立夏が過ぎたとはいえ、肌寒い日が続きますよね
この数年間で先の見えない時代になった気がします
将来の希望もあまりもてなくなった!
そんな話を身近で聞くこともふえましたね
どうすれば希望を持てるのだろうか?
本日は、そんな不安を解消できる、
未来に希望が持てるようなコンサートへ!
今年でデビュー34周年を迎える
井上昌己さんの記念コンサートに行ってきました!
毎年、必ず行くことに決めている!
そんなイベントの一つです
今年も参加できて嬉しかったです
会場は渋谷の道玄坂にある
SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
開場待ちをしていると、あちらこちらで
「3年ぶりくらいに来ました!」
「久しぶり!元気だった?」
「会えて良かった!」
そんなファン方々の
近況報告が語られていました
新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類相当から、5類感染症になり、地方からも東京に来やすくなったことのように思えます
再会の話題に盛り上がる中での開場!
これまで規制されていた声援等が解禁され
開演前から盛大な拍手が沸き起こってましたね
そんな中、ステージに登場した井上昌己さん!
年齢とか野暮なことは言いません(笑)
シルバーのスパンコールを
あしらったミニスカート!
黒いオーバーニーのロングブーツ!
凄い攻めてる衣装だ!
ぶったまげたよ(笑)
驚くのは、これからで
アンコールを含めて23曲♪
熱唱!熱唱!熱唱!の連続でした
まさに未来永劫に語り継がれる瞬間でしたよ♪
そんな、奇跡を感じる
デビュー34年記念コンサートのセットリスト
01 恋はLiberty
02 Fair Way
03 月とクォーター
04 YELL! -16番目の夏-
05 流星のアダージョ
06 ROWING
07 キッチンで泣いた
08 星空からのエレベーター
09 魚座たちの渚
10 愛してるII
11 BAD FINGER
12 Tokyo夏休み
13 古書の町
14 忘れないで~遺言
15 名もなき場所
16 Up Side Down-永遠の環-
17 悪いひと-もうひとつのBitter-
18 雨のリグレット
19 メリー・ローランの島
20 恋が素敵な理由
アンコール
ec1 忘れてあげない
ec2 恋はずっと 愛をもっと
ec3 意味のないことなんてないから
これまでガールポップを牽引して来た
「史上最高のガールポップシンガー」
それを証明してくれました
ロックなバンド構成に時折、
サックスも参加して素晴らしいステージでした
毎回感心するのですが
腕利きのミュージシャンが揃っている!
他にもステージ上には、デビュー当時の映像が映し出される演出もありましたがステージ上の存在感の方が勝っていましたよ(笑)
個人的には以下の楽曲が良かったです!
『星空からのエレベーター』
『魚座たちの渚』
『Up Side Down-永遠の環-』
『雨のリグレット』
『恋が素敵な理由』
『忘れてあげない』
サックス奏者の素晴らしい演奏で楽曲の良さを際立たせてくれた
『星空からのエレベーター』
『魚座たちの渚』
極上のAOR感もあり、青春のすべてが詰まった
珠玉の青春グラフティーを感じましたね
とにかく、絶品サックス演奏と歌声が作用して
泣けてくるほど良かったです!
『Up Side Down-永遠の環-』は
演奏途中に会場内(二階席まで)をRunwayする
そのパフォーマンスが良かったです(笑)
楽曲の時間制限がある中、お疲れ様です(笑)
このパフォーマンス!
ファンにとっては、コロナ禍の終焉を感じる歓びの瞬間だったと思いますよ
『雨のリグレット』は、近年にリリースされたアルバムにある楽曲ですが感性が新鮮で若い!
今のアイドルグループの子達が歌っても
違和感を感じないだろうね
この感性が「史上最高のガールポップシンガー」
に感じますね
『恋が素敵な理由』は、男殺しの名曲です(笑)
女性ならばこの曲を使って
男を何人でも落とせる媚薬のような名曲(笑)
昌己さんのファンに
女性が多い理由が分かる『恋が素敵な理由』
恋する女子は必聴に感じましたよ
アンコールで会場全体が合唱した
『忘れてあげない』
1989年5月24日にリリースされたファーストアルバムの一曲目に収録された楽曲です
デビュー当時のご本人自身のモノマネで紹介(笑)
超ぶりっ子な感じで、本人が本人のモノマネをするのは笑えるのですが、これは会場特典か(笑)
平成元年デビュー
そして、世情を乗り越えた令和5年の今日
会場全体の大合唱で
ご本人が感極まる気持ちが伝わる瞬間でした
ファンも同様に今日まで生きてきた
希望を感じてね
どんな希望か?
それは、毎年このステージ上で
アーティスト「井上昌己」に会えること
さて、冒頭の書き出しについて
どうすれば、希望を持てるのか?
その答えは。。。
希望という名の存在感を感じること
今は、そんなふうに思える。。。
素晴らしいコンサートでした
ありがとう!
そして、がんばれ!
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