何かと忙しい師走はもうすぐですね。

これからの忘年会シーズンに向けて
みなさん!飲みすぎ食べすぎに気をつけてお過ごしください(笑)。

さて、今年もいろんなライブにお邪魔させて頂きましたが
芸能活動xx周年というAnniversaryを迎えるアーティストが多かった気がします。

そして、本日も芸能活動20周年を迎えたアーティストさんの
特別なLive Eventに嫁さんと行って来ました。

そうです!

マリコ先生こと、井手麻理子さんの「20周年Final Concert & Party」に行って来ましたよ!

これから忘年会シーズンに入りますが
井手さんも、お酒の飲みすぎには気をつけてくださいね。

前回のライブで、楽曲の印税が「飲んだら無くなった!」と発言して会場内を驚愕させていましたので(笑)。

その会場には、時間ギリギリに到着!

今回は、松竹がプロデュースということもあり
全席指定で2列目の1番と2番の良席。

 

まずは『Come On A My House』(江利チエミver)でスタート!

ジャズボーカルファン、オールドジャズファンが聴いたら涙するでしょうね。

アンコールで歌った『テネシーワルツ』と合わせて
もし、昭和の芸能界を彩った「天才ジャズシンガー・江利チエミ」が
この時代に生きていたら。。。

きっと、喜んで拍手を贈ったと思います。

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オールドジャズファンが聴いたら涙する

それだけでなく、以下のCOVER曲をオリジナル以上に聴かせてくれる歌唱力は凄い!

『Oh!Darling』(ビートルズ)
『青春の輝き』(カレン・カーペンター)
『I Wish』(スティーヴィー・ワンダー)
『There must be an angel』(ユーリズミックス)
『男が女を愛する時』(パーシー・スレッジ)

まさに「奇跡の歌声」を感じさせてくれます。

満員の客席から喝采と指笛が会場内に鳴り響いてましたよ(笑)。

特に4ビートジャズの凝ったアレンジと
抜群のスキャットを織り交ぜて歌ってくれた『I Wish』が良かった!

聴きごたえのある凄いボーカルテクニックだと思いますよ。

エンタメの王道を体感したようでした。

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4ビートジャズの凝ったアレンジと抜群のスキャット!

また、デビュー当時の楽曲も織り交ぜて歌ったオリジナル曲!

『CRAWL』
『~Seek~それが愛かもしれないから』
『太陽の花びら』
『ヒトシズク』

とても良かったです!

デビューの頃。。。
現在より10キロくらい体重があったので
当時の企画担当者やプロデュース関係者が集まって
アレサ・フランクリンのように「もっと太らす」か「痩せさせる」かで企画会議が毎日行われていたとか(笑)。

結果的には「痩せさせる」ことに決まり!

当時のアーティスト「井手麻理子」の仕事は
「フィットネスクラブに通って痩せる」ことだったらしい(笑)。

ご本人も「大変だったけど、結果的に良かった!今の自分があるのもあの厳しい減量のおかげ(笑)」と語っていました。

そして、晴れてエイベックスのレコードレーベルからデビュー。

今回のオリジナル曲では、2000年のキリンビバレッジ「きりり」CMソングになった『太陽の花びら』が良かったです。

デビューした20代の頃から時を経て、シンガーとして円熟の域に達した現在の井手さんが歌うと不思議と新鮮に聴こえます。

 

ところで、今回は松竹プロデュースでのライブとなりましたが、
松竹の映画にちなんだ、歌も披露してくれましたよ。

まずは、バンドによる『蒲田行進曲』の演奏に合わせて、衣裳替えをした女優(笑)「井手麻理子」の登場に拍手喝采。

深紅のドレスがとても似合ってましたね。
今回の衣裳は松竹の肝いりと感じます(笑)。

そして、映画と同名の楽曲である『恋の季節(ピンキーとキラーズ)』、『見上げてごらん夜の星を(坂本九)』を歌ってくれました。

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『恋の季節』は、黒いハットを被って熱演

『恋の季節』は、黒いハットを被って熱演し、『見上げてごらん夜の星を』は、ちょっとしたミュージカルのワンシーンを観ているように感じましたね。とても「眼福」でしたよ。

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ちょっとしたミュージカルのワンシーン

しかし、アンコールで再登場する際にドレスの裾を踏んずけて
コケそうになりながら出てきたときには、思わず噴出してしまった。

本人も「ドレスなんて、ふだんから着慣れないからwww」とか言い訳してましたよ(笑)。

さて、アンコールの『テネシーワルツ』は、ウクレレを演奏しながら歌ってくれましたが、凄く良い感じでしたね。

ウクレレの演奏技術もかなり上達していたし、この楽曲にとてもマッチしていました。

女性が小さなウクレレをもって歌う姿は、とても可愛く絵になりますね。

もしかしたら、今後は、ギターでなく、ウクレレを持って歌う女性アーティストが増えるような気もします。

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ウクレレを持って歌う女性アーティストが増えるような気もします。

ライブが終わり、パーティー会場で多くの人に囲まれて写真撮影やサインをする姿を拝見させてもらいました。

とても幸せそうで達成感のある良い表情でした。

そんな様子を見て、自分も幸せな気持ちになりましたよ(笑)。

20周年おめでとうございます。

これからも、「奇跡の歌声」を持つシンガーとして頑張ってください。。。

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これからも「奇跡の歌声」を聴かせてください。