暑さ厳しい今日この頃
東京は梅雨も明け、本格的な夏を迎えました

風鈴の音に涼しさを感じますね

東京FMに近い千鳥ヶ淵から
セミの大合唱が聴こえる夕暮れ

本日(7/21)は、今年で11回目を迎える周年イベントに行って来ました

井上昌己withChamberOrchestraコンサートVOL11

奇しくもご本人の誕生日に重なる吉日!

井上昌己さん
お誕生日おめでとうございます

今回は夏の夕べに麗しのガールポップ♪

そんな涼景を楽しんできましたよ(笑)

開場時間と共に入場すると早速に配布されたパンフレットの中に

毎年、楽しみにしているお品書(MENU)と記されたセットリストを確認!

今年は以下のラインナップ♪

M1.純心
M2.イヤリングのはずしかた
M3.共犯者
M4.あなたが教えたこと
M5.彼女の名前を呼ばないで
M6.月とクォーター
M7.愛が終わるまで
M8.遠く離れていたって
M9.恋はLiberty
M10.忘れないで~遺言
M11.土曜夜市
M12.東京(松ケ下宏之&井上昌己 共詞)
M13.悪いひと-もうひとつのBitter-
M14.僕がいるから大丈夫
M15.恋が素敵な理由

SP1.星に祈りを
SP2.メリー・ローランの島

開演時間が近づにつれ、厳かに繰り広げられる管弦楽団の音合わせから

この楽曲たちが管弦楽団の演奏と、どのように調和していくのか、期待が高まります

そんな想いに馳せていると

銀のスパンコールが輝く純白のステージ衣裳で

麗しの井上昌己さんが登場!

こんな形容が最も似合うかもしれない(笑)

立てば芍薬
座れば牡丹
歩く姿は百合の花

ステージ上で歩く姿は、背筋がピンと伸びて
まさに百合の花、そのもの!

感動に値する艶麗でした

当然ながら期待以上に
素晴らしいコンサートでしたよ!

今回もこのコンサートの為に
参加していただいた管弦楽団のみなさん!

素晴らしい演奏をありがとうございました

さて、期待以上の最高のステージ!

個人的には
以下の楽曲が印象的でしたね

イヤリングのはずしかた
月とクォーター
土曜夜市
東京
星に祈りを

特に『月とクォーター』

作詞:古賀勝哉
作曲:井上昌己

このゴールデンコンビが30年前(1994年)に
リリースした名作です

その歌詞に以下のフレーズがある

アポロが月にはじめて降りた♪
その日私はこの世に生まれ、25年を生きた♪

この「25年を生きた」の部分を実年齢に変えて
歌っていた(+30年)

まさに歌は生き物である証し(笑)

すごく吹っ切れた、清々しい度量を感じたね

今まで自分が聴いてきた『月とクォーター』の中で一番、この胸を照らしてくれた気がする

いや、自分だけでない

美しき月の如く、その歌声に

その月の輝きを受け止めようとして
手を差し伸べて拍手喝采を続けるファン

そんな会場の風景がとても素敵に見えました

そう、月は何度も満ちては欠ける

そして、今宵の満月
Miss. Perfect Moon!

毎年、満ちる満月を観せてくれる

圧倒的な歌の力量に、この心は瞬殺されたよ

これがガールポップの未来系なのかと 。。。

このコンサートの全体に溢れている

落ち着いた大人の
柔らかさを増した艶のあるMellow♪

そして、夏の夕涼みを体感するように
リラックスしたChill♪

まさに瞬殺に値するChill&Mellow♪

井上昌己は「瞬殺!仕事人」なのか(笑)

11年連続のコンサート!

その歌を

好きでいる人がいる
待っている人がいる
必要とする人がいる

そんな夏の夕涼みでした 。。。

命のリミットさえも振り切って
続いて行けそうな、麗しのガールポップ♪

Happy Birthday!

素晴らしき涼景をありがとう!!!