夏の暑さが懐かしくなるような、秋の気配と秋雨...

みなさんは、どうお過ごしですか?

何故か、夏の終わりが近づくと、寂しいような気がします。

ほんの1~2ヶ月の期間が一年の内で最も長く感じられるような気がしてならないです。

今年の夏は、灼熱の中でいろんなパワースポットを巡りました。

そして、とても素晴らしいパワーや秀気(素晴らしい気)を頂いたような気がします。

さて、自分は時々、「子供の頃の自分と今の自分は精神的に成長していない」と感じることがよくあります。

子供の頃に身近にいた20代、30代、40代、50代の大人を見ると、とても立派な社会人に見えることがあり、 お話しをすると「やはり、大人の人は自分のような子供と違う」と感じることが多くありましたよ!

でも、今、自分がその年代を過ごしていく過程で、「自分自身は、精神的に子供の頃と全く変わらない!」と感じます。

『ピーターパン症候群(ピーターパンしょうこうぐん)またはピーターパンシンドローム』ということを聞いたことがあります。

これは、アメリカの心理学者で「ダン・カイリー」という方がで提唱されたパーソナリティ障害と言われるものらしいですね。

大人という年齢に達しているにもかかわらず精神的に大人にならない男性を指す言葉で「成長する事を拒む男性」として定義されています。

そうか、自分はある意味「成長する事を拒む男性」として人生を生きて来たのか...

たしかに、世間一般の常識や法律に関して、疑いや拒絶感を感じてしまうことがありましたね。
そして、自分が成人してからも社会生活への適応が難しく、面倒に感じてましたよ。
その結果、必然的に孤立してしまうことが多ったような気がします。

でも、何故か「大人になること、社会にでること」は、「機械のような人間になる」ように感じてならない恐怖感がありましたね。

そんな風に社会生活に適応できなくても、必然的に孤立してしまうことがあっても、「人の笑顔が好き(I love your Smile.)」なんです。

不器用なりに社会に順応しようとして挫折を繰り返し、人を好きになり、不器用な恋をして、失敗の連続...

それでも、がむしゃらに生きる...
夢を探し、持ち続ける...

それは「人の笑顔が好き(I love your Smile.)」だからなんですね。

でも、こんな自分でも生きるを続けていますよ!
夢を探し、持ち続ける「ピーターパン」のような自分でも...

自分は「ピーターパン」とは違ったのかな?

それには、一つだけ理由があるかもしれません。

1つだけの理由...

それは「生きることが好き!」なんですね。

学校では習わない、色々な出来事や物事に興味を持ち、追及する心を持ち続けることが、その答えなのかもしれません。

つまらない、くだらないと思わるような物事を人に話、相手が呆れて、おもしろ可笑しく笑ってくれることがある!

それだけで、満足できる!

人生の失敗、つまずき、挫折なんかは、笑い話の一つに変えてしまおうと思っていますよ。

ある意味、人生を楽しく、真剣に生きているのかも...

自分が年老いた老人になっても、この気持ちが変わらなければ、いい人生を送れていると思います。

ただし、ボケてしまったら、わからないかもね(笑)...

オレはピーターパンじゃない!

自分自身は、精神的に子供の頃と全く変わらない!でもオレはピーターパンじゃない!

Don’t part with your illusions.
When they are gone you may still exist, but you have ceased to live.

夢を捨ててはいけない。
夢がなくても、この世にとどまることはできる。
しかし、そんな君はもう生きることをやめてしまったのだ。

by Mark Twain (マーク・トウェイン/米国の小説家、「トム・ソーヤーの冒険」の著者)