8月の終わりから、天気の悪い日々が続き、やっとこの機会に恵まれました。
秋の「パワースポットを求めて!」シリーズの始動がはじまります!
そして、今回は東京都江東区富岡にある『富岡八幡宮』に行ってきましたよ!
この『富岡八幡宮』は、別名を『深川八幡、深川の八幡様』とも呼ばれる「江戸最大の八幡様」です。
そして、現在でも昔と変わらない人気で、多くの人々から篤い信仰を集める八幡様です。
ところで、「八幡様」とは、どんな神様なんでしょうかね。
調べてみると、八幡神(やはたのかみ、はちまんじん)と呼ばれ、 全国の武家から武運の神(武神)「弓矢八幡」として崇敬を集めてた神様のようですね。
現在の神道では、八幡神は応神天皇(誉田別命:ほんだわけのみこと)の神霊で、一般的には、応神天皇(誉田別命)を主神として、 比売神(ひめがみ)、応神天皇の母である神功皇后を合わせて八幡三神として祀っています。
この『富岡八幡宮』は、江戸時代は、徳川将軍家の手厚い保護を受け、明治維新には、准勅祭社(祭礼に際して天皇により勅使が遣わされる神社に準ずる社格)に 定められた由緒ある神社です。
さて、東西線の「門前仲町」駅をおりて、永代通りを木場方面に歩いて約3分。
『富岡八幡宮』の大鳥居が見えました。
この日は、なんと!『深川カーニバル(第11回 深川よさこい祭り)』が開催されていましたよ!
もちろん、富岡八幡宮境内もステージの対象になり、東日本大震災の復興祈願舞としてパワフルな舞が披露されていました。
衣装や舞が華やかで、深川の雰囲気と良く合っていました。
参加している各チームの舞手は、江東区内は、もちろん、日本全国から参加しているそうですよ!
凄い、熱気に溢れていました。
もう最初から、凄いパワースポットになっていましたね。
パワースポットがより強く、エネルギーを発する要因に、このようなお祭りも大きく影響するように感じます。
多くの人達の活気あるエネルギーが相乗効果するのでしょうかね。
本当に幸運に恵まれたようです。
また、この『富岡八幡宮』は、江戸勧進相撲の発祥の地としても、有名ですので、『お相撲さんのパワー』もプラスされて、とにかくエネルギッシュな雰囲気を 境内の中にヒシヒシと感じます。
当然、相撲に関する石碑も多く、特に驚いたのは、「大関力士碑」の中にある「巨人力士身長碑」と「巨人力士手形足形碑」です。
「巨人力士身長碑」は、おそらく歴代の力士の中で特に大きな力士と同じ高さの円柱の碑だと思われるのですが、どう見ても3メートル近くありました!
そして、「巨人力士手形足形碑」に自分の手を合わせて見たのですか、とても同じ人間とは、思えません!
まさに、巨人ですよ!
この石碑は、必見ですよ!
人類の進化の過程や法則が全く、当てはまらない、規格外としか言えません!
本当にこのような力士が存在したのでしょうか?
さて、そんな驚きや、エネルギッシュなお祭りに後押しされるように、本殿に参拝に向かいました。
やはり、思った通り、力強いパワーに溢れた良い気を感じました。
「力強く運気を押上げてくれる凄い神社!」そんな、印象を受けました。
老若男女の参拝と祭事(まつりごと)が絶えない、賑やかでエネルギッシュな印象なんですね。
そこに『富岡八幡宮』のパワースポットとしての凄さを感じます。
江戸の昔から現代にいたるまで、歴史に翻弄されず、常に多くの庶民が篤く信仰してきた人気の高い神社だと感じます...
参拝を終えて、境内を散策すると、この『富岡八幡宮』には、計17社におよぶ末社が鎮座していましたよ!
もちろん、一社ずつ参拝させて頂きましたよ!
その中でも、人を守り、暖かく包つつんでくれるような、素晴らしい気を感じたのが、『七渡神社』と呼ばれる末社です。
弁天池の中に静かに浮かぶように鎮座していますが、八幡宮が創祀される以前から祀られていた地主神だそうです。
関東大震災・東京大空襲の災難もくぐりぬけて、この『七渡神社』の弁天池に避難した人は、命が救われたといいます。
そして、ご祭日にはお使いの白蛇が出てくるという話もあり、神社の職員の方も度々、目撃するらしいですよ!
特に、6月17日の例察には遠方からも参拝者が多く訪れるらしいのですが、なんとなく納得できますね。
昔から、多くの人々の信仰を集める特別な場所であったと思われます。
秋雨が長く続き、大雨で水害が多く出たりとか、憂鬱な日々が続きましたが、この『富岡八幡宮』に参拝に来て、今日のような素晴らしい秋晴れのように、 一気に沈んだ気持ちが、吹き飛びましたよ!
秋晴れを呼ぶ、エネルギッシュなパワースポット!
力強く運気を押上げてくれる凄い神社!
感謝、感激、ありがとう!
Life isn’t about finding yourself.
Life is about creating yourself.
人生とは自分を見つけることではない。
人生とは自分を創ることである。
by George Bernard Shaw (ジョージ・バーナード・ショー/アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞者)
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