バカになれるくらいに楽しみたい！
みなさんは、こんな風に思ったことはありませんか（笑）
実は、人はバカになれるほど人生で成功する確率が上がるようですよ！
そもそも人は、常識というものを意識して行動しますが
非常識で誰もがやらないようなことに成功への鍵があるそうです（笑）。
自分も「バカになれる人」＝「遊び心がある頭が良い人」と考えていますね。
冒頭からバカを連発していますが、嫌味に取らないでくださいね。
そう、小さなプライドなんか気にせずにバカになれば、人生はうまくいく！
そんな訳で
今夜は何も考えずに「歌を愉快に楽しめる音楽バカ」になってきましたよ！
この「Dream Ship Records」の15周年記念のイベントに行ってきました。
「Dream Ship Records」の15周年記念のイベント
さて、このイベントに行くことになった経緯なのですが、なんと！
自分の嫁さんが「アベトモと久野さんの音楽が聴いてみたい！」と言い出してね。
そのキッカケは、このお二人のアーティスのCDを自分が家で聴いていたら興味を持ったらしいです（笑）
特にアベトモの『チョット！チョット！チョット！』は、かなり耳に残ったようで、
彼女のウォークマンに久野さんとアベトモの楽曲がいつの間にか登録されていました（笑）
アベトモと久野さんの音楽が聴いてみたい！
なので今回は、嫁さんのSR（サービスリクエスト）を自分が受ける形になりました。
きっと、嫁さん自身も新しい音楽を開拓してみたくなったのでしょう。
そんな自分も最近は、仕事のストレスが多く、
少し気分転換をしたかったので「渡りに船の申し出」となりました。
それでは、ライブレポへ！
ライブの冒頭で「Dream Ship Records」の代表、中村光志さんの挨拶でスタート！
中村「（出演するアーティスト達に）おおいにヤジを飛ばして（笑）、その後は飲みながら楽しく懇談してください！」
そんなユニークな挨拶で始まったライブですが
このレーベルゆかりのアーティスト総勢7名が出演し、
ひとり数曲ずつ、持ち歌やCOVER曲を歌って行く構成のライブでしたね。
そのほとんどが「はじめまして」のアーティストさんでしたが
先入観なしに自分が印象に残った楽曲を紹介させてもらいます。
まず、トップバッターは「森山海子（ひろこ）」さん！
海子と書いて「ひろこ」と読むそうですが
正に「海の日」にふさわしい名前です（笑）
自分は『愛はやまない』という楽曲が印象に残りましたね。
歌の情景がしなやかで優しい雰囲気を感じます。
トップで緊張していたかもしれませんがとても良い歌声でしたよ。
続いては「佐々木優」さん！
チョーネクタイがとても似合う、
優しい感じの男性アーティストさんでした。
明るい彼の雰囲気にとても合っていると感じた
『素敵な明日になれ』という楽曲が良かったです。
三番目は「勇人」さん！
TUBEのCOVER曲『ビーチ タイム』も良かったですが、
個人的には、とても元気になれるような『幸せの一歩』という楽曲の方が印象に残りましたね。
歌声が前田亘輝のようにハイトーンボイスで真夏にふさわしい歌声に感じます。
四番手は「オオダイラゴウ＋」さん！
私立高校で教員をされている「シンガー・ソング・ティーチャー」といった感じでしょうか（笑）
アーティスト活動をされている高校の先生を初めて見ましたが、
生徒さんからも人気がある気がします。
また、表現されている世界がとてもユニークで『茶色のアマガエル』という楽曲が
周囲の仲間や環境になじめない擬人化された生徒を表現しているようで良かったです。
五番手に登場は「松下沙紀」さん！
登場した時は、若かりし頃の「ジョーン・ジェット」かと思いました（笑）
ジャンルはロックか、メタル系なのか、考える暇もなく
ガールズロックなナンバーで攻めてくれた気がします。
個人的には、エレキをギュンギュン効かせた
『Dear』という楽曲が良かったと思います。
若い女の子がピンでこのジャンルを目指すのは、ある意味、潔さを感じました。
みなさん！お疲れ様でした。
それぞれ個性的でとても楽しめました。
さてさて、ここからは、このライブレポの目的であるお二人のアーティストさん！
アベトモさんと久野友莉さんの登場です。
まずは、ムード歌謡の新星！
我らの「アベトモ」の登場！
相変わらずド派手なステージ衣裳で思わず、
このライブハウスを「ヴェルサイユ宮殿」と錯覚しました（笑）
「ヴェルサイユ宮殿」
今回のセトリは、以下です。
１『セレーネの竪琴』
２『少女A』（中森明菜COVER曲）
３『冬隣』（ちあきなおみCOVER曲）
４『チョット！チョット！チョット！』
アベトモの凄いところは、COVER曲も
自分の持ち歌のように歌えるところですね。
そして、MCが抜群に面白い！
彼の主戦場は健康ランドやスーパー銭湯とか（笑）
きっと凄くウケるだろうね。
しかし、そんな彼も2015年のデビュー当時は
MCで話すことすら出来なかったそうです。
今のアベトモを見ていると信じられません。
きっと、この境地に達するまで相当な努力があったと思います。
今回は、やはり！『チョット！チョット！チョット！』が一番ですね。
この楽曲は傑作ですよ（笑）！
忘年会の宴会芸にピッタリですね。
数人で振り付けで歌うと凄くハマりそうです。
自分もふだん行くようなライブでは、
絶対にやらない「Call＆Response」をして楽しめました（笑）
「パッパヤッパァー！」って、もうほとんどバカになりきってましたよ（笑）
一緒に来た嫁さんを見ると、鼻水垂らして爆笑してました（笑）！
バカになれるくらいに楽しみたい！
そんな方におススメのアーティストさんです。
人をバカにさせる魅力を持つ天才と呼んでおきましょう。
PVがYouTubeにあったのでリンクしておきますね。
アベトモ動画のリンクはここをクリック
3年前の動画ですが、
現在はこの数百倍くらい衣裳も楽しさもアップしてます。
ありがとう！アベトモ！
10月13日（日）にワンマンがあるそうなので
シッカリとチェックしておきます！
アベトモ！ありがとう！
そして、トリは久野友莉さん！
異様に盛り上がったアベトモの後なので
やりずらかったと思いますが、いざ本番のステージが始まると
やはり、聴かせてくれますね！良い歌を！
今宵のセトリは！
１『愛するために鐘を鳴らして』
２『逢いたくて・・・』
３『ラウレアの詩』
４『さよならセルライト』
久しぶりに間近で歌を聴かせてもらいましたが
ソウルフルで圧倒的な歌唱力ですね。
本当に聴きごたえのある歌声です。
今回のライブで驚いたのは『逢いたくて・・・』の前奏で
フルートを吹いてくれたところですね。
絶品のフルート！
いろんな引出を持っているね！
それともファンを喜ばせるために、
いつもいろんなことを考えているのかもしれない。
そんなチャレンジ精神とファンサービス旺盛なところが
アーティストして尊敬してしまいますよ！
初めてアーティスト「久野友莉」の
歌声を聴いた嫁さんも感動していました。
そして、最後の『さよならセルライト』は、観客も立ち上がっての
ダイエット運動で盛り上がりましたよ（笑）
オーラスは代表の中村光志さんの『すべての歌に懺悔しな!! 』（桑田佳祐COVER曲）
個人的には、これが一番スカッと聴けてよかったです。
個人的には、これが一番スカッと！
最後に。。。
今宵はとことん「愉快なバカ」になれた気がしました。
人をこんなバカにさせるステージングは素晴らしい！
これこそ、人生をおもしろく生きるコツだと感じましたよ！
そして
今夜出演された全てのアーティストへ
楽しいライブをありがとう。。。
楽しいライブをありがとう。。。
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