暑さ寒さも彼岸までと申しますが桜の便りも聞かれるようになりました。

みなさん!ご機嫌いかがでしょうか。

先日(3/13)、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための改正新型インフルエンザ対策特別措置法が参院本会議で自民、公明、立憲民主、国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決、成立し、3/14に施行されました。

これで、首相が緊急事態宣言を発令させると都道府県知事が行政権限を強めることが可能になります。

幸いにして「現時点で緊急事態を宣言する状況ではない」とのこと。

あるテレビ番組で新型コロナウイルスの感染が拡大する中でイベントを行った歌手が脅迫される被害を紹介していました。

それは、『殺す』とかそんな言葉どころじゃなく、その歌手が本当に怖くなって、これ以上できないという内容でした。

賛否両論あると思いますがハッキリ言って、アーティストに罪はない!

そして、ライブに行くも、行かないも、まだ個人の自由が認められている状況でもあります。

そんな中、待望のライブに行って来ましたよ!
年に一回のお楽しみ「AOYAMA音楽倶楽部vol.12~松本隆はかく語りき~」

マリコとヒデーズ&スペシャルゲスト杉真理!

まず、全体を通して、早く全国のライブハウスに活気が戻るような願いと、このライブハウスを観た人達に免疫力がアップするような楽しさを感じました。

だから、このライブに出演していたアーティストやミュージシャン達が全て「勇者」に見えて頼もしく感じましたよ(笑)

頼もしく感じましたよ(笑)

そんな勇者たちのセトリは以下となります。

01.ハイスクールララバイ
02.冬のリビエラ
03.風の谷のナウシカ
04.キャンディ
05.風をあつめて
06.Woman “Wの悲劇”より
07.スローなブギにしてくれ
08.初恋
09.松田聖子メドレー「瑠璃色の地球→風たちぬ→白いパラソル→天国のキッス→SWEET MEMORIES」
10.Do You Feel Me
11.真冬の恋人たち
12.磁気嵐
13.SEPTEMBER
14.硝子の少年
15.ルビーの指環
16.赤いスイートピー
EC1.A面で恋をして
EC2.君は天然色

このライブを観て、モノクロームな心が天然色に染まるような喜びを感じました!やっぱり、ライブはいい!

三月最後の切り札として押さえていたライブが「ロイヤルストレートフラッシュ」を並べてくれた感じです。

「ロイヤルストレートフラッシュ」を見せてくれました。

個人的には『ハイスクールララバイ』、『風をあつめて』、『スローなブギにしてくれ』、『初恋』、『磁気嵐』、『赤いスイートピー』、『君は天然色』が良かったです。

作詞家「松本隆」の偉大な作品を心行くまま楽しめたと思いますね。

『ハイスクールララバイ』

特に笑えたのは、オープニングで歌った『ハイスクールララバイ』の川久保&井手による振り付けと『Woman “Wの悲劇”より』のマリコ先生(井手麻理子)解説ですね。

『ハイスクールララバイ』は、イモ欽のコミカルな振り付けを詳細に再現してくれました(笑)

そして『Woman “Wの悲劇”より』では、劇中で薬師丸ひろ子のセリフで「顔ぶたないで!私、女優なんだから!」をマリコ先生が何度も繰り返すうちに「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」と三原じゅん子の決め台詞にいつしか変化していたところかな(笑)

過去に2度(被害者2名)ほど、マリコ先生に絡んでくる男を頭付きで撃沈させた武勇伝を思い出します(恐怖)。

武勇伝を思い出します。

また、川久保先生の強い圧でリクエストされた斉藤由貴の『初恋』を黒沢先生(黒沢秀樹)が完璧に歌いこなしていた場面は、必見でしたね。

歌詞の「好きよ好きです愛しています」と歌う場面は、笑いどころか感動ものでしたよ(笑)

女性の感情表現をこんなにまでも歌いこなせるとは(しかも原曲キーで)、「凄い」の一言です。

今回のゲスト「杉真理」さん!

さてさて、今回のゲスト「杉真理」さん!
竹内まりやの『磁気嵐』を初のセルフカバーで歌ってくれましたが、杉様は若い!衰えを感じないパワフルな声量でした。

また、名曲の『A面で恋をして』、『君は天然色』を生で聴けたのは、お宝級の嬉しいサプライズでしたね。

その松本隆さんとは、大学の先輩と後輩の中だとか。。。

30年前に喫茶店で打ち合わせをした時の話が面白かったですね。

松本「杉君!いくつになった?」

杉「もう30になりましたよwww」

松本「ざまあみろ~www」

(考え深げに)

杉「あれから、また30年くらい経ちました。時の経つのは、早いですねwww」

確かに時間が経つのは早く感じますが
30年後の杉真理をより魅力あるアーティストに変えてくれたように感じます。

一睡もしないでラジオの生放送に半蔵門へ

そして、今回の主役、川久保先生(川久保秀一)!
お疲れ様でした。

今宵のライブが終わると一睡もしないで
ラジオの生放送に半蔵門へ向かわれるとか。。。

お身体、ご自愛ください。
そして、楽しい企画や素晴らしい歌をありがとう。

楽しい企画や素晴らしい歌をありがとう。

こんな、ご時世だからこそ、
このアーティスト達が必要なのだと痛感しました。

春色のメロディに乗って、乗せられて(笑)

知らず知らずのうちに自分の心にも
春が戻って来たように感じます。

そして、このライブを通して、
気づいたこともあります。

こんな世知辛いご時世だからこそ
たまには、甘いチョコレートがあっても良いと思う

3月最後のライブ

とても良い想い出になりました。

その勇気に感謝します。
これからも頑張れ!

ありがとう!

その勇気に感謝します。