ポインセチアの深紅がひときわ目を惹き、
街には、クリスマスソングが賑やかに流れています。
みなさん、平成最後の年末を楽しんでますか(^^)
さて、個人的には、12/22,23,24 と3連休!
自分的には、今年のライブもいよいよ最後の3DAY’S に突入!
その初日は、「AORの貴公子」!
川久保秀一さんの今年ラストのライブへ行ってきました!
今年の川久保さんのライブには、あまり行けてなかったので
少し物足りない気分でしたが今夜は、それを挽回するくらい楽しめました(^^)
さて、本日のライブ会場は、昨年と同様に下北沢にある「空飛ぶこぶたや」
今回のライブは、「りえ&ひーでーの紅白歌合戦」というタイトル。
このライブの内容については
今年の話題になったアーティストの楽曲、
出演者と何らかの関係性が深いアーティストさんの楽曲、
そして、自身のオリジナル曲も歌う2部構成となりました。
その出演者は!
白組「ひーでー(川久保秀一)」
赤組「りえ(歌心りえ)」
さて、今回の相方は「歌心りえ」さん!
栃木県出身のアーティストさんですが
自分は、1999年にZEEBRAの全面バックアップにより「Rie」名義でソロデビューしたのを知っていました。
2004年には、ピアノ、チェロ、ボーカルのアンサンブルユニット「September」を結成して、当時、韓流ブームのきっかけとなった「冬のソナタ」の日本初の公式カバー曲を発表したことを記憶しています。
そして、透明感のある素敵な歌声が魅力的でしたね。
この強敵をアーティスト「川久保秀一」が「ひーでー」として、どう立ち向かうか(笑)!
とても楽しみにしてましたよ。
さて、今回の二人紅白歌合戦のセトリですが以下となりました。
第1部
1.『TOKIO』(沢田研二)/歌心りえ&川久保秀一
2.『はじまりはいつも雨』(ASKA)/川久保秀一
3.『Hero』(安室奈美恵)/歌心りえ
4.『悲しみにさよなら』(安全地帯)/川久保秀一
5.『ゲレンデがとけるほど恋したい』(広瀬香美)/歌心りえ
6.『想い出にかわるまで』(ひまり)/川久保秀一
7.『Let It Go~ありのままで~』(日本語バージョン)/歌心りえ
オープニングは、川久保さんの「今日は9000人も集まったね(笑)」から始まりましたwww
どう見ても、そんなに入れる会場ではありませんが、その意気込みはいいですよ!
この第1部での選曲理由ですが「今年話題になった人」!
まず『TOKIO』は、ドタキャンが話題となったジュリーこと沢田研二さんですが、まだ隠れキャラが2人いるとか(笑)。
ヒントは、歌の途中で川久保さんがアドリブのセリフで「元山口メンバーどうしてるかな?」で納得。そして、残りの1人は?(笑)
「ジュリー~!」と言えば、
昔ドラマでこのセリフで有名になった「樹木希林」さんだったんですね。
凄い凝った選曲でした(笑)!
さて、紅白歌合戦と言えば、
川久保さんは、いつでも出れるように毎年スケジュールは空けてあるそうです(笑)。
そして、NHKと言えば朝ドラ!
川久保「以前は、外タレ専門だったけど、永野芽衣ちゃんに会って、久しぶりに恋心を抱いた!」
ナイス センス(爆)!
さて、白組のパートで印象に残った楽曲は『はじまりはいつも雨』(ASKA)と『悲しみにさよなら』(安全地帯)です。
あるラジオ局でASKAさんを目撃した川久保さん!
自分を売り込むチャンスでしたが、話しかけられずにいたとか(笑)。
ASKAさんは、有名な製薬会社がスポンサーになっているラジオ番組に出演していたそうです。
川久保さんが後からそのラジオ番組のスタッフに番組の詳細を聞いたところ、ASKAさんが番組のスポンサーから頂いた大量のサプリメントを「ボク、サプリが大好きなんですよ!」と言って、全部持って帰ったとか。。。
なんとなく、大量のサプリを嬉しそうに持ち帰るASKAさんの姿を想像すると
少し、ブラックなイメージが浮かんでしまった『はじまりはいつも雨』(笑)。
これからは、サプリだけ興味を持って頂きたい。
あと、安全地帯のメンバーである矢萩渉さん、武沢侑昂(豊)さんをラジオ番組のゲストに招いた時の話が笑えました。
中学生の頃、安全地帯の『悲しみにさよなら』を聴いてファンになった経緯を話してくれたのですが、その憧れの安全地帯のメンバーである武沢さんから番組後に電話をもらい、三軒茶屋のファミレスで会合。
今後のお仕事等の期待を胸に会うと、
3時間くらい「宇宙人の話」を聞かされて終わったとか(笑)。
お疲れ様でした(笑)。
続いて、紅組パートのりえさん
自分は、安室奈美恵のCOVER曲『Hero』、広瀬香美のCOVER曲『ゲレンデがとけるほど恋したい』、『Let It Go~ありのままで~』(日本語バージョン)が印象に残りました。
『Hero』は、アコギとピアノ演奏だけでしたがとても良い感じで聴けました。
『ゲレンデがとけるほど恋したい』、『Let It Go~ありのままで~』と続きますが、けっこうハードルが高いCOVER曲を素敵に聴かせてもらいましたよ。
個人的に興味があるのは、広瀬香美さんが事務所の移籍に関して
アーティスト名を一時は、使用禁止になりそうになった件ですが、
けっこう、アーティスト名って重要ですよね。
今まで出したヒット曲もメディアでオンエアされなくなってしまうので。。。
確か、冬のこの時期に定番になっていた『ロマンスの神様』なんか、知的財産権が消失するところでしたね。
それより、自分は広瀬香美さんの画像を久しぶりに見たのですが。。。
毎回別人のように顔が激変しているので、正直、怖いです(笑)。
という訳で
楽しい1部が終わり!
休憩をはさんで再び、2部に突入!
第2部(オリジナル曲対決)
1.『おかあさんのうた』(歌心りえ)
2.『Evenfall』(川久保秀一)
3.『冬のソナタ ~最初から今まで~』(歌心りえ)
4.『M-78』(川久保秀一)
5.『あのね~青色の傘~』(歌心りえ)
6.『DJ日本史~今日が歴史の最前線~』(川久保秀一)
~ 観客による審査のThinking Time ~
7.『星のかけらを探しに行こう』(福耳)/歌心りえ&川久保秀一
結果発表 → 赤組勝利!
8.『クリスマス・イブ』(山下達郎)/歌心りえ&川久保秀一
2部は、オリジナル曲で勝負となりました(笑)。
まず、赤組のりえさんですが
『おかあさんのうた』、『あのね~青色の傘~』が良かったですね。
栃木県出身のりえさんが、お母さんの面白いエピソードを
交えて歌ってくれた『おかあさんのうた』が特に良かったと思います。
ゲリラ豪雨を「ゴリラ豪雨」と信じこんでいたエピソードは、笑った。
他には『冬のソナタ ~最初から今まで~』をりえさんが歌ったときに
隣で川久保さんが「ヨン様」に変装して笑わせてくれましたよ。
川久保バージョンの「冬ソナ」は、なかなか似合ってました(笑)。
あと、NHK「みんなのうた」で放映された『あのね~青色の傘~』
とても良い楽曲ですね!
自分の思いがうまく相手に伝えられずに傷つけてしまう。。。
そんな切ない想いを「あのね」というキーワードで優しく表現されていました。
ありがとう。
そして、白組オリジナル曲!
やはり、川久保さんと言えば、『M-78』ですね。
しかし、ウルトラセブンの基本カラーは赤色なので、
白組としては、選曲が微妙にマイナス要素を追加したようですね(笑)。
そして、りえさんがNHKソングを歌うなら川久保さんも負けてません!
対抗曲として『DJ日本史~今日が歴史の最前線~』
この楽曲はNHKラジオの『DJ日本史』という番組内でBGMのように扱われています。
よって、NHK以外の放送局ではオンエアできない「NHKしばり」の曲でもあります。
しかし、この日はライブ会場ということで、この「NHKしばり」はなく、フルコーラスで聴けたので嬉しかったです。
そして、結果発表は「野鳥の会」による目視の確認(笑)。
残念ながら、優勝は赤組!
川久保「今年は友だちが、あまりいないことがわかり、紅白歌合戦でも負け、暗い年末を迎えることになりました(涙)」
大丈夫!
来年も楽しいライブを期待してます。
そして、最後に歌ったりえさんとの『クリスマス・イブ(ボサノバ風アレンジ)』は、けっこうイケてました。
こうして、年内最後の3連休1日目は
アーティスト「川久保秀一」の今年最後のラストライブになりましたが、
とても楽しい今年の想い出になりました。
Merry Xmas!
良いお年を!
そして、ありがとう!
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