秋の夜長、虫の音が心地よい季節になりましたね。

また、朝夕はめっきり涼しくなり過ごしやすくなりましたが、お元気でしょうか。

 

たしか、自分の記憶が正しければ、前回(7/16)の窪田友紀子さんのライブを観にいった際に約束をした覚えがありました(笑)。商売上手で営業コンシェルジュのような彼女の術中にハマり、武内さんのレコ発ライブを観に行くと。。。

時間が経つは、早いですよね。

でも、自分は、密かに楽しみにしていましたよ。

 

今回のライブは、武内さんの楽曲提供者である冨田一三さんのライブにゲスト出演という形でしたが、自分は冨田一三さんは「はじめまして」のアーティストになります。どんな方なのか、楽しみでしたね。

そして、武内さんの魅力も再確認させてもらうつもりでした。

 

そんな訳で会場の「国立リバプール」に到着すると、すでにシープスの衣裳を着て出迎えてくれましたよ。

まず、その場で商売上手の窪田さんに

今回の武内さんの新譜+写真集をすすめられ、購入させられ、もとい!

購入させてもらいました(笑)。

しかし、女性アーティストの写真集なんて、中学以来ですよ(笑)。

何となく恥ずかしいような(笑)。

嫁さんの目を盗んでコッソリと観賞しますね(笑)。

 

さて、OA(オープニング・アクト)は、「シープス」でスタート!

『アイソーポスのこころ』『Old Step~愛さえあれば変わるさ~』の2曲を披露。

生で「シープス」を見る機会が少ないので

特別天然記念物を見るみたいで新鮮でしたね(笑)。

しかし、窪田さん!

観客に向かってCall&Responseをお願いしておきながら
「自分が客の立場なら、絶対にやらない(笑)」は、ないでしょう(笑)。

けっこう、罰ゲームに近いCall&Responseでしたが(笑)。

優しいお客さんが多くて良かったですね(笑)。

一番前で観ていた自分は、これは無理、出来ませんでしたよ(笑)。。。

 

さてさて、本編のライブ構成ですが

前半は、冨田一三さん
後半は、武内朋子さんと冨田さんのステージとなっていました。

今回、冨田さんのライブをはじめて見たのですが、地元愛(立川ご出身)と家族愛に溢れる良いアーティストさんで「自分の楽曲は、シープスと違って、暗い感じ」と自嘲気味に言ってましたが、全然そんなことがないですよ!

そんな、冨田さんの楽曲ですが自分は以下の楽曲が印象に残りましたね。

『たちかわ~母が生まれた町~』
『君に確かなことを』
『イノセントブルー』
『ベオグラードにて』
『そばにおいてよ』
『Rain Train』
『想い(永井龍雲COVER曲)』
『真夏のフェイズダウン』

特に旧ユーゴで結婚式から戦地に赴く人達を歌った『ベオグラードにて』
「一番暗い曲」と紹介してくれた『そばにおいてよ』が良かったですね。

いづれも、心の情景を的確に表現した感慨深い楽曲だと思います。

また、武内さんに楽曲提供した『Rain Train』、『真夏のフェイズダウン』を男性の冨田さんが歌ってくれましたが、何とも言えない味わいがありました。

今回は、良い楽曲を聴かせていただき嬉しかったです。

 

そして、今回の主役「武内朋子」さん!

今回の新譜リリースは6年ぶりになるんですね。おめでとうございます。

『真夏のフェイズダウン』、『Rain Train』、『Our Destiny Forever ~二人の運命は永遠に~』の3曲が収録されたアルバムになりますが80年代のJ-POPのテイストを贅沢に織り交ぜた良い楽曲でした。

80年代は、洋楽も邦楽も良い楽曲がたくさんあった気がします。
バブリーな時代でもあり、社会全体が明るく輝いていた。
女性アイドルでは、明菜と聖子がしのぎを削っていた頃ですかね。

今夜の武内さんを見て、そんな80年代の中森明菜の遺伝子を引き継ぐような感じがしましたよ。自分の音楽スタイルに絶対的な自信を持っているように感じますね。

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自分の音楽スタイルに圧倒的な自信を持っているように感じます

 

今回のセットリストは以下

『リグレット』
『向日葵たちの場所』
『Our Destiny Forever ~二人の運命は永遠に~』
『Rain Train』
『飾りじゃないのよ涙は(中森明菜COVER曲)』
『真夏のフェイズダウン』

個人的には、Jazzテイストな感じの『Rain Train』が印象的でしたね。

また、武内さんご自身が作詞された『Our Destiny Forever ~二人の運命は永遠に~』も良かった。

夢 万華鏡 あなたとの部屋
まだ終わらない 運命なの
何かも 許されないと 泣き崩れた夜もあったわ。。。

上記は、その歌詞の一部です。
昼ドラのような愛憎が渦巻くエレメンツ(要素)がバッチリじゃないですか!

武内さんの才能にちょっとした衝撃を感じましたよ。

それと『真夏のフェイズダウン』は、もしかしたら武内さんに一番よく似合った楽曲かもしれないですね。

この楽曲は、80年代のキャッチ―な雰囲気と現代のオシャレな感覚が程よくブレンドされた傑作です。

オシャレと言えば、今回の武内さんの純白なステージ衣裳はぶっ飛びましたよ(笑)。

さすが『オシャレ番長』!そんな感じです。

改めて「シープスのビジュアル担当」は、伊達じゃないと思いましたね(笑)。

最近は、ストレスが多く、凹むことが多かったのですが、今夜のライブで本当に楽しませてもらいました。ありがとうございます。

 

ライブが終わり、買ったCDにサインをして頂きました。
冗談で「朋子の4号」とお願いしたら本当に書いてくれましたよ(笑)。
でも、本来なら自分なんて4000号くらいでしょうか(笑)。

ユーモアとサービス精神の溢れた『オシャレ番長』に感謝します。

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ユーモアとサービス精神の溢れた『オシャレ番長』に感謝します。

 

最後に。。。
窪田友紀子さん、武内朋子さん
お疲れ様です。
お二人とも素敵な笑顔でしたよ!

自分のSNSでシープスを紹介して以来、海外のフォロワーさんから評判がいいんですよね。

お二人とも人気がありますよ。

お二人の画像をSNSでアップしたところ、
ある外国のフォロワーさんは、以下の評価をしてくれました。

Perfect Smiles! Beautiful Looks!
完璧な笑顔! 美しい容姿!

だそうです(笑)。

これからも頑張ってください。

ありがとう!

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Perfect Smiles! Beautiful Looks!