清秋の候、秋晴れの心地よい季節となりましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?

季節の移り変わりは早いですよね。

今年の5月31日に小説を出版してから5ヵ月が過ぎようとしています。

このブログで『藤堂希望』としては2回目の記事を書くことになりますが、まぁ、作家としてペンネームが「藤堂希望」であるだけで中身は同じ人間です(笑)!

さて、幻冬舎から出版された自分の小説『Stay My Gold ~永遠の輝き~』をWEB上で記事配信をしていただいた「新刊JP」さんからこの小説の特集ページを制作して頂きました。

WEBページの構成は本の解説、読者コメント、編集者コメント、著者コメントになります。

新刊JPの特殊ページはこちら→https://www.sinkan.jp/pages/stay_my_gold/

このページをインターネットに公開する前に、多くの読者コメントを「新刊JP」さんから事前に見せてもらいましたよ。

そもそも、アーティストさんへのアンサーソングとして作ったような本でしたが、そこから一人歩きするように多くの読者さんの手元にも届けられて、再び自分へのアンサーソングとして戻ってきました。

今、その読者コメントを見せて頂き、この本が多くの読者さんへの応援歌にもなっていたと感じます。

顔も見たことも、お話しをしたこともない、多くの読者さん!

その読者さんからのアンサーソングが「幸運や吉兆」のように自分へ返ってきたように感じていますよ!

何となくですが、ファンレターをもらったアーティストさん達の喜びを感じましたね。

また、SNSで知り合いになった何人かのフォロワーさんにも購読していただいたようです。

恥ずかしながら、その内2名ほど作家としてサインをさせてもらいましたよ(笑)!

サインなど、書いたことないので大変な戸惑いがありましたよ(笑)。

また、フォロワーさんの中には、プレゼントとして他のアーティストさんにこの本を贈った人もいるようです(汗)。その本を贈られたアーティストさんがSNSで自分の本の写真をアップしていたのを見て、恥ずかしいやら、嬉しいやらで大変に驚いたこともあります。

なので、このブログでも感謝の言葉を伝えようと思いました。

本の出版というのは、自分にとってもいい経験になりましたし、面白い発見や経験もありましたよ。

例えば、本屋さんの本棚に平積みで置いてあったの見た時は、不思議な感じでしたね。

自分の本だけど、他人の本のように感じたり、出版された当初はどの本屋さんにもあった本が、今では検索をすると在庫切れになっていたり、本の数が段々と減っていく様子を見て喜んだりもしました。

また、ペンネームが本の主人公である『藤堂希望』としたので「女性作家コーナー」に置かれていることもありましたよ。

電車広告(京王線全線)もしていたので、電車のドア広告に注目をされている方が見ると、思わず声をかけたい衝動が起こりましたね(笑)。

さらに、インターネットで本の記事が多くのニュースサイトに配信されたり、amazonで自分の本が売れていく状態なども気になりましたよ。「在庫あり→残り10点→残り5点→通常1~4週間以内に発送」など、本が売れてい行く状態も観察してました(笑)。

あと、気になるのが、amazonで別の業者が中古の本を1円で売っていたり、定価の何倍もする6,149円という高額な値段で取引をしているのを目にすると、まだ、定価でも売っているのに不思議な気がしますね。

どういう、仕組みなんでしょうかね?

株の相場のように想定外の価格変動があるのですかね。

まったく、わかりません(笑)!

ただ、この本を出版したことで、何か物事が大きく動き出した気がします。

そう、何かにスイッチが入って、大きくゆっくりとした動きの中で何かに向かって進んでいる気がします。

その進む先は何か?

目に見えない何かを探し求める旅が始まろうとしている予感ですが、それがどんな旅になるのか、まだわかりません。しかし、その答えを今後、このブログでも記事にできればと思います。

そして、この『Stay My Gold ~永遠の輝き~』を読んで頂いた多くの読者のみなさま、SNSフォロワーさん!

改めて、『藤堂希望』として感謝いたします。

ありがとうございました。

SMG-20171008

改めて、『藤堂希望』として感謝いたします。