2015年もあとわずか!
今日が2015年12月21日(月)で、3日後にクリスマスイブ、そして8日後は、お正月です。
さて、昔から気になっていたのですが、はたして日本という国は、宗教に寛容で懐が広いのか?
キリスト教のお祝いもするし、日本古来の仏教や神道のお祝いもします。
そして、このようなイベントを楽しむ人の多くは、実際は無宗教だったりします。
そんな自分もその中の一人である訳ですが、『宗教って何だ?』と思う訳ですよ!
節操がないのでしょうか?
ただ、イベントとして楽しんで、その時期が終われば自分にとって、宗教は意味がなくなるのかな?
イエスやブッタは、どう見ているのでしょうかね?
でも、全ての人が各宗教を軽(かろ)んじているわけじゃないですよね!
ひょっとして、色んなイベントを通じて、個々が次第に各宗教に惹かれる、導かれる、気づきの選択肢が豊富にあるのかもしれませんね。
もともと、日本古来からある神道は、複数の神様を信仰の対象とする多神教です。
よく、「八百万の神」と総称されるほど数多くの神様がいます。
太陽、月、山、川、海のような自然であったり、東照大権現といった人神、お米などの農作物や動物に至る森羅万象の様々なものを神格化しています。
そのような日本の風土が現代のキリスト教のクリスマスやハロウィンなども含めたお祭りも「八百万の神」の中に取り込んだのでしょうかね?
宗教は心のよりどころ、各人が自分の心にあった宗教を選ぶのがベストなのかな...
人生を幸せにすることが宗教の目的なら、クリスマスやお正月も楽しんでみるのもいいのかも...
きっと、イエスやブッタも楽しんでこの日本の様子を見てくださるのかな...
クリスマスにお正月!
貴方もこの不思議な宗教が交錯する時期を楽しんでください!
あっ、クリスマスのチキン予約するの忘れた!
If only God would give me some clear sign!
Like making a large deposit in my name at a Swiss bank.
神様は何かわかりやすい啓示をくれるべきだよ!
たとえば、スイス銀行に僕名義でお金を振り込んでくれるとかさ。
by Woody Allen(ウディ・アレン/米国の映画監督、俳優、脚本家 )
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