「夢」ついて。。。
自分は「夢」を持つことの大切さを感じることがあります。
また、そんな気持ちを抱いて生きている人も少なくありません。
そもそも、「夢も希望も無い人生」なんて寂しいじゃないですか(笑)
だから、日ごろからその「夢」に向かって
小さな努力を積み重ねて生きている。
そんな人は、いつの日か自分が想像した以上の「美しい花」を
その人生の足跡の上に咲かせると思います。
でも、言葉の上で簡単に「夢を掴む」と言いますが
途中で挫折することなく「夢」を追い続けることは、生易しことではないです。
ウォルト ディズニーは、そんな「夢」かなえる秘訣を以下のように表現しました。
夢をかなえる秘訣は4つの「C」に集約される。
それは、
「Curiosity 好奇心」
「Confidence 自信」
「Courage 勇気」
そして
「Constancy 継続」である。
本日は、そんな4つの「C」を自ら、歩み、表現されている
アーティストさんのライブに行ってきました。
そうです!何と言っても「ミラクル」という言葉が良く似合う、
井上昌己さんのライブに行ってきましたよ!
今回は、デビュー30周年記念コンサートということで昌己さんが
自分の夢を「継続」してきた証跡となります。
遅れてきたビギナーファンの自分もこの日の為に
時間の許す限り昌己さんの楽曲を予習してきました(笑)
しかし、昌己さんの楽曲は250曲以上あるので
全てを聴き直すことは、出来ませんでしたが(謝)
でも、この日が来るのを楽しみにしてましたよ。
そして、その歩んで来た道のりには「好奇心」、「自信」、「勇気」そして「継続」が
いたるところに集約され、ステージの上に昌己さんが描いた素敵な夢が花開いてました。
それでは、ライブレポへ
渋谷に到着すると毎年恒例の「渋谷・鹿児島おはら祭」が開催され、道玄坂は、物凄い賑わいでした。
道路を簡単に横切れずに地下道からライブ会場のある「Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE」へ
期待と夢が膨らむ楽曲を堪能!
自分の記憶とメモが正しければ、珠玉のセットリストは以下です!
※若干、スペシャルメドレーの記憶が微妙で1曲だけ思い出せずにすいません。その他は間違っていたらご容赦を(笑)
⇒2019/5/20 セットリストを更新しました。井上昌己さんの事務局の代表から直々に楽曲を教えていただきました。感謝です。
01『アウフタクトの恋』
02『月とクォーター』
03『愛してるⅡ』
04『Balancin’ Love』
05『YELL!-16番目の夏-』
06『Wish』
07『神様のミステイク』
08『High Heel-もうひとつのSweet-』
09『古書の町』
10『魚座(さかなざ)たちの渚』
11『星空からのエレベーター』
12『アナザーフェイス』
13『キッチンで泣いた』
14『Love』
15『雨のリグレット』
~スペシャルメドレー(全8曲開始)~
16『土曜夜市』
17『遠く離れていたって』
18『忘れてあげない -Next-』
19『熱愛』
20『月の或る夜』
21『Birth 21世紀』
22『僕がいるから大丈夫』
23『夢の続きへ 』
~スペシャルメドレー(全8曲終了)~
24『MY EMOTION』
25『悲しみはふりきれる』(新譜)
26『悪いひと』
27『恋はLiberty』
~アンコール 1st~
28『忘れてあげない』
29『恋が素敵な理由』
~アンコール 2nd~
30『メリー・ローランの島』
~アンコール 3rd~
31『意味のないことなんてないから』
新譜1曲を含む全31曲!本当にお疲れ様でした。
さてさて、ライブの感想です。
まず、OAに「飯島 利奈」さんが元気よく『奏-虹色ファンタジア-』を歌ってスタート!
この楽曲は、作曲を井上昌己さんが提供していますが、ガールポップの系譜を感じる良い曲でしたよ。
お疲れ様です。
そして、本編に突入!
白いロンジャケ風の上着に深紅のサテン系パンツで昌己さんがステージに登場!
昌己「立見の人が多いですね、チケット売る枚数を間違えた(笑)?、ありがとうございます!」
早くも会場は、ヒートアップしている感じで、本当に超満員で熱気が溢れてましたよ!
また、個人的には、以下の楽曲がとても印象に残りました。
『月とクォーター』
『魚座たちの渚』
『アナザーフェイス』
『悲しみはふりきれる』(新譜)
『悪いひと』
『恋はLiberty』
『メリー・ローランの島』
『意味のないことなんてないから』
アーティストとしては「ガールポップ」が主流だと思いましたが
こうしてみるとあらゆるタイプの作品を創造する天才ですね。
ファンが選ぶベスト30曲だと、どうしてもトーラス・レコード時代の
楽曲が主流となる気がしましたが最近リリースした楽曲も選ばれていましたよ。
昌己「最近の楽曲も選んでくれたのは、みなさんの忖度ですか(笑)?」
(いいえ、いつの時代でも素敵な楽曲を作っているからですよ)
さて、上記の中でも自分は『魚座たちの渚』と『恋はLiberty』に感動させられてしまった(笑)。
まず『魚座たちの渚』は、自分が執筆して昌己さんをモデルにした小説を
幻冬舎から出版したのですが、この楽曲の場面をイメージした部分が多くてね。
海の見える渚から青春の儚さと夢を描いた楽曲ですが、
今日この楽曲を聴いて何となく当時(2年前)のことを思い出しましたよ。
そして、『恋はLiberty』
今回のライブでは、ステージ上に巨大なスクリーンを設けて
過去の昌己さんの映像を流しながら、ステージ上では現在系の昌己さんが
歌うような場面も多いのですが、この動画の編集が実に凝った作りでセンスの良さを感じます。
当時の『恋はLiberty』のPVを流した後に
続きの動画が流れ「会いに行こう!あの頃のアタシに!」というセリフと共に
現在の昌己さんが25年前のPV動画を撮った同じ場所で
同じような撮影した動画をスクリーンに流してくれました。
現在版の『恋はLiberty』のPVです。
これは、本当にプレミア級の作品です。
そして、こんな作品を作れること自体も奇跡ではないかと思いましたよ。
この動画を見て泣いているファンもいましたね。
しかし、感動的な動画ではありましたが笑える場面も、
昌己「25年後なので(場所)は、ほとんど覚えてませんでしたwww」
(場内爆笑)
昌己「ワタシは、昔の映像を流されるのは好きじゃないですね。でもワタシに(映像を)止める権限はないのでwww」
(場内大爆笑)
さて、爆笑と言えば
とても笑える一コマが。。。
アンコールで登場した昌己さんの衣裳が
会場で販売されている自分のTシャツ姿でした。
あれ、昌己さんにしては、珍しいと思っていると。。。
昌己「久しぶりにヤッちいました(笑)!衣裳を家に忘れて来ちゃいましたwww」
B型らしい明るい失敗談に場内は大爆笑でしたが、
自分は、このTシャツ姿の昌己さんにとても親近感を覚えましたね。
Tシャツの販売促進にも貢献したと思いますよ(笑)
豪華な衣裳も素敵ですが、こうしたTシャツ姿にも
ナチュラルな美しさや親近感があって良いと思いますよ。
そんな、楽しいアンコールは、合計3回も発生するサービス残業でしたが
観に来てくれたファン全員が納得できる素晴らしいライブだったと思います。
最後に。。。
アーティスト「井上昌己」にとって、「夢」を叶える秘訣とは?
それは、一日一日にを大切に明るく生きてきたことではないでしょうか。
ファンの人達に夢や希望、感動を与え続けられる才能の陰に
自分の幸せを犠牲にすることもあったと思います。
しかし、昌己さんがステージ上から見た風景には、
ファンという名の「美しい夢」が咲き乱れていたと思います。
そして、多くのファンの方もステージ上に「井上昌己」という
不世出の天才を「美しい大輪の花」として見ていたと思いますね。
自分は、こんな光景をいつまでも見ていたい!
これからも、多くの人に「美しい夢」の続きを見せてあげてください。
デビュー30周年、おめでとうございます!
そして、夢をありがとう。。。
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