夏至の候、一日の長さが嬉しく感じる今日この頃
梅雨の晴れ間の青空のように
心浮き立つような時間を浴びてきました
とても人気のあるアーティストさんなので
今までライブを観る機会が無かったが、千載一遇のチャンスをゲット!
もう一度、錆びついた魂をぶっ壊してしまうような衝撃を感じて見たかった。。。
あのハートブレイクショット再び!
そう!日本ロック界のワイルドカード!
森野雄貴さんの
ワンマンライブへ行ってきましたよ!
会場は渋谷REX♪
小雨が降りしきる中
既に開場前から長蛇の列でした
キャパ300人位のライブハウスですが
既にSOLD OUT!
そして、配信も200人程度、待機中とのこと!
彼のライブは、
コロナ禍の中に一度だけ
楽しませていただきました
その時の印象は
ご家族や音楽仲間に対する接し方、初めて会った時の物腰の柔らかさの中に
揺るがない音楽に対しての熱い情熱と
飾りのない笑顔がとても印象的でした
何だろう!
音楽だけでなく、
生活レベルそのものが
ロックンロールといった感じかな
表現者として
魅力の塊のようなロッカーでしたよ
だから、今回のワンマンライブは
凄く嬉しかったね
さて、開場時間となり会場入りすると
久しぶりのオールスタンディング♪
場内は熱い熱気に包まれていました
こういう雰囲気いいね!
ここから2時間、
しかし、疲れ知らずの2時間でした
瞬殺されたような時間を
楽しませてもらいましたよ(笑)
まず、素晴らしきライブを熱演してくれた
アーティストやミュージシャンに感謝します!
Special Thanks!
Super Vocalist 森野雄貴
guitar 鳥居隼
keyboard 鳥居祐美
drum 藤崎涼
bass 左野純一
chorus 宮尾さやか
sax ダイシ
violin MIZUKI
1曲guest vocal 憲史
1曲guest vocal みそたろー
さてさて、ライブレポだが!
まず、音(ビート)が違う!
サクサクと胸に突き刺さるようなエイトビート♪
胸の鼓動とシンクロするこの響き!
最高に気持ちいい!!
若い気鋭のミュージシャン達が刻むリズムに
血が燃えるような錯覚に陥ったよ(笑)
そして、主役のスーパーボーカリスト!
森野雄貴 登場!!
ゴールドメタリックの
ステージ衣裳で舞台に躍り出た!
彼の本来のスタイル(ロックバンド編成)を目の当たりにして
凄く大きく感じたね!
身体が2メートル近くある訳ではないのだが(笑)
とにかく、存在自体が大きく見えたよ!
そして、飾りのない笑顔!
充実感、達成感、喜びや幸福感、見ているだけで
こちらにも伝わるような良い顔をしていた
生で聴く彼の心の叫びは
格別な響きで自分の胸を貫いた気がする
今回のライブで個人的に
印象に残ったのは以下の楽曲♪
『海までのハイウェイ』
『Feel of Summer』
『操り人形』
『勝利への道』(浜田省吾COVER)
『LOVE GAME』
『打たれど』
『胸を張れますように』
『こんな夜は』
彼のCDで何度も聴いた楽曲も生歌で聴くと
また違う魅力を発見できたし、
初めて聴く楽曲やCOVERもイケてました
また、MCや余興のモノマネも凄くオモシロイ!
氷室京介のモノマネで
「もしも、氷室が~を歌ったら」
サックスで参加の ダイシさんが稲葉 浩志の
「もしも、稲葉が~を歌ったら」
この二人のモノマネ合戦が笑えたなぁ~
アップテンポのロックンロールや
ロックなバラードも織り交ぜ、
とても遊び心があるステージでした♪
森野「ライブは一つの物語、最初から最後まで観ないと面白くない!」
この意味が充分に伝わる
想い出に残る名作でしたよ
アーティスト「森野雄貴」の存在について
みそたろー「ついてゆく背中を間違えてなかった」
本心からでた言葉なのだと思う。。。
コロナ禍の3年間
自由な音楽イベント心掛けて
自身の言葉で貫いたポリシー
森野「約3割くらいファンがいなくなった」
メディアの過剰な煽りやフェイクニュースに中指を立て、必死に訴え続けた真のロッカーに
今宵は、失ったファンの数倍の新ファンが
彼の魂の叫びを聴きにやって来たそうだ
自分もコロナ禍で
彼と出会った新ファンの一人です
充実した良い顔をしていたが
ステージ上から見る景色は最高だったと思う!
そう、彼こそ!
ハートブレイクショットを刻み込む
シュールなロック・ストライカー!
日本ロック界のワイルドカードだ!
予測不能なこの切り札に
音楽の万能効力を感じた夜でした
とても熱く
とても楽しい
そんなライブでしたよ♪
素敵な時間をありがとう!
がんばれ!
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