2014年12月7日(日)、川久保さんの今年最後のライブ「校長&教頭の年末LIVE2014」を見にM.Studioライブホールに行ってきました。
このライブのタイトルですが、校長の桐ケ谷仁さんと教頭の川久保秀一さんが講師を務める、ボイトレ&ボーカル教室の生徒さんのための、ファン感謝デーといった感じでしょうか?
ただ、いつもながら楽しいLiveとなりましたよ!
さて今回、校長となる桐ケ谷仁さんに初めてお会いしましたが、とてもユニークかつ、お話好きの方という印象です。普段のボイストレーニングやボーカル教室は、さぞかし愉快で楽しい授業でないかと想像させます。
ライブの構成は、桐ケ谷さん、川久保さんの持ち歌+カヴァー曲といった内容でした。
Live会場には、各教室に通う生徒さん達も沢山、来られていました。
よって、最後は歌声喫茶よろしく、大合唱へ...
Liveで歌のレッスンを受けているような気がしましたよ...
でも、桐ケ谷さんは、お若いですね。来年は還暦を迎えると言ってましたが、声に張りがあり、見た目も若いし、お話もとて面白いです。
川久保さんとの掛け合いがコントみたいで、歌以外もMCでけっこう盛り上がっていました。
ジョン・レノンのカヴァー曲「Woman」から始まり、ラストは、桐ケ谷仁さんの楽曲「Happy Birthday」での大合唱、アンコールは、山下達郎カヴァー曲「クリスマス・イブ」で、この時期の鉄板曲で締めです。
時間にして約2時間半といったところでしょうか、あっという間に終わってしまった。
楽しい時間は、時間の進みを早く感じます。
今回、印象に残った楽曲は、「サマー・ヌーン」ですね。「夏の正午」という意味らしく、真夏の曲ですが、軽快なリズムと何となく切ない詩が、とてもいい感じに楽曲全体をお洒落なPop’sに仕上げています。
曲のサビにこんな詩があります。
ジリリ 君を愛している それは確か
ジリリ 代わりはいないのに
キリリ 何に焦れてるのか わからぬまま
キリリ 夏を渡っている
真夏のけだるさと恋の切なさをお洒落に表現しきっていますよね。
作曲が桐ケ谷仁さんなんですね。時代を先取りしたいい曲調だと思います。
これは、川久保さんがデビュー10周年の節目に作成したアルバム「Here,Iam.」に収められていて、自宅に帰って、10回くらいリピートして聞き返しましたよ。
来年は、デビュー20周年ということですが、これからもいろんな楽曲に挑戦し続けてください。
がんばれ! ひでいち! 今年もありがとう!
来年は、さらなる飛躍を!
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