トランプ米大統領が来日しているので都内は、厳重な警備体制が張られていて至る処に警察官や警備員がいました。

そんな時、必ず職務質問に自分は遭います(笑)!

インフルエンザが怖いのでライブに影響しないようにマスクと帽子を被って、街に出ると必ず。。。

本日も一人でライブ会場に行く途中に2回『職質』に遭いましたよ(笑)!

それほど、不審者に見られるのでしょうか。。。

まぁ、いいか。。。

さて、自分はミュージシャンではありません!

もちろん、歌の才能も作詞も作曲もできないし、楽器も上手く弾く才能もない。

そんな自分は、たった一つだけ『神様から与えられた才能』がございます(笑)!

それは、『どんな音楽でも楽しく聴ける耳を持っている』ということです。

いろんなジャンルのどんな音楽でも楽しく聴ける!

だから、せっかく神様から与えられた『聴く耳』を持っているのだから、できるだけいろんなアーティストさんのライブに行くことを心がけていますよ(笑)!

そういう訳で11月5日は、ライブのダブルヘッダーとして、夜の部へ突入。

場所は、池袋にあるライブハウス『池袋RED-Zone』へ。

本日は、このライブハウスの開店5周年記念イベント『ゴネンメ祭!!』に前回ライブレポで取り上げた『窪田友紀子』さん、『月迦』さんが出演されると聞いて行って来ましたよ。

今回は、出演者が全員女性アーティストなので、別名『Ladies’ Night!』とも呼ばれるライブだそうです。

まぁ、女性のアーティストさんだけなので大人しい感じのライブかと思いきや。。。

これが凄くもり上がった『阿鼻叫喚』ライブとなりましたよ(笑)!

ちょっと、大袈裟ですかね。でも、『目からウロコ』のようなスペシャルライブでしたよ、いろんなジャンルの女性アーティストさんが出演してすごく盛り上がりました!

中には、『絶対に地上波ではオンエアできない!』と思われるような楽曲も、抱腹絶倒の笑いあり、感動もありのライブでしたね。

いや~楽しかった。

今度、別の機会に他の女性アーティストさんを含めた詳細を報告できればと思います。

さて、自分は池袋駅に到着後、警察官の警備の目をかいくぐって(笑)、平和通りをまっすぐに川越街道に向ってライブ会場へ。

ライブ会場に入ると、出番を前に窪田さんと月迦さんが客席にいましたよ。

彼女たちの前を通り過ぎる前に、軽く会釈して通り過ぎようとすると、不審者を見るような目で睨まれましたよ(笑)!

インフルエンザの予防でマスクをしていたのですが、すかさず窪田さんから『マスクを取れ!』と手でジェスチャーをされました(笑)。

外では警官にライブ会場では、アーティスト「窪田友紀子」に不審者と思われたようです(涙)。

そんなに不審者に見えるのでしょうか(笑)?

素直にマスクを外し、ご挨拶しましたよ(笑)。

さてさて、肝心のライブですが、窪田さんの出番が3番目、月迦さんが次の4番目でしたね。

今回、以外だったのは、月迦さんは、「女性ロッカー」だったんですね。

じつは、彼女達のオリジナルを見たのは、今回が初めてでしたので、少し驚きでしたよ。

でも、結構カッコイイ。

カラフルなスポットライトが月迦さんのグラムロックな衣装に映えて凄く絵になっていましたよ。

楽曲で凄く印象に残ったのは、『生きることは歌うこと』、コーラスに「初音ミク」を従えたアニメ『刀剣乱舞』のエンディングテーマ曲『百火撩乱』、そして『ありがとう』です。

特に『ありがとう』は、同じアーティストの仲間にエールを贈る「応援歌」になっている楽曲ですが詩の内容がとてもいいですね。

この『生きることは歌うこと』『ありがとう』の楽曲が入ったCDを購入させてもらいましたよ。

丁寧にサインまでしていただき、ありがとうございました。

派手なグラム系な衣装とパワフルな歌は、確かに「ロッカーの証明」と感じますが、ただの女性ロッカーでなく、優しさや思いやりのある「Heartful Rocker」でしたね。

初めてオリジナルを聴けて良かったです。

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優しさや思いやりのある「Heartful Rocker」

そして、窪田友紀子さんですが、このアーティストさんのオリジナルも生で聴くのは初めてでした。

今回は、童謡からオールディーズ、ブリティッシュロックまで歌って、観客を楽しませてくれました。

特に印象に残っている楽曲は『ツバメホーム』、『水墨画』、『クマキチのテーマ』、オールディーズ、ブリティッシュロック系のメドレーで『悲しき街角』(デル・シャノン)のサビの部分「And I wonder I wa wa wa wonder♪」はサイコーでしたね。

アーティスト「窪田友紀子」の新たな才能や引き出しの深さを感じましたよ!

その中で『ツバメホーム』という楽曲があるのですが、生で聴くと中々の名曲です。

希望と切なさが早朝の駅のホームの情景とシンクロするような感じで上手く表現されていますよ。

ところで!

この『ツバメホーム』という楽曲に『窓枠運動』と呼ばれる振り付けがあります。

手の指で大きく電車の窓枠を表現するように四角形を描く振りですが、今回ライブに同行してくれたファン方とこの振り付けの「Call&Response」をやってみましたよ(笑)。

その時、一瞬ですが窪田さんのハニカンダ笑顔が印象的でしたね。

これは、自分の主観ですが、窪田友紀子さんというアーティストは、男勝りな「鉄火肌」で、気風(きっぷ)が良くて、根に持たないさっぱりとした性格だと思っています。

ちょっとのことでは、ハニカミスマイルなど見せないと思っていたのですが、ステージ上で一瞬、アーティストでなく「素顔の窪田友紀子」が見れた気がしました。

まぁ、男達の柄にもない「Call&Response」を目の当たりにしてドン引きしていたのかもしれないですけどね(笑)。

でも、彼女のステージが終わり、窪田さんがグラスを持ってこちらの席まで来て「窓枠運動、ありがとうございました」と声をかけてくれたので内心は嬉しかったのかと理解するようにしますね(笑)。

そんな姿が、やけに新鮮で可愛く見えてたので「何か、今日は可愛いじゃないですか(笑)」と少し、茶化してみたら「今日は、これが作戦なの!」とピシャリと返り討ちに遭いましたよ(笑)!

近い、将来この『窓枠運動』の「Call&Response」を観客全員がしたら、「もう、泣いちゃうから~」とか言って、より「透明感な窪田友紀子」が見れるかもしれない。

でも、本当に今回のライブは、みなさんのオリジナル曲と新たな一面を見れて面白かったですよ!

素晴らしいライブありがとう。

感謝しています。

そして、12月2日は、再び『自主企画!80’sアイドルカバー生バンドフェスVol.5』

これも楽しみにしています。

お疲れ様!

窪田友紀子さん!

月迦さん!

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アーティストでなく「素顔の窪田友紀子」が見れました