衣替えの時節を迎え、すれ違う人の装いにも夏を感じることが増えました♪
さて、今宵は「チーム・ほうれいせん」が企画したライブへ!
会場は、下北沢BAR?CCO
イベント名は「ココロにいつもロケンロー」
ゲストに以下、二組を招いてのイベントでした
幽霊会社みちづれ
デイジー☆どぶゆき
いづれも、配信や他のライブで観たことがある
グループの面々です(笑)
ところで。。。
このイベント名になっている
「ココロにいつもロケンロー」とは?
何故?「ロック」でなく、「ロックンロール」でもなく「ロケンロー」なのだろう(笑)
バンドスタイルで演奏される、激しいビートサウンドが特徴のロックでなく、
また、rock:揺らす、roll:転がすで、音楽的な躍動感に由来する「ロックンロール」でもない!
おそらく、
グッチ裕三のモノマネで広がり、
後に内田裕也を代表するフレーズとなった
「シェキナベイベー」に近いものかとwww
いやいや、
今日の出演者は、いづれも
Lowでなく、Highなメンバーなので安心している
ここで言うところの「ロケンロー」とは
社会の大勢に抗う、反骨精神の意思表示だろう♪
ということにします(笑)
それではライブレポへ!
開場時間の18時と共にライブ会場入り♪
ほどなく、客席も埋まり「限界集落」という言葉が死語に感じる盛況ぶりでしたね
出演者5人に対して客が3人
そんな比喩で使う「限界集落」だが
そもそも「限界集落」という状況を
自分は見たことがないのだがwww
そして、演奏順は以下のとおり(敬称略)
1st チーム・ほうれいせん
2nd デイジー☆どぶゆき
3rd 幽霊会社みちづれ
おっと!
チーム・ほうれいせん!
自分達が企画したライブなのに
謙虚な一番手かい!
いやいや、これは、
最初に自分達が完璧な「ロケンロー」を決めて
後続の出演者にプレッシャーを与える布石か(笑)
とても熾烈な「ロケンロー」の始まりは
以下のセトリから始まった
01 その猫ごと好きでした
02 想い出のハトヤ
03 光る闇鍋
04 ブラザースイート
05 アニョンキムチはもう見ない
06 ココロにいつもロケンロー(ホタテ)新譜
07 裸足で散歩
新譜として入ってますね(笑)
『ココロにいつもロケンロー(ホタテ)』
この副題である(ホタテ)!
題材になったのは、安岡力也の
『ホタテのロックン・ロール』だそうですwww
どうして、安岡力也が
降臨してきたのか不明ですが
確かに当時の彼は「ロケンロー」を
連呼していたように思えます(笑)
Call&Responseの「ホ・タ・テ」は、
とても奇抜でオモシロイ♪
ノリの良い「ロケンロー」でしたよ(笑)
また、MCでは、30代で「四十肩」を患った妹(小浜田知子)が、つい最近、これを罹患した兄(世古武志)をディスっていたのは、笑えたwww
全体的には、とても明るく、楽しいノリが続き、
この企画とマッチしていて良かった!
後続の出演者がやりづらいだろうと思っていたが、そんな懸念は払拭されるほど、楽しいステージが続きましたよ♪
2nd デイジー☆どぶゆき
ウクレレ&ベースの二人の男性ユニット!
Mr.ポマードと呼ばれる
渋いオールバックのベース演奏の方が
チーム・ほうれいせんのステージを称して
「凄い熱のある時に見る夢」と表現(笑)
結構、鋭い指摘でしたwww
さて、チーム・ほうれいせんが
凄い熱でうなされる夢なら、
彼らのステージは「白日夢」のようでした
夢に似た意識状態が覚醒時に現れるみたいな
個人的には、以下の楽曲が印象的でしたね
『青いマントの少年』
『ハイドレンジア』(インストゥルメンタル)
『ミズアオ』
『しんかんせんの歌』
『レレ・ハッピーデイ』
特に演奏のみの『ハイドレンジア』は絶品でした
そして、幻想的な蛾をモチーフにした
『ミズアオ』
ロックなウクレレ演奏がイケてる
『しんかんせんの歌』
いづれも、白日夢な「ロケンロー」でした(笑)
チーム・ほうれいせんが導火線となった
「ロケンロー」なステージは
最後の「幽霊会社みちづれ」で最高潮でしたね♪
久しぶりに彼らの
オリジナル曲を生歌で聴いたが
パワーあるね!!!
死装束に三角頭巾!
幽霊なのに生き生きとしてパワフル(笑)
そして、Call&Responseは、お馴染みの
健康、幸福、美容
とても幽霊が話す言葉とは思えない
洒落にならない「ロケンロー」ですwww
最高にオモシロイね♪
今回は、以下の楽曲が良かったです
『プッチン不倫』
『おらこんな職場いやだ』
『内容がないよう』
『不要家族』
『ハイリスクノーリターン』
『自転車操業』
どれも、超シュールな歌詞で
エネルギッシュな歌声は幽霊とは思えない(笑)
ストレス解消な「ロケンロー」でしたwww
今宵は梅雨のジメジメした空気を切り裂く!
最高のステージでしたよ♪
それに明日の仕事も活気づく!
そう!
ココロにいつもロケンロー♪
お疲れ様でした!
楽しい時間をありがとう!
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