何かと不便の多い日が続きます
この状況が一日も早く解消され平穏な日々に戻ることを願っています
ところで、ライブハウスやアーティストに対しての偏見なのか、コロナ禍に関する誹謗中傷を相変わらず目にすることがあります
ネット上にライブ出演者のリストが出回り、その後、匿名で中傷するメールが彼らに相次いで届くようです
「お前らがいなかったらコロナは広まっていなかった」、「ライブハウスを燃やす」、「誰もお前の音楽なんて求めていない」等
被害にあったアーティストが語っていましたが、言い返すことが出来ない人に見えないところから一方的に非難をしてくるのでウイルスより人間のほうが恐ろしく感じると。。。
当然、ライブハウスに行く自分に対しても偏見があると思います
自分が「ライブに行く」というと
相手が急に怪訝そうな顔をする(笑)
たぶん、一生わかり合えないのだと思う
そんな時、自分は「ゲシュタルトの祈り」を復唱することにしていますよ
ゲシュタルトの祈り
私は私
貴方は貴方
私は私の人生を生き、
貴方は貴方の人生を生きる
私は貴方の期待にこたえるために生きているのではないし、貴方も私の期待にこたえるために生きているのではない
私は私
貴方は貴方
もし縁があって、互いに共感できるなら
それは素晴らしいことだ
たとえ共感できなくても
それもまた同じように素晴らしい事だ
不思議とこの詩を復唱すると
気持ちが吹っ切れる(笑)
自分を大切にする
そして、他人も尊重する
それが健全な人間関係だと思う
前置きが長く、スミマセン(笑)
さて、今回は
Autumn leaf のライブです!
先週の日曜日に引き続き
今週の日曜日も楽しんできました
今月(4月)は彼らにとって
ライブマンスリー♪
彼らの意気込みとチャレンジに共感して、
行けるライブは最優先にして応援するつもりですよ
そう、「私は私」だ(笑)
会場は前回と同じ
真昼の月・夜の太陽
ライブタイトルは「永遠のソラ」
演者は以下のアーティスト達でした
直、我楽朶レセプション、Autumn leaf、嶺奈
Autumn leaf は三番目の出演!
やわらかな春風に心華やぐ、
セトリは以下となります
01.Flower’s
02.風のうた
03.Fly up
04.流れ星
05.ありがとう
個人的には『Flower’s』、『風のうた』、『ありがとう』が良かったです
いつも感じることですが
優しく気持ちのこもったステージですね
聴く人の心を幸せにしてくれる
今後も精力的に活動してもらいたい
何も恐れずに
ただ、ただ、前に進んで欲しい
世の中にはいろんな人がいる
理不尽な誹謗中傷もあるかもしれない
しかし、何か問題があれば
必ずファンが支えてくれると思う
信じる者には、きっと
素晴らしい季節が巡ってくるはずだ
今後、この社会はどう変容するのだろうか
たとえ、どんな世の中に変わろうとも
自分は変わらない(変われない)と思う
何も恐れずに
この音楽(Autumn leaf) を聴き続ける
活動をしていく中で理不尽なバッシングを
受けるかもしれない
どんな圧力があっても
どんな世論があっても
ライブ活動は続けて欲しい
最後はこの言葉で
締め括りたいと思います
波騒(なみざい)は世の常である
波にまかせて
泳ぎ上手に雑魚は歌い、雑魚は踊る
けれど、誰が知ろう
百尺下の水の心を
水の深さを。。。
– 吉川英治「宮本武蔵」の結びの文章
楽しいライブをありがとう!
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