梅雨冷えが肌寒い季節ですが、元気にお過ごしですか。

しかし、梅雨冷えもぶっ飛ぶライブに行ってきました!

常に全力疾走のパワーを感じるエネルギッシュなライブ!

名付けて『劇ライブ』!

その飛び抜けた明るいエンターテインメントのステージングは「十年先を行く未来花」を感じます。

そしてグループ名である「遅咲きの狂い咲き」

このネーミングとステージは一度見たら忘れられないインパクトを持っています。

実は、前回「マサキバースデーライブ(Autumn leaf)」に出演をしていたこのグループの楽曲やステージングを見て、いかに自分が遅れを取っていたことが、良くわかりましたよ(笑)。

そして、新しい未来形のライブとしてグランドデザインを感じました。

 

さて、そのステージングですが

その独特の雰囲気に演奏を始める前から小さなリズムが空気を刻んでいる感じがしました。

そのリズムが徐々に大きく刻まれ

やがて爆発的なイントロになり、明るく楽しいオープニング挨拶へと続きます。

会場全体を明るく盛り上げるパワーと自分達の世界に引き込むステージングは天才的!

今回は、下北沢の『LIVE BAR BIG MOUTH』で5組の対バンの中でトリを務めてくれました。

さて、最後を務める「トリ」とはどんな意味?

聞きかじった雑学によると興行用語で寄席で最後を務める人。

それは、寄席で一番最後に登場し、その寄席で最後を「取る」、報酬を受け「取る」という意味で最も実力のある芸人を「トリ」と言うようになったそうです(^^)

もちろん、彼等は「究極トリ」といってもいいでしょうね。

 

さてさて、そのステージがはじまる前に

会場でオソクルの大輔さんと花子さんにお会いしましたよ。

まだ、衣裳に着替える前で、常識のある普通の青年と女性に感じましたね。

しかし、自分が「プロフェッショナル!」と感じたのは

衣裳に着替えて登場したときに、まるで別人になっていた(笑)。

こんな表現は、適切でないかもしれないが

「非常識な世界」から舞い降りた「超人」に見えましたよ(笑)。

圧倒的なオーラで、まさに人を超えています(笑)。

そのスイッチの切替が鮮やかでしたね。

とにかく、イナセでカッコいい!

今回は以下の楽曲を歌ってくれました。

『かっぱえびせん』
『せーの!!』
『俺なんて』
『恋のはじまり』
『親父へ』
『よくがんばったね』
『Oh』

個人的には『親父へ』『恋のはじまり』が良かったと思います。

それと『かっぱえびせん』は、笑えた!

カルビーからギャラもらった方がいいかも。

末長い専属契約でもいいかな。

原田知世の『ブレンディ』みたいに(笑)。

 

さて、『劇ライブ』の本編ですが

その外見(ギラギラの和装)から楽しいエンターテイメント性がクローズアップされそうですが、バラード、ポップス、インプロビゼーション、コール&レスポンス等が全てスウィングしていましたよ。

最高級な劇場型エンターテイメント性にライブパフォーマンスの最終形!

まさに、これだと思いましたね。

そんな音楽界のリーサルウェポンに十年先を行く、早咲きを感じます。

今夜は、下北沢の夜に見たこともない巨大な狂い咲きを見せてくれましたね。

どんな言葉でオソクルの魅力を伝えることが出来るのか?

なかなか、難しい!

しかし、あえて言うなら

一つ一つの楽曲に『人生の弾丸』を詰め込んで、観客に向かってぶっ放す感じ!

完全にハートを撃ち抜かれましたよ(笑)!

そうとうにハイパーな人生を限りなく生きている気がする。

本物ですよ!

是非、生で見ることをお勧めします(笑)。

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一つ一つの楽曲に『人生の弾丸』を詰める

さぁ、この音で着飾って

この業界の『ベスポジ(ベストポジション)』を奪い取れ!

笑と涙と音楽のシュールレアリズム!

楽しかったよ!『遅咲きの狂い咲き』

All over music.
Dress You Up!

Special Thanks.

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この業界の『ベストポジション』を奪い取れ!