美しく風に舞う木の葉に秋の深まりを感じるこのごろです。

秋も深まり、朝夕の冷え込みも一段と厳しくなってきましたが
風邪など召されていませんか。

自分の周りでも風でダウンしてしまう人が続出しています。

こちらも、マスクや帰宅時は、手洗いとうがいで対応してますよ(笑)

何と言っても身体が資本ですからね。

さて、今回のライブは3人組のユニットで話題のグループ!

この3人のうち、誰かひとりでも欠けてしまうと
このグループの楽しい魅力が消滅してしまう。

 

そして、同じようにこのライブを楽しみにしているファンも
自己管理、体調管理を徹底しているのかな(笑)

そんなファンが楽しみにしている「マリコとヒデーズ」のライブに行って来ましたよ!

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マリコとヒデーズ vol.7

今回で7回目だけど、シリーズを通して全てのライブに参加させてもらってます。

そして、だんだんとこのユニットの知名度が高くなり、評判になっていく過程も楽しんでますよ(笑)

回を重ねるたびに多くの知り合いも増えました。

これは、このグループの努力、いや楽しさを追求する姿勢が
多くのファンに受け入れられているからだと感じますね。

そんな今回のライブは、何度も毎回同じことを言うようですが
シリーズ最高の笑いとエンターテイメントがステージ上に炸裂していましたよ(笑)

ライブのタイトルにある「筒美京平」さんのヒット曲から
笑いのエッセンスを絞り出す大爆笑連発のステージでした。

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シリーズ最高の笑い

 

いや、凄い!

MCでなく、歌を聴くだけでこんなに笑えてしまうのだろうか?

磨き抜かれたプロとしての匠の技が会場中を包み込み、感動と笑いを誘っていました。

今年、観たライブで一番笑えたし、同時に感動もしましたよ。

早速、このライブの校歌である「ジョージタウン中学校」が流れる中、

川久保秀一、黒沢秀樹、井手麻理子の先生たちが登場!

客席全員が「起立、礼」の号令で着席から始まりました(笑)

ライブ会場は、川久保先生がお一人で執筆した習字が壁の全体に貼られていました。

なかなかの達筆です。

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習字が達筆

そんな今回の大爆笑のCOVER曲のセトリと
そのメインのボーカルは、以下となります。

1時間目

1『わたしの彼は左きき』(黒沢先生)
2『飛んでイスタンブール』(マリコ先生)
3『ロマンス』(黒沢先生)
4『ギンギラギンにさりげなく』(川久保先生)
5『1986年のマリリン』(マリコ先生)
6『魅せられて』(黒沢先生&マリコ先生)

2時間目

1『センチメンタル・ジャーニー』(黒沢先生)
2『よろしく哀愁』(川久保先生)
3『ブルーライトヨコハマ』(マリコ先生)
4『セクシャルバイオレットNo.1』(川久保先生)
5『木綿のハンカチーフ』(川久保先生&黒沢先生)
6『仮面舞踏会』(全員)

補習(アンコール)

EC『さらば恋人』(全員)

 

本当に爆笑ものでしたね。

まず、黒沢先生(黒沢秀樹)は、完全に吹っ切れましたね。

最初から最後まで女性アーティストの原曲キーで攻めてました(笑)

もう、「怖いものなし」の状態かも。。。

この「飛び道具」と呼ばれる原曲キーの歌シリーズは、彼の十八番になった感じです。

今回は、L⇔R時代に超クールなギターリストして名声を集めたのに

黒沢「今回はギター止めました」

と宣言して、原曲キーの歌に専念する入れ込みようです(笑)

個人的には、以下の2曲が笑えましたwww

まず、松本伊代の『センチメンタル・ジャーニー』

伊代は、まだ、16だから~♪

秀樹もう、アラフィフだから~♪

と替歌で歌った時、もはや恥じらいもなくり、
完璧に何かが吹っ切れた感がありましたよ(笑)

そして、川久保先生(川久保秀一)とデュエットした太田裕美の『木綿のハンカチーフ』は、

完璧に「おっさんずラブ」に聴こえました(爆)

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おっさんずラブ?

 

つづいて、マリコ先生(井手麻理子)!

富山のスナックで10曲以上歌い上げ、地元の有力者を虜にした『エンドレスラブ』のデュエット話が笑えましたね。

川久保先生曰く「最高の仕事人」だとかwww

そうですね。
女性アーティストとデュエットできるなんて
一般男性にとっては、夢のようなことだと思います。

仕事のステージより、みんなで飲みに行ったスナックで歌った曲の方が多い(笑)

今後、富山県でのお仕事は、マリコ先生がいる限り安泰かも。。。

そんなマリコ先生パートでは、『1986年のマリリン』、『ブルーライトヨコハマ』が良かったですね。

次回の課題は、本田美奈子のようにヘソ出しが出来るか?

ライブ後に本人に聞いてみたら、「ちょっと、無理かもwww」でした(笑)

でも、今後、ファンに乗せられ、お酒が入った状態なら
もっと大変なことをしてくれそうです(笑)

そして、『ブルーライトヨコハマ』を歌った時、
一瞬でライブハウスの老舗である「曼荼羅」がスナックのお店に変わった気が(笑)

しかし、あいかわらず、歌は絶品でしたよ。

アーティスト「井手麻理子」とデュエットした男は必ず落ちる!

そんな新たな伝説を予感したステージでした(笑)

 

そして、我らの川久保先生(川久保秀一)

まずは、壁一面の習字、そして、ギター演奏を一人でこなし、

美味しいところは「チームB(B型)」の先生方に持っていかれる

毎回、損な役回りを演じてきましたが、今回は最高に面白かったです!

『ギンギラギンにさりげなく』、『よろしく哀愁』、『セクシャルバイオレットNo.1』は、最高にカッコよかった!

特に顔芸が絶品の郷ひろみの『よろしく哀愁』『ギンギラギンにさりげなく』

サビの部分は、会場全体が大合唱でしたよ(笑)

今回の楽曲の選曲は、黒沢先生とマリコ先生が主体で決めたと言ってましたが

その分、歌に専念できたのだと感じます。

今回のライブは、今年に観たライブで一番、笑えました。

幸福感が半端ない、誰もが大満足なステージだったと思います。

 

最後に。。。

夜空に輝く星たちが
メリーゴーランドのように空から落ちてくる

まるで月の欠片を引っ張りながら。。。

終わることのない Shooting Star(流れ星)!

そんな、華やかさや楽しさを感じる

楽しいライブでした。

これからもどんな形でもいい

ライブ活動を続けてください。

期待してるぜ!

お疲れ様でした!

ありがとう!

 

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お疲れ様でした!