青葉が目に眩しく感じられるGWの真っ只中!
月も変わり5月になりました。
暦の上ではもう夏ですが、元気にお過ごしですか?
自分としても10連休の折り返しで、特に5月1~6日の期間は、5月2日を除いて全てライブに行く予定になってます。
その5月のファーストライブは、昨年末のクリスマス以来、ご無沙汰となっていましたアーティスト「奈美」さんのライブにお邪魔してきました。
また、この5月1日は彼女の誕生日でもあり「Birthday Live」になっていましたよ。
おめでとうございます!
若く感じますが、何歳になったのでしょうか(笑)?
女性に年齢を尋ねるのは失礼だと思いますが、彼女のSNSでボイトレの生徒さんから28歳位と言われ喜んでいるコメントを発見!
正直に言うと、自分もそのくらいの歳だと思っていました。。。
ご本人も言ってましたが、今後は「永遠の28歳」だそうです(笑)。
十分に通用すると思いますよ(笑)。
そう言えば、奈美さんの盟友である久野友莉さんが、同期だと言っていたのを思い出したので、今度、久野さんに聞いてみようかな(笑)。
さて、このアンチエイジングな、岡山県出身のアーティスト「奈美」さんですが、
熊本地震復興支援活動としてCDの売上の一部を寄付したり
今年の4月からはチャリティー缶バッジの売上100%義援金とし寄付したりと社会貢献活動も熱心にされているようですね。
彼女のオフィシャルのHPにも寄付をした金額等が丁寧に記されています。
この業界で生きていくことは、凄く大変だと思うし、CDを一枚一枚、手売りしていくことの大変さもわかっているつもりです。
だから、アーティスト「奈美」という存在を忘れることができずにいました。
さてさて、今回のライブですが対バン形式で谷口深雪さん、夢井みづきさんの二人のアーティストさんも参加されていました。
谷口深雪さんは、前回のライブで『なぁ おとん』という名曲を聴かせてもらっていますので楽しみにしていましたよ。
そして、この二人のアーティストさんも、とても良いステージを見せてくれました。
まず、トップは夢井みづきさん!
とてもパワフルで元気が湧く楽曲を披露してれましたね。
自分はこういう明るいノリの良い楽曲も好きなので好感が持てました。
印象に残った楽曲は『嗜好品』、『シンガーズ・ハイ』、『パピリーエバーアフター』ですね。
その中でも『シンガーズ・ハイ』は、ジャズのようにスウィング(特有のノリ)、コール・アンド・レスポンス(掛け合い)、インプロヴィゼーション(即興)がたくさん盛り込まれた楽曲で、元気をいただけましたよ。
ありがとう!
次に登場した谷口深雪さん!
大阪出身のとても面白いキャラとは、正反対に彼女の歌は、人の内面や心情を熱く、時には激しく表現します。今回は『彼方』、『美しき夜』、『あかになる』そして、もう一度聴きたかった『なぁ おとん』を歌ってくれました。
抒情的に歌ってくれる彼女の楽曲は、胸が締め付けられるような切なさと、それを超えた深い感動がありましたね。久しぶりに聴けた『なぁ おとん』は、やはり名曲でしたよ。
不思議なことに東京生まれの自分は、この関西弁の楽曲に感動させられるのですが、きっと彼女の楽曲には誰もが共通して感動を覚える「歌のこころ」が存在しているように感じますね。
次回は谷口さんのソロライブもお邪魔したくなりましたよ。
こういう出会いがあるからライブは好きなんです。
そして、今回のライブでトリを務めてくれた奈美さん!
登場からインパクトありましたよ(笑)。
七宝柄の着物姿で登場してくれたのですが、着付けがとても綺麗でお似合いでしたよ。
ステージのライトに浮かび上がる七宝柄の着物姿に自分を含めたほとんどの男性ファンは魅了されたと思いますね(笑)。
まず、見せる美しさと聴かせる楽しさのバランスが絶妙です。
すべて、計算された演出なのでしょうか(笑)。
ある意味、アーティスト「奈美」が着物姿で歌うこと自体が反則であり、禁じ手であると同時に、とても貴重な瞬間でもありました(笑)。
男性にとっては、それほど癖になりそうな破壊力を持っていましたよ(笑)。
改めて着物姿で歌う女性の美しさを実感しますが、同時に以下の楽曲が全く別な物語にも聴こえました。
『波の音が消える海』
『涙の井戸』
『トキハカリ』
『約束』
『ほっとひと息』
『ありがとうを花束にして』
『音のしずく』
しかし、それでいて不思議とマッチして聴こえますね。
もともと、ほっとするような癒しの歌声と
わかりやすく相手に伝えるような歌い方(歌唱力)は、とても評価できますが
それ以外に彼女しか表現できない世界が存在しているようです。
今宵の月明りも霞んでしまうようなステージング。。。
彼女が注いできた音楽への情熱は、必ず受け取ってくれる人達がいて
彼女の楽曲が恵の雨のように聴く人の心の中に降り注ぐように感じます。
その恩恵を受けた感謝の感情が再び、「奈美」という一人のアーティストに流れ込んでいく。。。
そんな嬉しいリアクションをこのライブで多く感じましたよ。
ありがとう!
本当に今夜は良いライブでした!
着物姿は、反則技であり、禁じ手に近い危険な魅力(笑)がありますね。
また、こんな癖になりそうなライブに行きたいです。
Special thanks Nami
Eternal 28 years old ...
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