先日、散歩をしていたら
真っ赤な彼岸花が道端に咲いていました
もう季節は秋なんですね
若い頃は、季節なんて全然気にせずに生活していた
そして、ただ毎日を浪費していたように感じます
ふつうの人は、平等に年を取り『若さ』を失います
この『若さ』という奴は、貯金や節約をすることができません
しかし、年齢に関係なく
自分がやりたいことに夢中になれるのなら
それが『若さ』なのかもしれないですね
今日はそんな『若さ』を全身で表現するようなアーティストに会ってきました
『若さ』といっても少し意味合いが違うかもしれません
変に落ち着いた大人でなく
まるで成長が止まらない若者のようだ（笑）
そんな彼女の存在を知ってから、彼女のライブを生で観たいと思っていましたよ（笑）
「チーム・ほうれいせん」としては、２回ほど観たのですが、アーティスト「小浜田知子」をソロで観たことは無かった
だから、今回は初めて彼女のチケットを買い、彼女が演じる「小浜田アニタ」を生で観ました！
配信動画で小浜田知子さんは
自分的に今年の「MVP」を捧げたいアーティストさんです
コロナ禍の暗い空気を彼女の明るい配信で何度も救われた気がします
会場は「高円寺U-hA(ウーハ)」で有客＆配信でのライブです。この日、代休が取れたので「有客」を選択してみました
さて、会場に到着すると
「小浜田アニタ」が涼し気な浴衣で出迎えてくれましたよ（笑）
意外だと思う人がいるかもしれないが、ステージに上がる前の彼女は、とても腰が低く、常識のある立派な大人です
動画配信やSNSと違って
ギャップがあり、とても新鮮でした（笑）
ギャップといえば
ライブ会場の高円寺U-hA(ウーハ)に
彼女が描いた絵が4枚飾られていました
それが、正統派の凄く綺麗な絵画で驚きましたよ
隠された才能をまた発見！
そんな、多彩な才能をもつ「小浜田アニタ」のライブですが
ライブのタイトルどおりの「美・衝撃拡声器（Beautiful Shock）」でした
今回は、KYOKOさん、扇愛奈さんとのスリーマンライブです
みなさん、衝撃的な楽曲と歌声でしたよ(笑)
やはり、ライブは生で観るべきですね
会場の空間が振動して、拡張していくような美声でしたよ
今度「小浜田アニタ」と3人でユニットを組んで活動するとか。。。
この三人の動きに今後、注目したくなりました
さてさて、今回の主役「小浜田アニタ」のセトリは以下となります
1.小浜田アニタ自己紹介のオープニング弾き語り
2.『ダイエット』
3.『両面テープ e-mail』
4.『Fコードの押さえ方』
5.『私の胃袋』
6.『クズつかみ』
7.『美・衝撃（Beautiful Shock）』（新譜）
8.『サライ』
個人的には『Fコードの押さえ方』、『私の胃袋』、『クズつかみ』それとKYOKOさん、扇愛奈さんとのアイドルユニットで歌った『美・衝撃（Beautiful Shock）』ですね
そして、最後に歌う定番の『サライ』を聴いていると、やはり、夢を追い求める『永遠の若者』だと感じます
なぜ、『サライ』なのかが、わかるような気がしましたね
そして、笑いとユーモアに溢れるステージの構成が
観る人を飽きさせない素晴らしい時間を演出していたように感じます
最後に。。。
初めて、こはみん（小浜田知子）単独のライブを生で観させてもらいました
SNSや動画配信とは違う感動がありました
そして、確信したよ
この何十億人といる世界で
このアーティストに出会えて
この音楽を楽しむことができて
自分は幸せ者です
そんな自分の選択は間違っていなかったと。。。
お疲れ様でした
そして、ありがとう！
最後に自分の好きな詩を贈らせてください
サミュエル・ウルマン
「青春の詩」から一部抜粋
若さとは人生のある時期のことではなく
心のあり方のことだ
若くあるためには
強い意志力と優れた構成力と激しい情熱が必要であり
小心さを圧倒する勇気と易きにつこうとする心を
叱咤する冒険への希求がなければならない
人は歳月を重ねたから老いるのではない
理想を失うときに老いるのである
歳月は皮膚に皺を刻むが
情熱の消滅は魂に皺を刻む
心配、疑い、自己不信、恐れ、絶望
これらのものこそ
成長しようとする精神の息の根を止めてしまう元凶である
七十歳になろうと十六歳であろうと
人間の心の中には驚異に対する憧憬や
星や星のようにきらめく事象や
思想に対する驚きや不屈の闘志や
来るべきものに対する子供のような好奇心や
人生の喜びと勝負を求める気持ちが存在するはずなのだ
人はその信念に比例して若くあり
疑いに比例して老いる
自信や希望に比例して若くあり
恐れや絶望に比例して老いる
大地や人間や神から
美しさ、喜び、勇気、崇高さ、力などを
感じることができるかぎり、その人は若いのだ
最近のコメント