2017年9月17日(日)日本列島をブーメランのように縦断しながら迫ってくる大型で強い台風18号。
そんな野分(のわけ)の候 いかがおすごしでしょうか。
台風による交通機関の乱れを懸念しながらも、「絶対に行く」という強い決意を持っていました。
そして、こんな時だからこそ、「強く輝く」ようなライブをやってくれると。。。
そうです!
今年(2017)のファーストプライオリティ(最優先)アーティスト!
井上昌己さんのマンスリーライブ 9月に行ってきました!
さて、ライブ会場に到着すると、この悪天候にもかかわらず、多くのファンが集結していましたね。
SNSを通じて知り合いになった、フォロワーさんも新潟県からバスで駆けつけてくれました。
話によると、新潟県の方は、まだ晴れ間が見えていたそうです。
そのフォロワーさんは「今日、Jアラートが鳴らなくてよかった。。。」と安堵していました。
彼は、2日前の金曜日にJアラートで叩き起こされたと言っていました。
本当にライブでお会いすることができて良かったですよ。
そんな今回のライブは、夏から秋に向かう季節の中で、心が癒されるような楽曲を感じることができました。
また、ライブのMCも昌己さんらしくて『B-blood』なトーク満載で大爆笑でした!
先月のライブで話題となった「ホットヨガ」には、まだ行ってないようです(笑)。
もともと昌己さんは、四国の愛媛県八幡浜市出身で高校時代には「ボート部」だったらしいですね。
しかし、プロのアーティストとして活動するうちに、スポーツとは疎遠になってしまったそうです。そこで、最近、お仕事で知り合いになった方達とボーリングに行く予定になったのですが、負けず嫌いな「B型人間」の昌己さんは、事前にボーリングの練習に行ったそうですよ。
それも、10ゲームもやってきたと。。。
(会場は驚きに)
バンドの人「そんだけ、やったら上手くなったでしょう?」
昌己さん「全然、成果が上がらないの」
バンドの人「え~、10ゲームもやったのに?」
昌己さん「だって、教えてくれる人が誰もいないから、自己流でやってただけで、お尻が筋肉痛になった」
(場内、唖然とした雰囲気に。。。)
もしかしたら、「お一人様」でボーリングを10ゲームもやって来たのでしょうか(笑)。
また、先月くらいから健康対策のため「鼻うがいセット」を自宅に送ってもらったらしいのですが、これも全然、効果がないと。。。
「鼻うがいセット」を送ってくれた、バンドの人は、丁寧に鼻うがいのやり方を紙に書いてくれていたのらしいですが。。。
「鼻うがい」は、ぬるま湯に天然の塩を少し薄めた生理食塩水を作って、顔を上に向けた状態で「ア~」と声を出して液体を飲み込まないように鼻に流し込み、口から吐き出します。
昌己さんは、それが怖くて「下を向いたまま」、バスルームで「ア~」と声を出しながら、鼻の奥に入らない「鼻うがい」を必死にやっていたそうです(笑)。
そのバンドの人が「ちゃんとやり方を紙に書いたのに~」といって呆れてましたが、場内は大ウケでしたよ。
自分もバスルームで下向いて「ア~」と声を出しながら必死に「鼻うがい」をする「井上昌己」を想像して思わず吹き出しましたね。
昌己さん「だって、鼻の奥に水を流し込むのって勇気がいるじゃないですか~」
会場のファン「じゃあ、お酒を飲んだ後に、酔った勢いでやってみては?」
バンドの人「そうだよ、お湯(生理食塩水)じゃなくて、アルコール洗浄でもいいかも(笑)」
昌己さん「ヤダ~、そんなの~」
(場内、大爆笑)
自分は、そんな昌己さんを見て、なんか天然で可愛い人なんだと思いましたね(笑)。
そんな、楽しいMCもありましたが、肝心のライブは、とても感動的な良いライブでしたよ。
自分は、アーティスト「井上昌己」は、夏ソングの人だと思っていましたが、秋ソングにも珠玉の作品がたくさんあることを再認識させられました。そして、日本を縦断してくる台風さえも寄せ付けない「輝き」を感じましたよ。
今回のライブで自分の印象に残ったのは、以下の楽曲達です。
『Too far away』、『世界にひとつだけの涙』、『ラ・ブートニア』、『家族写真』、『Dear Time』、『秋の気配』、『今のままがいい』、『LOVE』、『彼氏が心配してるから』、『言えないことがひとつある』、『月とクォーター』、『魚座たちの渚』、『Up Side Down ~永遠の環~』
そして、昭和歌謡のカバーは、久保田早紀さんの『異邦人』でした。ナイスな選曲ですね。
井上昌己バージョンの『異邦人』は、他のライブでは聴けないレア感があって楽しめましたね。
その中でも一番、感動的だったのは、アンコールで歌ってくれた『魚座たちの渚』ですね。
この楽曲は、自分が執筆した小説の「Stay My Gold~永遠の輝き~」の隠れたイメージソングでもありました。この小説の第二章で描かれる海のシーンはこの『魚座たちの渚』を聴きながら書き上げていたんです。
突然、素敵なプレゼントを受け取ったように感動しましたね。
自分の気持ちが伝わったのでしょうか?
いや、そんなことはないか(笑)。。。
しかし、本当に名曲だと改めて実感しましたね。
気分的には 「キミの夢に叶う夜には♪ 嬉しくてボクは泣くよ♪」 かな。。。
ライブが終わったら、直接、代表や昌己さんにも、この感謝の気持ちを伝えようと思っていましたよ。
そして、ライブ終了後。。。
自分「ライブ、お疲れ様です!」
昌己さん「ありがとうございます」
自分「台風を吹き飛ばすような楽しいライブでしたよ」
代表「(昌己さんを見ながら)本の広告が電車にたくさん貼られてましたね」
昌己さん「私もあの本を見ながら、何度も泣いちゃいましたよ」
自分「本当ですか~(笑)」
昌己さん「本当ですよ~(笑)」
自分「じゃあ、ファンクラブの会費を100年分全納しますね(笑)!」
昌己さんと代表「そこまで、しなくてもいいですよ(笑)!」
自分「それじゃあ、来月もライブ楽しみにしてますね(笑)。さよなら~!」
というわけで、『魚座たちの渚』の感謝を伝えるのをすっかり忘れれてましたよ(笑)!
外は、雨の降りが強くなっていましたが、そんなことは、もうどうでもいいほど、楽しいライブでしたよ。
そう、アーティスト「井上昌己」が嵐の中でも輝くような歌声を聴かせてくれたから。。。
『魚座たちの渚』を感じながら、雨に滲む帰り道に「やよい軒」の「サバの塩焼き定食」を食べて帰りました(笑)。。。
Special thanks.
A beautiful phoenix.
Endless super fly.
名曲『魚座たちの渚』から
歌:井上昌己
歌詞:古賀勝哉
作曲:芹沢和則
キミが黙り込むから 波音が騒ぎだすよ♪
岬を回る船が遠くなる 月明かりに滲んで♪
星のかけら そのキラメキ 髪に手につもるといいね♪
キミの夢に叶う夜には 嬉しくてボクは泣くよ♪
青春に泳ぎ疲れて 渡れない海があるね♪
終らない夏を信じた 魚座(さかなざ)たちの渚よ。。。
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