五月に入り、陽ざしと青葉のきらめきが美しくなってきました。
GW〈ゴールデンウィーク)は、タナボタの8連休になり、しっかりと満喫できるように朝の5時30分頃に起床。
朝日を浴びて、最寄りの神社へ朝活のウォーキング...

神社へ向かう途中、近くの公園内を通り抜けるのですが朝の陽ざしが新緑を通して、緑色のシャワーのように身体に注ぎ込むようでした。小鳥の囀りとグリーンシャワーでヒーリング効果が絶大といったところでしょうか。

The green shower

The green shower

とても、得をした気分のまま、参拝へ
神社の参道も木漏れ日に照らされて新鮮で心地良い気分です。

木漏れ日の参道

木漏れ日の参道

せっかくの休みなので歩いて吉祥寺まで赴き、井の頭公園に行ってきました。
ここの公園もまだ人も少なく、清々しさを感じましたね。
心と身体のバランスをメンテナンスするためにも良い環境です。

近くの公園に鯉のぼりが!

近くの公園に鯉のぼりが!

まずは、都内でも有数のパワースポット『お茶の水』の湧き水を見にいきましたよ!
昨年の秋もよく来ていたのですが、この季節は、青葉が生い茂り、秋とは違った様相です。
ただ、湧き出る水は、あいかわず綺麗な水でしたよ。

都内でも有数のパワースポット『お茶の水』

都内でも有数のパワースポット『お茶の水』

この美しい水の流れを見ていると、『パワースポットと水脈の関係』について考えてみたくなりました。

生命の誕生するところには、必ず水がありますよね。
海の中から生命が誕生し、やがて陸上に上がって生命が地球上に溢れ、そして古代の文明が栄えるところに大きな大河が必ずありました。

そう考えると水そのものにパワーやエネルギーが宿っているのではないでしょうか?

パワースポットとは、その水に宿る気の流れが大きく影響しているように感じます。
また、小川のせせらぎや静かな海の波の音などは、心を癒すヒーリング効果もあります。

うまく表現ができないのですが、こうした水脈には、エネルギーや生命そのものを感じます。
もっと、突っ込んだ考えを言えば『神が宿る』と言えるのかもしれません。

人間を含めた、動植物など全ての生命体の身体は、ほとんどが水分で成り立っています。

神が宿る』水脈は、その命を動植物に分け与えて、その生命体の中に小さな水脈を築いている。

そう、『神が宿る』水脈は、自分達の身体の中にも受け継がれているような気がしましたよ...
だから、水脈のあるパワースポットに行くと、お互いに共鳴し合って、身体に本来の良い作用を与えてくれるのでは、ないでしょうか?
だから、波の音や小川のせせらぎも同じよに共鳴し合って、自分の身体の中の血流にも影響をあたえてリラックス効果を与えてくれていると...

こんな話を聞いたことがあります。

井戸を跨いだり、その上に家を建てたり、むやみに埋めたりすると罰が当たる

それは、エネルギーや気の流れを止めることと、その中に宿る神を冒涜することなのかもしれません。

そういえば、学生時代に悪友が肝試しに夜中に霊園に入り、その中にあった井戸に唾を吐きかけたり、跨いだりして悪ふざけをして騒いだあげく、帰り道にバイクで事故を起して生死をさまよったほどの怪我をしたことがありました。

また、自分も小雨の日に傘をさしていて、カラスの糞を傘に落とされたことがあったのですが、その傘についた糞を流そうとして、近くのマンションの外側に併設してある綺麗な噴水のついたトレビの泉のような水たまりで傘の糞をジャブジャブと無造作に洗った、直後に足を滑らせて思いっきりコケてしまったことがあります。

台所やお風呂場の水回りをいつも綺麗しなしさい』と昔、田舎のおばあちゃんが言っていたことがありましたが、単に掃除をしろと言うのではなく、水の中に漂う気の流れを止めてしまうことを心配していたのでしょうかね。

あっ、洗濯物を取り込むの忘れた...

In rivers, the water that you touch is the last of what has passed and the first of that which comes.
So with present time.

あなたが触る水が一番最後に過ぎ去ったものであり、また、一番最初に来るものである。
現在という時も同じである。

by Leonardo da Vinci (レオナルド・ダ・ヴィンチ/イタリアのルネサンス期を代表する芸術家)