クリスマスのイルミネーションが
目を楽しませてくれる季節となりましたね。

月日の経つのは早いですね、もう師走!
みなさん!どうお過ごしですか(笑)。

さて、12月最初のライブ!

人間の喜怒哀楽をイルミネーションのように
鮮やかに楽曲に乗せて歌うアーティスト!

そんな男前な祭り男!「SOWAN SONG」のライブに行って来ましたよ!

場所は下北沢のライブハウス『lete』

マイクや楽器に関して、電力を一切使わない「生歌、生演奏」のライブをタップリと聴かせてもらいました。

実力者の「SOWAN SONG」だからこそ、聴きたくなる!

このアンプラグドのライブをやらせたら右に出る者はいない!

聴きごたえがありましたね。良い歌と楽しいMC!

さて、今回は今年最後の弾き語りライブ!アンコールを含めて全17曲をたっぷりと楽しめました。

1.『阪神ファン』(ナルソワン)
2.『クラウチ、バインド、セット』
3.『Sleeping Face』
4.『言えなかっただけさ』
5.『Woman “Wの悲劇”より』(薬師丸ひろ子Cover)
6.『100本目のたばこ』
7.『抱きしめたい』

~休憩~

8.『PACKAGE』(L⇔R Cover)
9.『戯星(ザレボシ)』
10.『透明パズル』
11.『ネオンの鳥』
12. 元アイドルに楽曲提供したシークレット曲(ご本人の希望により秘密)
13.『江ノ島心中』
14.『特急列車』
15.『いけない、唇』
16.『土曜日の夜じゃないか』(ナルソ・ワンキチ)
17.『モンシロチョウ』

ざっと、上記のラインナップですが

いきなり飛び道具を一曲目から持ってくるところが凄い!

作詞:成瀬英樹
作曲:SOWAN SONG

12/10(月)の成瀬英樹さんのBirthday LIVEで売り出す予定の『阪神ファン』(笑)。

東京生まれ、東京育ちで「巨人ファン」である自分の目の前で歌われてしまった(笑)。

「巨人ファン」としては、許せないところですがwww

この楽曲、良い感じで仕上がってましたよ!

阪神への神対応すぎる応援ソングですね。

盛り上がりすぎてドリンクをこぼすファンまでいましたよ(笑)。

さて、ここで、ちょっと告知のライブ情報です!

12月10日(月)下北沢の『風知空知』で行われる

成瀬英樹さんのBirthday LIVE「成瀬英樹・生誕50祭 / ヒデキ感激!ナルーソニック!」ですが、立見席があと数席とのこと。

自分も行きたいのですが、

忘年会という名の仕事があり、今回は無理です(悲)。

SOWANは、もとより、黒沢秀樹さん、石田ショーキチさん等が盛り上げてくれるらしいですよ。

成瀬さんは、アキバ系アイドル等に楽曲を提供しているので当日は、AKBの卒業生も見に来るとか。。。

まぁ、話題沸騰の成瀬さんのライブ!
行った人は、ライブレポをよろしく(笑)。

さてさて、SOWAN SONG のライブに話を戻しますね。

今回は、一年を締めくくるライブとしては、まず、セットリストがいい!

特に、ラグビー好きの彼が作り上げたラブソング『クラウチ、バインド、セット』が良かった!

ラガーマンのような寡黙な男を忘れらない女!
その「恋のスクラム」を組んだ男と女の情景を上質の物語に仕上がっていました。

流石です。

あと、映画好きで、Amazonプライム会員でもあるSOWANが
角川映画の「Wの悲劇」で歌われた劇中歌『Woman “Wの悲劇”より』も良かった。

MCでは、やたらと映画で薬師丸ひろ子と共演をしていた世良公則の衣裳について触れてました(笑)。

当時は、「シャツイン」のコーディネートだったようですがwww
あの当時でも、シャツをズボンの中に入れて着るのは、「何となくダサイ」とか(笑)。

でも、あの当時の角川映画は、ツッコミどころ満載な部分も多いけれど「凄く味わいのある良い映画を作っていた」と評価していました。

ご本人も言ってましたが、映画の主題歌ならSOWANの『江ノ島心中』も映画の主題歌になっても、おかしくないと感じますね。

余談ですが、今回もライブに来て思ったのですが、客が増えたね。

今回も立見が出るほど人が集まっていましたよ。

大阪で育ったSOWANは、「サンケイホール(大阪)」が好きだと行っていました。

東京で言うと「国際フォーラムC」あたりでライブをやりたいとか、
いやいや、謙遜せずに「国際フォーラムAでやる!」と言って欲しいですね。

そして、その客席を多くのファンで埋め尽くしてもらいたいです。

笑える話が多い、彼のライブですが、

最近では、あの「石田ショーキチ」さんも「SOWAN!お前は話すな!」と言わなくなったとか(笑)。

そのせいなのか、今夜はMCも全開でしたね。

休憩を挟んだ、2部

まず、「L⇔R」のCOVER曲である『PACKAGE』からでした。

いまから思うと、彼らと同世代だったのが良かったと言っていましたね。

それは、当時「L⇔R」の名前は、知っていたけれど
自分も音楽活動を始めていた青春時代だったので、当時は彼らの楽曲はそれほど知らなかった。

後年に何かのご縁で、自分の楽曲をプロデュースさせてもらうことになったが
これがRCサクセションの忌野清志郎さんだったら、とてもお願いすることは出来なかったと。。。

後になって「L⇔R」の楽曲をいろいろと聴き
その中でも『PACKAGE』が凄く良いと感じたそうです。

そして、作詞と作曲を黒沢健一、黒沢秀樹の兄弟が担当していると知って感激したそうですね。

そんな想いが、このCOVER曲である『PACKAGE』を歌っている時に感じましたよ。

あとは、ご本人の希望でシークレット曲とさせてもらいますが、12曲目に歌った、ある元アイドルへの提供曲が良かったですね。

成瀬英樹さんが「アキバ系アイドル」に楽曲を提供し、石田ショーキチさんが「ご当地系アイドル」に楽曲を提供。

そして、SOWANは「訳アリ系元アイドル」に楽曲を提供する(笑)。

それが今、反響が大きくなっていると言ってました。

楽曲提供でのペンネームは「SOWAN SONG」ではありません。

なので、誰に楽曲提供をして、どんなペンネームなのかは、SOWANのライブに来て確認してください。

あっ!と驚きますよ(笑)。

最後のアンコールは、

「ナルソ・ワンキチ」の『土曜日の夜じゃないか』『モンシロチョウ』でした。

この「ナルソ・ワンキチ」という名前は、「ナル」が成瀬さん、「ソ・ワン」がSOWAN、「キチ」が石田ショーキチさん

各アーティストの名前の一部から付けられています。

しかし、何故か「ソ・ワン」と自分だけ名前が「・」で区切られている?
そう思ったSOWANがショーキチさんに質問したそうです。

SOWAN「何で、自分だけ・で名前が区切られているんですか?」

ショーキチ「別にいいじゃん!(少しキレ気味)」

SOWAN「。。。」

なんとなく、アーティストの上下関係が見えてしまった(笑)。

と言う訳で楽しいSOWAN SONGのライブも
今年最後の聴き納めになりました。

今年もお疲れ様でした。
また、来年も頑張ってください。

ありがとう!

20181202-00

今年もお疲れ様でした。