人間はダイヤモンドだ。
ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドしかない。
人間を磨くにも人間とコミュニケーションをとるしかないんだよ。
これは、かつてジョン・レノンが「世界で一番格好良い男」と評価したアルゼンチン出身の政治家・革命家の「チェ・ゲバラ」の言葉です。
ダイヤモンドは地球上で一番固い石であり、
そのダイヤモンドの原石を磨くには、ダイヤモンドでしか磨くことができません。
それは、人間も同じであり、人間の輝きは、人と人とのふれあいの中で初めて磨かれる。
今夜は、そんな「ダイヤモンドの原石」のようなアーティストのライブに行ってきました。
そう、人とのふれあいの中で最も強い輝きを放つことができる稀有なアーティスト!
そうです!『祭りごとの金看板』!「オソクル」こと『遅咲きの狂い咲き』のライブに行ってきましたよ!
さて、今夜のライブは4組中、最後のトリで登場!
やはり、オソクルはトリが一番似合う。
自分は、いつもそう感じています。
そして、今夜のセットリストは最高でしたよ。
1.『かっぱえびせん』
2.『忘れられない夏』(新譜)
3.『遅咲きの狂い咲き』
4.『せーの!』
5.『親父へ』
6.『よくがんばったね』
Anc.『いちどきり』
特に『忘れられない夏』と『いちどきり』が良かったですね。
『忘れられない夏』は、新譜の楽曲でオソクルのエッセンスを凝縮した上質のバラッドに仕上がっています。
CD化されるのが待ち遠しいですね。
そして、『いちどきり』。。。
実は、本日(2018/8/22)にブログで突然の発表がありました。
それは、活動拠点を東京から宮崎に移すという、少しショッキングな内容でした。
しかし、いろんな状況を考慮して彼ら自身が選択した道です。
人生は一度きり、そんな思いがこの『いちどきり』という楽曲に込められていたと感じます。
きっと、宮崎でも「オソクル旋風」を巻き起こして、また再び東京に巨大なブーメランとして戻って来るでしょう。
そんな彼らの最大の魅力とは、ボーカルが自由自在に入れ替われることです。
通常、男女二人のユニットの場合は、女性ボーカル&男性のコーラスと演奏になりますが、オソクルの場合は、メインボーカルの花子さんから、大輔さんへスイッチして歌う楽曲『親父へ』があります。
この大輔さんのボーカル(特に感情の盛り上げ方が最高に良い)も魅力的ですね。
野球でいうと、ピッチャーがキャッチャーになり、キャッチャーがピッチャーにもなれる。
そんなイメージですかね(笑)。
とにかく、初めて見る人は、度肝の抜かれるくらいの衝撃を感じると思いますよ。
さて、楽しいライブも終わり、今夜のオソクルを観て、思ったことがあります。
人は、どんな可能性を持っていたとしても
自分自身を磨かなければ、輝きなんてありえない!
それは、ダイヤモンドのように人と人とのふれあいでしか磨くことができない。。。
自分を磨いてくれる「ダイヤモンド」
それは、家族であったり、友人や恩師でもありました。
そして、楽しく人生を輝かせてくれるのは。。。
今夜のオソクルでしたよ。
活動拠点を東京から宮崎に移すと聞いて
自分だけが、東京に取り残されたようで残念です。
しかし、どこに行っても、オソクルは人を輝かせ、彼ら自身もまた磨かれて行くと思います。
これからも多くの人とふれあって欲しいですね。
そして、もっと輝いて東京に戻って来い!
お疲れ様です。
今夜も楽しいライブをありがとう!
All over music.
Dress You Up!
And Dress Up My Life …
Special Thanks.
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