昨年から続く、コロナ禍の中で延期のとなったオリンピック

先日、SNSで有名アスリートに五輪の辞退を強要する多くのメッセージが送られ、本人がとても辛い気持ちをSNSで発言したことがニュースになりました

一方では、国内でプロ野球やサッカーの試合は連日行われいる

そういった選手達には、同じように辞退しろとは言わないのだろうか?

そのうち、集客力のあるアーティストや芸能人にもイベントを辞退しろと言うのだろうか?

このコロナ禍で多くの方が、心も病んでしまったように感じます

これは、あくまでも個人的な考えですが
ライブハウスや飲食店ほど安全な場所はない

それが、昨年のコロナ禍を通じて毎日、密な電車を利用して通勤し、進んで外食をし、積極的に余暇を楽しんできた自分の感想です

まぁ、そんな愚痴を言っても「Oh Well!(しかたない!)」

だから、人生の喜びを感じる音楽を生で聴きに行きましたよ!

(人生の喜びを感じる音楽)

井上昌己デビュー記念コンサート ~Oh Well! in 渋谷

アーティスト活動、32周年をお祝いするコンサートです

入場時に検温、アルコール消毒を徹底し、集客人数も1/3に減らして客席も充分にスペースを空けて着席させる万全なコロナ対策

それでは、ライブレポへ!

まず、全体的な感想として

アーティスト「井上昌己」にとっては
年相応の歌を歌う必要なし!
何故なら、聴く方も若返るから(笑)

まだ、携帯電話が無い時代の楽曲が中心でしたが、時代を超えて色褪せることのない、人を幸せに若返らせる「奇跡の歌声」を聴けました

(奇跡の歌声)

そんな、セトリは以下となります

(第一部)

01.恋はずっと、愛をもっと
02.魚座たちの渚
03.YELL! -16番目の夏-
04.瞳(まなざし)
05.愛してるII
06.アナザーフェイス
07.古書の町
08.まぁいいか
09.恋が素敵な理由
10.忘れてあげない
11.メリー・ローランの島
12.悪い人~もうひとつのBitter~
13.Up Side Down -永遠の環-
14.恋はLiberty

(第二部)

01.キッチンで泣いた
02.愛の神様 恋の天使
03.雨のリグレット
04.僕がいるから大丈夫
05.オリフィスにあと5秒(新譜/作詞松井五郎)
06.遠く離れていたって
07.意味のないことなんてないから

とても良かった!

バリバリのロックバンド編成で
昌己さんの衣裳もド派手で良かったですね

一部では黒のニーハイブーツに白のジャケット!
二部では深紅のワンピ―ス!

派手な衣裳ほどよく似合う(笑)

(想像ですが派手な衣裳ほど良く似合う)

しかし、ステージ上で購入した衣裳の値札が付いたままなのに気づいて、それを引きちぎったと、ご本人が二部で語っていました(笑)

自分は全然、気づきませんでたがwww

配信では感じられない
生演奏、生歌、生パフォーマンス(笑)

エンタメ要素がてんこ盛りでしたよ

(配信では感じられない生演奏の良さ)

個人的には、以下が良かったです

一部では
『魚座たちの渚』
『愛してるII』
『メリー・ローランの島』

二部では
『愛の神様 恋の天使』
『雨のリグレット』
『オリフィスにあと5秒』

特に一部の『愛してるII』の間奏でのセリフがイケてました。昌己さんは、朗読とかやらないでしょうか?真剣に聞いてみたいですね

二部では、新譜の『オリフィスにあと5秒』
松井五郎さんの作詞は、やっぱりいいですね

初披露の楽曲でしたが、製品としてリリースされることを首を長くして待ってますよ(笑)

(朗読も聞いてみたい)

いろんな制約のある中で
時間を目一杯使って歌ってくれました(計20曲)

コロナをぶっ飛ばす勢いで
時代を超えたガールポップを聴かせてくれました

滝のように流れる汗を
ハンディタイプのミニ扇風機でしのぎながら(笑)

これが本当のプロフェッショナル!
そう実感しました(感動)

(本当のプロフェッショナル)

最後に。。。

このご時世で

音楽を自由を楽しむことは
悪とされるかもしれない

そう思われても
Oh Well!(しかたない!)

でも、誇りをもって
人間らしい生き方をしたい!

そんな思いを感じさせる

アーティスト『井上昌己』の歌は
聴く人を幸せに若返らせる!

そう!
Only this one!(これしかない!)

これからも、がんばれ!
ありがとう!

(Only this one!(これしかない!))