スペシャルゲストとハロウィンも震えるスゴ歌発見！～2017 井上昌己マンスリーライブ 10月！

10月も残すところ2日ですね。

気の早いお店は、もうハロウィンの飾り付けからクリスマスのイルミネーションへと変わりつつあります。

連日のハードワークで体調は絶不調でしたが、本日は気持ちも体調も最高潮になりましたよ！

しかし、先月のライブも台風でしたが、なんという偶然でしょうか、本日も台風の真っ只中。

このライブには、嵐がつきものなのでしょうか（笑）

そうです、「嵐を呼ぶ女！」こと井上昌己さんのマンスリーライブ 10月に行ってきましたよ！

しかし、この悪天候の中でも多くのファンが集結していました。

しかも、定員オーバーの大盛況でしたね。

アーティストを支える素晴らしいファンのみなさん！

みんなさん、本当にエライ！

こんなファンに支えられるアーティストは、とても幸せだと思いますよ。

 

さて、今回のライブはシークレットゲストとして有名な女優さんが来てくれました(笑)！

なんと、女優の「伊藤かずえ」さんがこのライブに参加してくれましたよ。

自分にとって、女優「伊藤かずえ」といえば、『不良少女とよばれて』、『ポニーテールはふり向かない』、『スクールウォーズ』、『ねらわれた学園』、etc．．．

テレビの青春時代ドラマで活躍された人ですね。

役どころとして不良のイメージが強い印象ですが、ご本人の学生時代は上下関係に厳しい剣道部に所属していて、不良とはかけ離れた真面目な学生さんだったとか。

しかし、不良役で相手を殴るシーンになるとバタバタと相手が勝手に倒れていくので、それが快感になり「不良役にハマった」とご本人が語ってくれました(笑)。

昌己さんとは、若い頃からの飲み友達だったようですね（笑い）。本日もステージに登場する前からワインを飲んでいたようで、アゲアゲな感じで登場！

自分は、お酒が苦手なのでほとんど飲みませんが、彼女達の酒にまつわるエピソードにはドン引きでしたよ(笑)。

記憶が無くなるまでお酒を飲んだことないので、アスファルトが心地よいホカホカカーペットのように感じて自宅の前の道路で寝てしまったとか、朝まで飲んで早朝からカラオケボックスで日本酒を飲み直して、帰りの山の手線で寝てしまい、何時間もループしてしまったとか、とても信じられません(笑)！

それが、目の前にいる女優さんやアーティストさんだと思うと驚きです。

さてさて、今回のゲストの「伊藤かずえ」さんは、今話題の「料理の作り置きダイエット」で短期間で10キロ以上も体重が減り、血管年齢が28歳になったとか。。。

よって、昌己さんの「健康そうな飲み友達」に見えましたよ(笑)！

彼女達にとっては、「アルコール＝スポーツドリンク」のような図式が出来上がっているように感じます(笑)。

その女優「伊藤かずえ」さんですが、今回のライブでは、邦楽と洋楽の2曲を歌ってくれました。

『ハナミズキ』と『I Will Always Love You』ですが、これが凄く良かった！

その声量といい、リズム感といい、絶品でしたよ！

このライブに来て凄く得をした気分になりましたね。

早速、昌己さんの事務局の代表が二人のジョイントライブを『横浜パラダイスカフェ』でやろうと計画しているみたいです(笑)。

でも、その気持ちもわかります。それほど、良い歌い方をされてましたよ。

実現したら、けっこう話題になるかもしれませんね。

 

ところで代表についても、おもしろい話題を聞けましたよ。

それは、昌己さんのフリーライブで、80歳くらいのおばあちゃんが昌己さんの歌を聴いて気に入ってくれたそうです。しかし、楽曲名がわからず、その歌の最後のフレーズで「ありがとう♪」という部分だけを覚えていて、どこで買えるのかわからず、事務局に問い合わせをしてきたそうです。

代表は、そのおばあちゃんに曲名は『忘れないで　～遺言～』であると教えて、その収録アルバムをプレゼントしてあげたそうです。

いい話じゃないですか。

昌己さんの楽曲に魅力を感じたおばあちゃんの感性とその気持ちに答えた代表の粋なはからい。。。

しかし、それ以降、毎朝8時にそのおばあちゃんから代表に感謝の電話が来るようになったそうです(笑)！

そのおばあちゃんとしては、『良いお話し相手』ができたと思いますよ(笑)。

新しいファン層の開拓のため、頑張れ代表！

今後は、ますます高齢化社会になっていくので、このファン層の開拓は必須ですよ(笑)！

 

余談が多すぎましたね。

さてさて、今回のライブですが、秋も深まりロマンティックな歌が聴きたくなっていた自分には、とても納得できたラインナップでしたね。特に印象に残っているのは『魚座たちの渚』、『家族写真』、アカペラで歌った『MY DEAR』ですね。

純粋な青春の恋愛から不倫をテーマにしたものまで、本当に多彩な愛のバリエーションを表現する才能を感じます。

しかし、今日のライブで一番の衝撃的な楽曲は『いちばん愛してる証拠[Shoko]』です！

この楽曲は、今回ゲストで出演された伊藤かずえさんが作詞をされていますが、伊藤かずえさんが趣味でノートに作詞を綴っていたのを昌己さんが見つけて曲をつけてみたくなったのがキッカケらしいですね。

しかし、この作詞の内容は、ホラー映画より、恐ろしい内容です。

今、流行のアメリカのテレビドラマ『ウォーキング・デッド』より、怖いかも。。。

これって、本当にオンエアできる楽曲でしょうか？

会場で聴いて（(；゜Д゜)ガクガクブルブルでしたけど。。。

楽曲の内容は、「いちばん愛している証拠」として、好きなあなたを食べてしまうという内容です。まず、「右手の人差し指の爪をはがし♪」、滴る血を「一滴も残さずみんな吸い取った♪」、「キスするように鼻をかじった♪」、「目をするっとのみこんだ♪」そして、最後には「私のおなかはあなたでいっぱい♪ なんて心地良いのかしら♪」となります。

恐怖と戦慄を感じましたね。

曲調は、至ってメルヘンチックなので、怖さ倍増ですよ（(；゜Д゜)。

これって、究極のラブソングでしょうか？

熱烈な昌己ファンなら、本望でしょうか(笑)！

「女性版関白宣言」と言われた平松愛理さんの『部屋とYシャツと私』という楽曲がありましたけど、比較にならないくらい凄い！

街ではハロウィンで盛り上がっているかもしれないですが、こんな凄い曲もあったのですね。

しかし、女性限定のライブでは、この楽曲は評判がいいとか。

女性は恐ろしい！

 

まぁ、そんな訳で今回も嵐の中で、楽しい、嬉しい、そして恐怖感も満載した(笑)、スーパーライブでしたね。

ライブが終わり、外に出ると台風の真っ只中、激しい雨の降る中、気分は最高潮！

そして、体調もすっかり良くなってました(笑)。

楽しいライブ、ありがとうございました。

そして、お疲れ様でした。

来月も楽しみにしていますよ！