2015年の桜奉行と称して、3月27日(金)~ 29日(日)の三日間に桜の厳選スポットを見学してきましたよ。

千鳥ヶ淵にて

今年はいろんな桜が同時に開花しました。

気温も27日から上昇し、肌寒さもなくなり、まさにお花見日和の3日間でした。
自分は、この時期は『桜奉行』となり、桜の花見をした後に総評をすることにしています。

桜奉行として花見の秘訣とは?

【お花見の秘訣】

①早朝勝負

早起きして、いかに多くのお花見スポットを回れるかで勝負は決まります。
人気スポットは、全国から多くの人達が訪れるので都内に住んでいるのなら、まず早起きです。

自分の場合は、28日と29日は、朝5時頃から起きて、近所の公園の桜をWatchして、以下の桜を見に行きましたよ!

(3月28日の行程)
井之頭公園
目黒川
桜坂・スペイン坂
小石川後楽園
飯田橋~市ヶ谷
善福寺川緑地

(3月29日の行程)
千鳥ヶ淵緑道
靖国神社
播磨坂

早朝の目黒川

早朝の目黒川

感想からいうと、人気スポットは朝早くに行っても結構人が多くいますが、それでも午前9時までに見ておく必要があります。

特に、目黒川や千鳥ヶ淵緑道、靖国神社などは、身動きができない位に人が増えますのでお花見どころか、食事も身動きもとれなくなり、規制やお花見の制限もある可能性があります。

タイミングがズレルとお花見がまともにできず、写真や画像、動画が人しか映っていない最悪の状態になりますね。自分の場合は、目黒川も千鳥ヶ淵緑道、靖国神社もデジカメにベストな状態でとることができました。

②入園料が必要なスポットは、お昼を狙え!そして、一か所に絞れ!

小石川後楽

東京ドームをバックに小石川後楽にて

今回は、28日に『小石川後楽園』に行きましたが、お昼の時間帯(12:00~13:00)に行くと食事の時間と重なって、あまり並ばずに入園できました。お花見を済ませて、外にでると入園待ちで今まで見たことがないくらいの行列が出来上がっていました。
『小石川後楽』は、普段はそんなに人が来ないようなところですが...

 

 

③夜のお花見は、日曜日、平日を狙え!

夜の千鳥ヶ淵緑道

夜の千鳥ヶ淵緑道

土曜日や金曜日は、人が殺到します。
また、翌日が休みのせいか、酒癖の悪そうな人達もかなり、泥酔状態で夜桜を千鳥足で見に来ます。くれぐれも、トラブルを起こさないようにお願いしたいです。

日曜日や平日(金曜を除く)は、それなり人が多いですが、それでも次の日に仕事がありますのでお酒も控えめにしている人が多いと思います。また、3月31日など、年度末もねらい目だと思います。

自分は、3月31日の夜に千鳥ヶ淵緑道の夜桜観賞に挑戦してみましたが、やはり人は、多かったです。タイミングを狙うのは、難しいですね。

そんなこんなで、今年もお花見を満喫できました。

You can have it all.
You just can’t have it all at once.

あなたは、すべてを手に入れられる。
ただ、一度には手に入れられないだけ。
by Oprah Winfrey (オプラ・ウィンフリー/米国の女性テレビ司会者、女優)

満開の靖国通り

満開の靖国通り